第2次「宮っ子　子育ち・子育て応援プラン」が策定されました

　これまで、子どもたちが心身ともに健やかに育ち、子育て家庭が愛情を持って安心して子どもを生み育てることができるよう、平成27年4月に策定した「宮っこ　子育ち・子育て応援プラン」に基づき、不妊治療費への支援の拡充や産後ケア事業の実施、待機児童の解消など、結婚・妊娠・出産・子育てに対する切れ目ない支援に計画的かつ着実に取り組んできたところでありますが、少子化の流れを変えるまでには至っておりません。
　また、核家族化や共働き世帯の増加、地域コミュニティの希薄化などの社会環境の変化に伴う、家庭における養育力の低下などを背景に、児童虐待やひきこもりなど、子ども・若者や子育て家庭が抱える問題が複雑化・多様化しています。
　このため、現行プランの評価結果や社会環境の変化・市民ニーズを的確に捉えながら、これらの課題に適切に対応するため、第2次計画を策定しました。

第2次「宮っこ　子育ち・子育て応援プラン」

• 第2次「宮っこ　子育ち・子育て応援プラン」 （PDF 3.4MB）
• 第2次「宮っこ　子育ち・子育て応援プラン」概要版 （PDF 507.0KB）