1・2回目(初回接種)の新型コロナワクチン接種(10月12日現在)
・今後は、当面の間、初回接種を対象とした集団接種を継続しますが、従来型ワクチンの供給は順次終了となるため、ご希望の方は令和4年中の接種をご検討ください。
(注意)オミクロン株対応ワクチンは初回接種には使用できません。
・初回接種をご希望の方は、従来型のファイザー社ワクチンによる「12~17歳の1~3回目接種」と、武田社ワクチン(ノババックス)による「12歳以上の1・2回目接種」、「18歳以上の3回目接種」を集団接種で実施していますのでご利用ください。
新型コロナワクチンの接種について
・新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡や重症化の発生をできる限り減らし、結果として感染症のまん延防止を図ることを目的に実施しています。
・接種に関する情報は、詳細が決まり次第、市のホームページや、広報うつのみやなどで随時お知らせしてまいります。また、接種対象者に郵送する「接種券(クーポン券)」に同封する「案内文」でもお知らせします。
対象者等ついて
対象者
・12歳以上の方
接種間隔
・従来型のファイザー社ワクチンは、3週間の間隔を空けて2回接種
(注意)国からのワクチン供給終了に伴い、ファイザー社ワクチンによる2回目接種ができない場合は、4週間の間隔を空けて、種類の異なるワクチンで接種(交互接種)を行うことができます。
・従来型のモデルナ社ワクチンは、4週間の間隔を空けて2回接種
・武田社ワクチン(ノババックス)は、3週間の間隔を空けて2回接種
「接種券(クーポン券)」の発送時期
・12歳以上の方への「接種券(クーポン券)」は発送済み。
新型コロナウイルス感染後の接種時期について
・新型コロナウイルス感染後であっても、療養期間終了日の翌日から1週間が経過すれば、新型コロナワクチンを接種することが可能です。接種時期については、あらかじめ主治医や接種医とご相談のうえ決定するようにしてください。
小児(5歳から11歳)の新型コロナワクチン接種についてはこちらから
予約方法
・引き続き初回(1・2回目)接種の予約を受付しています。接種を受けるためには、必ず事前予約が必要です。
予約方法についてはこちらをご覧ください。
接種方法
・接種方法は「集団接種」のみとなります。
集団接種
・従来型のファイザー社ワクチンによる「12~17歳の1~3回接種」を対象とした集団接種を継続します。また、武田社ワクチン(ノババックス)による「12歳以上の1・2回目接種」と「18歳以上の3回目接種」を対象とした集団接種も実施していますのでご利用ください。
(注意)なお、オミクロン株対応ワクチンは1・2回目接種には使用できません。
下記リンク先をご覧ください。
「接種券(クーポン券)」が届いてから接種するまでの準備
・「接種券」には「案内文」と「予診票(複写式)」が同封されています。
・同封された「案内文」をよく読み、予約方法やワクチンの効果、副反応について確認してください。
・また、あらかじめ「予診票」を記入しておいてください(「予診票」への「接種券」の貼付は医療機関で行いますので、はがさないでください)。
・基礎疾患等をお持ちの方は、ワクチン接種にあたって事前にかかりつけ医など医師にご相談ください。
・お薬手帳等をお持ちの方は接種時に医療機関にご持参ください。
宇都宮市 新型コロナワクチン接種コールセンター
電話番号 |
0120-611-287(フリーダイヤル。通話無料) |
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対応時間 | 8時30分~17時15分(土日、祝日を含む毎日) |
対応内容 |
ワクチン接種の手続きなどについての一般的な相談窓口 ・予約のキャンセル ・転入者への接種券の発行 |
・聴覚等に障がいのある方で、電話での御相談が難しい方はファクス相談票に相談内容を記載し、下記の番号までファクスを送信ください。
(ファクス番号;028-626-1133)
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分)
住民票所在地以外での接種
- 新型コロナワクチンは、原則、住民票のある市町村で接種を受けることになっていますが、下記の「やむを得ない事情」に該当する場合には、例外的に住民票所在地以外で接種を受けることができます。ただし、下記のとおり、事情によっては、あらかじめ接種を受ける医療機関所在地の市町村へ事前申請を行い、「住所地外接種届出済証」の発行を受ける必要があります。
- 申請には市町村から郵送される「接種券(クーポン券)」に記載された「接種券番号」が必要です。「接種券」が届いてからでないと申請できませんのでご注意ください。
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「やむを得ない事情」 |
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市町村への申請が必要ではない方 (申請が困難な方) |
・入院・入所者 ・基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合 ・副反応リスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合 ・国又は都道府県等が設置する「大規模接種会場」で接種を受ける場合(会場ごとの対象地域に居住している者に限る) ・職域接種を受ける場合 など |
市町村への申請が必要な方 |
・出産のために里帰りしている妊産婦 ・遠隔地へ下宿している学生 ・単身赴任者 ・ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者(宇都宮市発行の「接種券」により宇都宮市内で接種する場合は、申請は不要です。宇都宮市発行の「接種券」により他の市町村で接種する場合は、接種を希望する市町村へお問い合わせください。) |
- 「住所地外接種届出済証」の申請先
申請先 |
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宇都宮市民が市外の医療機関で接種を受ける場合 |
医療機関のある市町村へ申請(当該市町村へお問い合わせください)。なお、厚生労働省の特設サイト「コロナワクチンナビ」で発行申請を受け付けている自治体もあります。 |
宇都宮市以外の住民が、宇都宮市内の医療機関で接種を受ける場合 |
厚生労働省の特設サイト「コロナワクチンナビ」での発行申請。または、下記の様式「住所地外接種届」により、宇都宮市保健所への申請(ファクスまたは郵送により発行)。 ファクス番号 028-627-9244 郵送 〒321-0974 宇都宮市竹林町972 |
ドメスティック・バイオレンス被害者等でやむを得ない事情により接種券が届かない方
新型コロナワクチンは、原則、住民票所在地で接種することとなりますが、やむを得ない事情(ドメスティック・バイオレンス被害等)により、接種券がお手元に届かない場合は、申請により「接種券」を交付します。
1 対象となる方
対象は、やむを得ない事情があり、住民票住所地と居住地が異なり、接種券がお手元に届かない方で、住民票所在地に届く接種券を入手することができない下記に該当する方です。
・ドメスティック・バイオレンス
・ストーカー行為等
・上記に準ずる行為の被害者等
(注意)他市町村から宇都宮市に避難されている方も対象になります。
2 申請方法
上記に該当する場合で、接種券交付を希望する場合には、ファクス又は郵送により手続きを行ってください。
宇都宮市保健所への申請
ファクス番号:028-627-9244
郵送:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
3 その他
この手続きで申請された後の送付先についての問い合わせには、回答しません。
接種当日の持ち物・服装・体調確認
接種会場に持っていく物
- 「接種券(クーポン券)」(接種券は、まだはがさないでください)
- 記入済みの「予診票」
- 身分証明書(免許証、健康保険証など)
- お薬手帳等(お持ちの方のみ)
服装
- 肩の近くに接種しますので肩を出しやすい服装でお越しください。
体調確認
- 事前にご自宅で体温を測定し、明らかな発熱(37.5℃以上)や体調不良がある場合は接種を控えてください。
- 接種をとりやめる場合は、コールセンターまたは予約サイトにおいて、予約キャンセルの手続きをするとともに、接種を希望していた医療機関へご連絡ください。
接種費用
- 無料(全額公費)です。
ワクチンの効果と副反応のリスクについて
ワクチンの効果
- ワクチンを接種することにより、新型コロナウイルス感染症の重症化や、発熱や咳などの症状が出ること(発症)を予防するだけでなく、社会全体で流行することを防ぐことが期待されます。
- ファイザー社とモデルナ社のいずれも、2回目接種から約半年後も高い重症化予防効果(入院予防も含む)が維持されています。
- ファイザー社ワクチンの臨床試験の効果では、95%の発症予防の効果があったとされています。
- モデルナ社ワクチンを受けた人は受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。(発症予防効果は約94%と報告されています。)
- 初回接種の効果を約半年間比較した国の観察研究では、モデルナ社ワクチンの方が、感染予防、発症予防、重症化予防の効果が高かったと報告されています。
副反応のリスク
- ワクチンを接種すると、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがありますが、こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
- なお、米国において、ファイザー社の新型コロナワクチン接種後に報告されたアナフィラキシーは、接種100万回あたり5例の割合となっています。(厚生労働省ホームページより引用)
- ワクチンの有効性・安全性については、次のリンク先をご覧ください。
接種を受ける際の同意
- ワクチン接種は任意です。接種を受ける方の同意なく行われることはありません。
接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
- 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀であるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
- 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じて、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障がい年金等の給付)が受けられます。
- 新型コロナワクチン接種により健康被害が生じた場合の健康被害救済申請のお問い合わせは、宇都宮市保健所コロナワクチン対策室(028-626-1134)へご相談ください。なお、現在の救済制度の内容については、次のリンク先をご参照ください。
新型コロナワクチンに関するよくあるご質問
新型コロナワクチンについてよくあるご質問と回答をまとめました。随時、更新してまいりますのでご覧ください。
新型コロナワクチン接種証明書発行について
・「海外渡航の予定がある方」を対象に、新型コロナワクチン接種証明書の交付申請を実施しています。
・詳しくは、下のリンク先「新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)発行について」をご覧ください。
厚生労働省の情報提供資料
-
新型コロナワクチン接種のお知らせ(65歳以上の方へ) (PDF 1.8MB)
-
接種後の注意点(ファイザー社のワクチン版) (PDF 650.0KB)
-
血をサラサラにする薬を飲まれている方へ (PDF 543.6KB)
不審な電話にご注意ください
- 新型コロナワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだまし取ろうとする電話が確認されています。ワクチン接種に、「予約金」など費用の掛かることはありません。
- 少しでも不安に感じたら、宇都宮市消費生活センター(電話028-616-1547)へご相談ください。
栃木県 受診・ワクチン相談センター
電話番号 | 0570-052-092 |
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対応内容 |
・新型コロナウイルス感染症に関する相談、感染の予防に関すること ・発熱などの症状があり、かかりつけ医や最寄りの医療機関に連絡できないときに受診できる医療機関を知りたいとき |
対応時間 | 24時間(土日、祝日を含む毎日) |
対応内容 | 新型コロナウイルスワクチン接種に関する専門的な相談(ワクチン接種後の副反応など) |
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対応時間 | 24時間(土日、祝日を含む毎日) |
厚生労働省 新型コロナワクチンコールセンター
電話番号 | 0120-761-770 |
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対応時間 | 9時~21時(土日、祝日を含む毎日) |
対応内容 | 新型コロナワクチン施策の在り方等に関するご意見・問い合わせ窓口 |
関連リンク
- 1・2回目接種についてのよくある質問
- 新型(しんがた)コロナウイルスの 病気(びょうき)の 多言語情報(たげんごじょうほう)
- 予約なしでも当日接種ができる「ぷらっとワクチン事業」を実施します
- 若い世代の皆さまへ「正しく知って、新型コロナワクチン接種」
- 新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 新型コロナワクチンについて(首相官邸ホームページ)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
新型コロナワクチン接種コールセンター
電話番号:0120-611-287
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
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