新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力のお願い
宇都宮市民のみなさまへ
大型連休明けの感染拡大(リバウンド)防止にご協力ください
家庭内感染の拡大防止に向けて、新型コロナウイルスを家庭に『持ち込まない』、『広げない』ために、
- 基本的な感染対策の徹底
・ 一人ひとりがマスクの着用、手洗いうがいの励行、換気、体調不良時の勤務や通学等の自粛など、
基本的な感染拡大防止に努めましょう。 - 検査の早期受検
・ 感染の疑いや不安がある方は、医療機関の受診や検査を実施しましょう。
検査の種類 |
主な内容 |
---|---|
(1)個人向けPCR検査(市実施) |
・「大型連休期間中」に感染の多い地域への移動や感染の多い地域の人との接触などがあった方などに対する検査 |
(2)感染拡大傾向時の無料検査(栃木県実施) |
・「大型連休期間中」の行動などにより、感染に不安がある方などを対象とした、薬局等での無料検査(5月31日まで) |
(3)ビジネスPCR等検査支援事業(市実施) |
・「大型連休期間後」に従業員が職場にウイルスを持ち込むことなどを防止し、職場内の感染拡大防止を図るため、事業所が従業員等に実施する検査の費用の一部助成 |
- ワクチンの早期接種
・ 新規感染者の多くが3回目のワクチン接種が済んでいない、又は未接種者となっています。
幅広い世代の方のワクチン接種をお勧めします。
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
- 飲酒をするのであれば、(1)少人数・短時間で、(2)なるべく普段一緒にいる人(普段一緒にいない人はお互い体調確認をしましょう)と、(3)深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
- 箸やコップは使い回さず、一人ひとりで。
- 座の配置は斜め向かいに。(正面や真横はなるべく避ける)
(食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり。) - 会話する時はなるべくマスク着用。(フェイスシールド・マウスシールドはマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要。)
- 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
- 体調が悪い人は参加しない。
場面1 飲酒を伴う懇親会等
- 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
- 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数で滞在すると、感染リスクが高まる。
- また、回し飲みや箸などの共用が感染のリスクを高める。
場面2 大人数や長時間に及ぶ飲食
- 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
- 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。
場面3 マスクなしでの会話
- マスクなしに近距離で会話することで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
- マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
- 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。
場面4 狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。
場面5 居場所の切り替わり
- 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。
飲酒の場面を含め、全ての場面でこれからも引き続き注意していただきたいこと
・基本はマスクの着用や三密回避。室内では換気を良くして。
・集まりは、少人数・短時間にして。
・大声を出さず会話はできるだけ静かに。
・共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。
・集まりは、少人数・短時間にして。
・大声を出さず会話はできるだけ静かに。
・共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。
暑い場面での感染防止のポイント
熱中症にご注意ください!
脱水に注意!身体のうるおいを保ちましょう。(こまめに水分補給をしましょう)
・ マスクをしていると、喉の渇きを感じにくいといわれています。マスクを着用する場合には、
強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、必ずしもマスクを着用する必要はありません。
・ 高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
・ 外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。
室温が上がらない範囲で常時窓開けをしましょう。(窓を少し開け、室温は28℃を目安に)
・ 新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。
換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
宇都宮市保健所 保健予防課
電話番号:028-626-1114
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
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