マスクを上手に活用しましょう
宇都宮市民のみなさまへ
マスクを上手に活用しましょう
マスクの着用は、引き続き基本的な感染防止対策として重要です。
一人ひとりの行動が、大切な人と私たちの日常を守ることにつながりますので、場面に応じてマスクを上手に活用しましょう。
○ 屋外では、原則マスクの着用は必要ありません。
他者と身体的距離(2m以上を目安)が確保できない中で会話を行う場合のみ、マスク着用を推奨します。
それ以外の、公園での散歩やランニング、サイクリング、徒歩や自転車での通勤、屋外で人とすれ違う場面などにおいては、マスクの着用の必要はありません。
特に夏場は、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。
○ 屋内においては、距離が確保できて、会話をほとんど行わない場合をのぞいて、マスクの着用をお願いいたします。
距離を確保して行う図書館での読書、芸術鑑賞など、他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は必要ありませんが、それ以外の場面については、マスクの着用を推奨します。
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マスクの着用について(厚生労働省リーフレット) (PDF 344.7KB)
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屋外・屋内でのマスクの着用について(厚生労働省リーフレット) (PDF 164.5KB)
- マスクの着用について(厚生労働省)(外部リンク)
年代に合わせたマスク着用のポイント
小学校から高校段階の就学児について
○ 屋外では、離れて行う運動や移動、鬼ごっこなど密にならない外遊びなど、他者と身体的距離が確保できる場合や、屋外での自然観察・写生活動等の教育活動など、他者と距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合は、マスク着用の必要はありません。
○ 屋内でも、個人で行う読書や調べたり考えたりする学習など、他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は必要ありません。
保育所・認定こども園・幼稚園等の就学前児について
○ 2歳未満の子どもへのマスク着用は推奨されません。
2歳以上の就学前の子どもについても、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めていません。
本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理に着用する必要はなく、特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。
マスク等の着用が困難な方に配慮しましょう
呼吸器、皮膚、心臓等の疾患、癌治療の後遺症、小耳症、聴覚障がい、自閉症、感覚過敏、知的障がいなど様々な障がいや病気が原因でマスクの着用が困難な方がおりますので、ご配慮ください。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
宇都宮市保健所 保健予防課
電話番号:028-626-1114
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
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