2 推進体制

健康づくりを支えるための推進体制

推進体制のイメージ

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健康づくりを支える推進体制の考え方

　市民一人ひとりが主体的に健康づくりに取り組むためには、地域、学校、企業、医療機関、保健医療等関係団体、そして、行政等が、それぞれの特性や役割に応じて支援していくことが重要です。
　　このため、計画を進めるには、自分や家族の健康を守るための一人ひとりの努力はもちろん、地域、学校、企業、医療機関、保健医療等関係団体、行政等が一体となって市民の健康づくりを支え、進める必要があります。

健康づくり活動の推進

　市民健康等意識調査の結果によると、地域の健康づくり活動に参加する条件は「身近な場所で参加できる」が多いことなどから、食生活改善推進団体連絡協議会や健康づくり推進組織をはじめとする地域の団体と協力し、今後もより市民に近い場所での健康づくり活動を進める必要があるとわかりました。
　また、忙しくて時間がなく、健康づくりに取り組めない方もいるので、職域との連携をより一層強化して、職域での健康づくりを進める必要もあります。
　これらのことから、健康づくりに取り組みやすい環境づくりや、健康づくりに取り組みたくても取り組めない人の健康づくりを守る環境に重点を置いて、この計画を進めていきます。