12歳以上の追加接種(3~6回目)についてのよくある質問
掲載されている内容は、令和5年5月24日現在のものです。
(注意)情報は随時更新予定です。
令和5年度においても、新型コロナワクチンの追加接種(3~6回目)を受けることはできますか。
・令和5年度においては、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方を対象とした「春夏接種(5~8月)」と、すべての年齢を対象とした「秋冬接種(9月~)」を実施する予定です。
・接種対象者の方は、期間中、オミクロン株対応ワクチンによる追加接種(3~6回目)を無料で受けることができます。
・「春夏接種」についての詳細は下記のリンク先をご覧ください。「秋冬接種」については、詳細が決まり次第、市ホームページ等でお知らせします。
令和5年度の「春夏接種(5~8月)」の対象者に該当していないのですが、もう追加接種(3~6回目)を受けることはできないのですか。
・令和5年度の「春夏接種」の対象者は、(1)高齢者(65歳以上)、(2)5~64歳で基礎疾患のある方、(3)医療従事者等、(4)高齢者・障がい者施設等の従事者となっています。
・上記に該当しない方は、「春夏接種」の実施期間中(令和5年5月8日~8月31日)に、追加接種(3~6回目)を受けることはできません。
・なお、令和5年9月から開始となる「秋冬接種」では、全ての年齢の方が接種対象者となる予定です。
「春夏接種」で受けることができる接種回数は何回ですか(通算で何回目の接種となりますか)。
・「春夏接種」の実施期間中(令和5年5月8日~8月31日)に、オミクロン株対応ワクチンの接種を1回受けることができます。
・多い人で通算6回目の接種(オミクロン株対応ワクチンでは通算2回目)となります。
私は64歳以下で基礎疾患があるのですが、接種対象者に該当しますか。また、治療中なのですが接種して問題ないですか。
・「令和5年春夏接種」の対象者となる「基礎疾患のある方」の範囲は、下記の添付ファイルをご覧ください。
(なお、基礎疾患に該当することを証明する「診断書」等は必要ありません)
・治療中における接種の可否などについては、かかりつけ医療機関の医師にご相談ください。
「春夏接種」の開始直後(5月8日)にオミクロン株対応ワクチンの接種を受けました。3か月の接種間隔を空ければ、8月8日にもう1回接種を受けることはできますか。
・「春夏接種」の実施期間中(令和5年5月8日~8月31日)に追加接種できるのは、オミクロン株対応ワクチン1回のみとなります。3か月を経過していたとしも、実施期間中にもう1回接種を受けることはできません。
・なお、令和5年9月から開始となる「秋冬接種」では、もう1回接種が可能となる予定です。
追加接種(3~6回目)に使用できるのは、どのワクチンですか。
・追加接種(3~6回目)に使用できるのは、オミクロン株に対応したファイザー社またはモデルナ社製のワクチンとなります。「オミクロン株(BA.1)対応ワクチン」と、「オミクロン株(BA.4/5)対応ワクチン」の2種類がありますが、どちらで接種しても問題ありません。
・また、何らかの事情でオミクロン株対応ワクチンの接種ができない場合は、武田社(ノババックス)ワクチンで追加接種を受けることもできます。
追加接種(3~6回目)に使用できる「オミクロン株対応ワクチン」は2種類あるそうですが、どちらのワクチンを接種した方がいいですか。
・オミクロン株対応ワクチンは、その種類にかかわらず、現在流行しているオミクロン株に対して、十分な免疫が得られますので、その時点で接種可能なワクチンを接種するようお願いします。
・また、いずれのワクチンも今後の変異株に対しても有効であることが期待されています。
前回の接種と異なるワクチンを使用して、追加接種を受けても問題ありませんか(交互接種)。
・追加接種(3~6回目)では、前回と異なるワクチンで接種すること(交互接種)が可能となっています。
前回の接種日から、どれくらいの間隔を空ければ追加接種(3~6回目)を受けることができますか。
・オミクロン株対応ワクチン(ファイザー社またはモデルナ社製)による3~6回目接種をご希望の場合、前回の接種日から「3か月以上」の間隔を空ければ接種を受けることができます。
・武田社ワクチン(ノババックス)による接種をご希望の場合、前回の接種から「6か月以上」の間隔を空ければ接種を受けることができます。
追加接種(3~6回目)の「接種券」はいつ頃届きますか。
・新型コロナワクチンの重症化予防効果は6か月以上持続することから、本市では、前回の接種から「5か月半」となった方へ毎週月曜日に「接種券」を順次発送しています。なお、接種状況を踏まえて、発送スケジュールは前倒ししており、6月5日(月曜日)以降は、前回の接種から「2か月半」となった方へ発送します。
・「春夏接種(5月~8月)」の期間中、12歳以上の追加接種(3~6回目)に使用できるのは、新たに発送する赤色の「接種券」のみとなります。これまでに発送した青色の「接種券」は使用できませんのでご注意ください。
過去に青色の「接種券」(3~5回目接種用)が到着しましたが、接種を受けずに保管していました。今回、新たに赤色の「接種券」(3~5回目接種用)が届いたのですが、青色の「接種券」はもう使用することができないのですか。
・令和5年5月8日から開始となる「春夏接種」では、12歳以上の追加接種(3~6回目)において、青色の「接種券」を使用することはできません(破棄していただいて問題ありません)。
・今後、新たに発送する赤色の「接種券」を使用してください。
(注意)12歳以上の初回接種や、小児・乳用意の接種では、引き続き青色の「接種券」が使用可能です。
「接種券」は、毎週月曜日に発送とのことですが、火曜日に届きません。なぜですか。
・毎週月曜日に「接種券」の発送を行っていますが、発送数が大変多いため、地域によっては発送から到着まで日数を要する場合があります。発送日の翌日に必ず到着するわけではありませんので、ご了承ください。
・なお、本市では、毎週月曜に「接種券」を発送し、発送数に応じた予約枠を、毎週金曜日の午前8時30分から公開しております。
「春夏接種」の対象者ですが、「接種券」が届かないのはなぜですか。
・前回の接種日から「5か月半」経過しないと、接種券は発送されません(令和5年6月2日以降は前回の接種日から「2か月半」で発送)。
・また、「春夏接種」の対象者のうち、新たに「5~64歳で基礎疾患のある方」や「医療従事者等」、「高齢者・障がい者施設等の従事者」となった方(まだ5回目接種を受けていない方)については、本市では把握できないため、「接種券」が自動的に発送されません。事前申請が必要となります。
・事前申請はコールセンター(0120-611-287)または市ホームページ(下記リンク先)で行うことができます。
- 「基礎疾患を有する方(5歳以上17歳以下)」の新型コロナワクチン「接種券」申請フォーム
- 「基礎疾患を有する方(18歳以上59歳以下)」の新型コロナワクチン「接種券」申請フォーム
- 「医療従事者等または高齢者・障がい者施設等の従事者(59歳以下)」の新型コロナワクチン「接種券」申請フォーム
・このほか、宇都宮市に転入された方(前回の接種を受けた際に宇都宮市に住民登録のなかった方)は、本市では接種履歴が把握できないことから、「接種券」は自動的に発送されません。コールセンター(0120-611-287)に電話して、接種券の発行申請をしていただければ、1週間程度で発送します。また、お急ぎの場合は、宇都宮市保健所へ直接お越しいただければ、「接種券」を即日発行することも可能です。その際は、前回接種を受けた際の「接種済証」をご持参の上、あらかじめ宇都宮市保健所コロナワクチン対策室(028-622-1171)へ御連絡ください。
前回の接種を他の自治体(宇都宮市以外)で受けたのですが、「接種券」は届きますか。
・前回の接種時に宇都宮市に住民登録のあった方は、市外の医療機関で接種を受けた場合であっても、接種時期になったら「接種券」が届きます。
・前回の接種時に宇都宮市に住民登録のなかった方は、本市では接種履歴が把握できないことから、「接種券」は自動的に発送されません。コールセンター(0120-611-287)に電話して、接種券の発行申請をしていただければ、1週間程度で発送します。また、お急ぎの場合は、宇都宮市保健所へ直接お越しいただければ、「接種券」を即日発行することも可能です。その際は、前回接種を受けた際の「接種済証」をご持参の上、あらかじめ宇都宮市保健所コロナワクチン対策室(028-622-1171)へ御連絡ください。
前回接種時の状況 |
追加接種の「接種券」発行手続き |
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・宇都宮市に住民登録がある時に、前回の接種を受けた(市外で接種した人を含む)。 ・現在も宇都宮市に住民登録がある。 |
接種時期になったら、宇都宮市から「接種券」が郵送されますので手続きは不要です。 |
・宇都宮市以外に住民登録があった際に前回の接種を受け、その後、宇都宮市へ転入した。 ・現在も宇都宮市に住民登録がある。 |
「接種券」の発行申請を行う必要があります。申請方法については、本市のコールセンター(0120-611-287)にお問い合わせください。 |
・宇都宮市に住民登録がある時に、前回の接種を受けた(市外で接種した人を含む)。 ・現在は転出し、宇都宮市に住民登録はない。 |
宇都宮市から「接種券」は郵送されません。現在、住民登録のある自治体へお問い合わせください。 |
「春夏接種」の対象者ではないのに、「接種券」が届いたのはなぜですか。
・令和5年度の「春夏接種」の対象者は、(1)高齢者(65歳以上)、(2)5~64歳で基礎疾患のある方、(3)医療従事者等、(4)高齢者・障がい者施設等の従事者となっています。
・この内、「60~64歳」の方については、基礎疾患のある方のみを抽出することができないことから、全員に「接種券」を発送していますのでご了承ください。「接種券」が届いた場合であっても、「春夏接種」の対象者に該当しない場合は、期間中(令和5年5月8日~8月31日)、ワクチン接種を受けることはできません。
・なお、令和5年9月から開始となる「秋冬接種」では、すべての年齢が接種対象となる予定ですので、「接種券」は大切に保管してください。
宇都宮市以外の医療機関で接種したいのですが、どのような手続きを取ればいいですか。
・新型コロナワクチン接種は、原則、住民票のある自治体で接種を受けることになっておりますが、下表に記載の「やむを得ない事情」に該当する場合には、例外的に住民票所在地以外でも接種を受けることができます。ただし、事情によっては、あらかじめ接種を受ける医療機関所在地の市町村へ「住所地外接種届」の申請を行い、「住所地外接種届出済証」の発行を受け、接種時に医療機関に提出する必要があります。
・市外の方が、宇都宮市内の医療機関で接種を受ける場合、「接種券」は住民票のある市町村が発行したものを使用することになります。予約の申し込み先は、宇都宮市のコールセンター(0120-611-287)となり、宇都宮市で接種を受けるための「仮番号」を取得し、予約する必要があります。なお、お電話の際に、市外住民であることや「やむを得ない事情」に該当していることをお伝えください(市外住民の方は、宇都宮市の予約サイトからの予約申込みはできませんのでご注意ください)。
・市民の方が宇都宮市外の医療機関で接種を受ける場合の予約方法は、当該市町村の新型コロナワクチン接種担当部署へお問い合わせください。
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「やむを得ない事情」 |
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市町村へ「住所地外接種届」の申請が必要ではない方 |
・入院・入所者 ・基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合 ・副反応リスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合 ・国又は都道府県等が設置する「大規模接種会場」で接種を受ける場合(会場ごとの対象地域に居住している者に限る) ・職域接種を受ける場合 など |
市町村へ「住所地外接種届」の申請が必要な方 |
・出産のために里帰りしている妊産婦 ・遠隔地へ下宿している学生 ・単身赴任者 ・ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者(宇都宮市発行の「接種券」により宇都宮市内で接種する場合は、申請は不要です。宇都宮市発行の「接種券」により他の市町村で接種する場合は、接種を希望する市町村へお問い合わせください。) |
・「住所地外接種届」の申請先、「住所地外接種届出済証」の提出先
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「住所地外接種届」の申請先 |
「住所地外接種届出済証」の提出先 |
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宇都宮市民が市外の医療機関で接種を受ける場合 |
医療機関のある市町村へ申請(当該市町村へお問い合わせください) |
接種を受ける医療機関 |
宇都宮市以外の住民が、宇都宮市内の医療機関で接種を受ける場合 |
厚生労働省の特設サイト「コロナワクチンナビ」で申請し、「届出済証」を自動発行。または、下記の様式「住所地外接種届」により、宇都宮市保健所への申請(ファクスまたは郵送により発行)し、「届出済証」の発行を受ける。 ファクス番号 028-626-1133 郵送 〒321-0974 宇都宮市竹林町972 |
接種を受ける医療機関 |
追加接種(3~6回目)の接種間隔は、前回の接種から「3か月以上経過後」とのことですが、接種券は前回の接種から「5か月半」の時点で届くのはなぜですか。
・新型コロナワクチンの重症者予防効果は6か月以上持続することから、本市では、前回の接種から「5か月半」となった方に順次発送しておりますので、ご了承ください。
・なお、接種状況を踏まえ、令和5年6月2月以降は、前回の接種から「2か月半」となった方に発送します。
前回の接種時は医療従事者であったため、勤務先にて接種しました。現在は退職し、勤務していません。今回、新たに赤色の「接種券」が届いたのですが、接種してよいのでしょうか。
・令和5年度の「春夏接種」の対象者は、(1)高齢者(65歳以上)、(2)5~64歳で基礎疾患のある方、(3)医療従事者等、(4)高齢者・障がい者施設等の従事者となっています。
・このうち、64歳以下で前回の接種時に医療従事者であった方(5回目接種を完了している方)には、「接種券」が自動的に発送されてしまいます。しかし、現在、医療従事者に該当しておらず、基礎疾患もない場合は、「春夏接種」の期間中(令和5年5月8日~8月31日)に追加接種を受けることはできません。
・なお、令和5年9月から開始となる「秋冬接種」では、すべての年齢が接種対象となる予定ですので、「接種券」は大切に保管してください。
「春夏接種」の予約はどのようにすればとることができますか。
・「春夏接種」の予約方法は、これまで通り、コールセンターでの電話予約(0120-611-287)は、インターネットでのWEB予約となります。詳細は下記のリンク先をご覧ください。
・なお、「春夏接種」の予約受付は令和5年5月1日(月曜日)からとなります。
「春夏接種」の予約受付はいつから開始となりますか。
・令和5年5月1日から予約受付を開始し、5月8日から接種を開始します。
・5月1日以降は赤色の「接種券」が届き次第、予約が可能です。
予約可能な接種日は、何日先までとなりますか。
・おおむね3週間先までの日程の中で、予約を取ることができます。
・毎週金曜日の午前8時30分から新しい予約枠を1週間分ずつ公開します。
予約なしで集団接種会場に行った場合でも、接種してもらうことはできますか。
・本市では、集団接種・個別接種のいずれの場合も、事前予約を原則としており、予約をせずに医療機関や集団接種会場に行っても接種を受けることはできません。
・「接種券」に同封された案内をご覧の上、予約サイトでのWEB予約またはコールセンターでの電話予約(0120-611-287)をお願いします。
パソコンも電話も使用することができません。どのように予約を取ればよろしいですか。
・本市では、「春夏接種」がピークとなる「5月1日から6月30日まで」の間、市役所本庁舎1階(保健と福祉の相談窓口)、各地区市民センター、保健センターの窓口において、タブレットを使った予約支援を行っております。
・パソコンや電話をご使用になれない方で、予約をご希望の方は、「接種券」をお持ちの上、これらの窓口にお越しください。
新しい予約枠が公開されたので、予約をしようとしたところ、予約サイトもコールセンターも繋がらない状況です。どのように対応すれば良いですか。
・新しい予約枠は毎週金曜日の午前8時30分に公開していますが、公開直後は予約サイトにアクセスが集中し、一時的にアクセスができない状態となることがあります。その場合は、時間をおいてから再度アクセスしていただきますようお願いいたします(ほとんどの場合、午前中に解消します)。
・また、コールセンターは「接種券」発送数に応じて電話台数を拡大し、予約受付体制を強化しておりますが、予約申込等でお電話が集中した場合には、電話がつながりにくくなる可能性があります。その場合は、お手数ですが、時間をおいてからおかけ直しください。
市の集団接種を希望しているのですが、いつ、どこで実施していますか。
・市の集団接種については下記のリンク先をご覧ください。
国や県の大規模接種会場を利用して接種することができますか。
・国の自衛隊大規模接種会場(東京・大阪)や栃木県の大規模接種会場(とちぎ健康の森)は、令和5年3月25日をもって終了となりました。
・現在のところ、今後の実施予定はありません。
12歳以上の追加接種(3~6回目)に「接種の努力義務」はありますか。
・令和5年度においては、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的として、重症化リスクの高い方を中心に追加接種(3~6回目)を実施することから、高齢者や基礎疾患のある方の追加接種(3~6回目)には「接種の努力義務」が適用されています。それ以外の方は「接種の努力義務」は除外されています。
努力義務:「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定であり、強制ではありません。周りの人に接種を強制したり、未接種者に差別的な扱いをすることのないようお願いします。
その他
このほか、厚生労働省のホームページに新型コロナワクチンに関するQ&Aが掲載されていますので、下記のリンク先をご参照ください。
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このページに関するお問い合わせ
新型コロナワクチン接種コールセンター
電話番号:0120-611-287
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
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