しもつかれ風炊き込み飯

しもつかれ風炊き込み飯の特徴

• 3つのグループの食材（1　主にエネルギーのもとになるもの「ごはん」、2　主に体をつくるもとになるもの「鮭、大豆、油揚げ」、3　主に体の調子を整えるもの「にんじん、大根」）が一度にとれる、栄養バランスのよいメニューです。
• 栃木県の郷土料理「しもつかれ」をアレンジしたメニューです。
• 1人分の栄養価（エネルギー444キロカロリー、塩分1．9グラム）
  （注意）1人分の栄養価は参考値です。使用する製品（鮭フレーク）により異なります。

しもつかれ風炊き込み飯の作り方

材料（2人分）

• 米　1合
• 水　炊飯ジャーの1合の目盛り
• しょうゆ　大さじ1杯
• みりん　大さじ1杯
• 酒粕　15グラム
• 炒り大豆　15グラム
• 切干大根　15グラム
• にんじん　15グラム
• 鮭フレーク　30グラム
• 油揚げ　3分の1枚
• お好みでいろどりに三つ葉など

手順

1. 米は洗って水を加え、30分程度つけておく。（炊飯器で水につけておく。）
2. 切干大根、にんじん、油揚げは好みの大きさに切る。（参考　切干大根は長さ3センチメートル、にんじんは細切り、油揚げは短冊切り）
3. 1に、しょうゆ、みりんを入れて、上澄みを軽く混ぜ、小さくちぎった酒粕を入れる。
4. 3に、炒り大豆、鮭フレーク、2の切った具材を全体にちりばめるように入れて炊く。
5. 炊飯後、しゃもじでしっかり混ぜて、出来上がり。

ポイント

• 鮭フレークは、粗ほぐしのほうがおいしいです。
• 酒粕を入れると、もっちりおいしく炊けます。炊飯することで、酒粕特有の香りが少なくなります。
• 炊きたてよりも、少し時間をおいたほうが味がよくしみこみます。冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。

• しもつかれ風炊き込み飯レシピ （PDF 284.4KB）