生後6か月～4歳以下の子どもの新型コロナワクチン接種（令和5年秋開始接種）（9月15日現在）

予約開始

令和5年9月25日（月曜日）午前8時30分～
（注意）9月25日以降は「接種券」が到着次第、予約が可能となります。

接種期間

年齢区分	接種期間
乳幼児（生後6か月～4歳）	令和5年10月6日（金曜日）～　令和6年3月31日（日曜日）

 

「令和5年秋開始接種」の接種対象者

・初回接種（1・2・3回目）を完了したすべての方が、「令和5年秋開始接種」の期間中（令和5年10月6日～令和6年3月31日）、追加接種を1回受けることができます。
・なお、まだ初回接種を受けていない方は、引き続き初回接種を受けることができます。乳幼児の初回接種は「全3回」。決められた接種間隔を過ぎてしまった場合は、できるだけ速やかに接種を再開していただければ問題ありません。

接種回数	接種間隔
初回接種（1・2・3回目）	1回目の接種後、3週間以上の間隔をあけて2回目接種。その後、8週間以上の間隔をあけて3回目接種
追加接種（4回目）	前回の接種から「3か月以上」経過後に1回接種

（注意1）初回接種（1・2・3回目）完了までに5歳を迎えた場合は、2回目以降も引き続き「乳幼児用」ワクチンを使用します。追加接種（4回目）では「小児用（5～11歳）用」ワクチンを使用します。
（注意2）5歳を過ぎてから1回目接種を開始する場合は、「乳幼児用」ではなく、「小児（5～11歳）用」のワクチンを使用します。小児用ワクチンの初回接種は、2回接種を受けることで完了します。その際は、お手元に届いている「接種券」の2回目までの分をそのまま使用することができます。

交互接種

・初回接種（1・2・3回目）では、原則同じワクチンで接種することになっていますが、同じワクチンでの接種機会確保が困難な場合、他の乳幼児用ワクチンで交互接種することが可能です。
・ただし、交互接種となる場合には、1回目と2回目の間隔は4週間、2回目と3回目の間隔は8週間空けます。
（例1）1回目に従来株ワクチンを接種し、2回目に「オミクロン株（XBB.1.5）対応ワクチン」を接種する場合、4週間以上間隔を空けることになります。
（例2）2回目に従来株ワクチンを接種し、3回目に「オミクロン株（XBB.1.5）対応ワクチン」を接種する場合、8週間以上間隔を空けることになります。

使用するワクチン

・「乳幼児用のオミクロン株（XBB.1.5）対応ワクチン」を使用します。現在、感染の主流となっている「オミクロン株（XBB系統）」に対応した新しいワクチンです。
・初回接種（1・2・3回目）も、10月6日（金曜日）から同じ「乳幼児用のオミクロン株（XBB.1.5）対応ワクチン」を使用します。

接種回数	使用するワクチン
初回接種（1・2・3回目）	ファイザー社の「乳幼児用のオミクロン株（XBB.1.5）対応ワクチン」
追加接種（4回目）	上記と同じ

 

接種の努力義務について

・令和5年度においては、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方を中心に接種を実施することになったため、「接種の努力義務」があるのは基礎疾患のある方のみとなります。

努力義務とは：「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定であり、強制ではありません。周りの人に接種を強制したり、未接種者に差別的な扱いをすることのないようお願いします。

接種費用

無料（全額公費負担）

「接種券」の発送スケジュール

・9月25日（月曜日）から、追加接種（4回目）の「接種券（赤色）」の発送を開始します。
・「接種券」は前回の接種が早かった方から順に発送しています。
・なお、予約状況を踏まえて前倒しで発送する場合がありますので、ご了承ください。

発送日	3回目の接種日
9月25日（月曜日）	～2023年7月6日
10月2日（月曜日）	2023年7月7日～2023年7月17日
10月10日（火曜日）	2023年7月18日～2023年7月24日
10月16日（月曜日）	2023年7月25日～2023年7月31日
10月23日（月曜日）	2023年8月1日～2023年8月7日
10月30日（月曜日）	2023年8月8日～2023年8月14日

・なお、新たに生後6か月になる方については、6か月到達月の翌月に初回（1・2・3回目）接種用の「接種券（青色）」を順次発送します。

「接種券」発行の申請フォームはこちら

・「接種券」を紛失破損された方、他市町村から宇都宮市へ転入されてきた方は、下記の「申請フォーム」への入力、または「コールセンター」への電話連絡により、「接種券」の申請が可能です。
・申請から「接種券」の発送までに1週間程度かかりますので、申請はお早めにお願いします。
・申請に基づく、乳幼児（生後6か月～4歳）の「接種券」の初回発送は、10月6日（金曜日）からとなります。
（注意）市内に転入された方は、申請のない限り、「接種券」は自動発行されませんのでご了承ください。

【「接種券」の申請フォーム】

• 「接種券」の発行申請はこちら

【コールセンター】
連絡先　：宇都宮市新型コロナワクチン接種コールセンター
　　　　　　0120（611）287（通話料無料）
受付時間：午前8時30分～午後5時15分（年末年始を除く毎日）

予約方法や接種までの流れ

・乳幼児（生後6か月～4歳）への新型コロナワクチン接種は、主に市内の小児科医療機関で実施しています。集団接種は実施していません。
・接種を受けるためには、原則として事前予約が必要となります。具体的な予約方法や接種までの流れにつきましては、下記のリンク先をご覧ください。

• 新型コロナワクチン接種の予約方法

・新型コロナワクチン接種を実施している医療機関は、以下のとおりです。最新の状況については、予約サイトやコールセンターでご確認ください。なお、ワクチン接種を実施している医療機関であっても、予約枠がすべて埋まってしまった場合は、予約サイトに表示されなくなりますのでご了承ください。

• 生後6か月～4歳以下の子どもの新型コロナワクチン接種（乳幼児接種）実施医療機関一覧（令和5年9月以降） （PDF 241.2KB）

予約枠の公開スケジュール

・予約枠の公開スケジュールは下記のとおりです。

予約枠の公開日	公開する予約枠の期間
9月25日（月曜日）午前8時30分	10月6日～10月19日
10月2日（月曜日）午前8時30分	10月20日～10月26日
10月9日（月曜日）午前8時30分	10月27日～11月2日
10月16日（月曜日）午前8時30分	11月3日～11月9日
10月23日（月曜日）午前8時30分	11月10日～11月16日
10月30日（月曜日）午前8時30分	11月17日～11月23日

 

ワクチンの効果と副反応

・ワクチンを接種する際は、ワクチンの効果と副反応について、よくご理解いただいた上で、接種をご検討ください。詳細は下記のリンク先をご覧ください。

• 新型コロナワクチンの効果と副反応について

予防接種健康被害救済制度

・ワクチンを接種すると、一定の割合で副反応があり、極めて稀であるものの健康被害（病気になったり障がいが残ったりすること）が発生する場合があることから、救済制度が設けられています。
・予防接種と健康被害の因果関係が厚生労働大臣に認定された場合、健康被害に応じた医療費・年金などの給付を受けることができます。
・新型コロナワクチン接種で健康被害が生じた場合の救済申請の手続きなどについては、宇都宮市保健所コロナワクチン対策室（028-626-1134）へご相談ください。

• 予防接種健康被害救済制度について

インフルエンザワクチンとの同時接種

・新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種が可能です。
・なお、インフルエンザワクチン以外のワクチンとの同時接種はできません。インフルエンザワクチン以外のワクチン（麻しん風しん混合、日本脳炎など）を受けた後に新型コロナワクチンを受ける場合は2週間以上の間隔を空ける必要があります（2週間後の同じ曜日から接種可能）。
・また、新型コロナワクチンを受けた後にインフルエンザワクチン以外のワクチンを接種する場合も、同様に2週間の間隔を空ける必要があります。

新型コロナワクチンに関するよくあるご質問

新型コロナワクチンについてよくあるご質問と回答をまとめました。随時、更新してまいりますのでご覧ください。

関連リンク

• 厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」（外部リンク）