「宇都宮市総合治水・雨水対策推進計画」を策定しました

　本市では、令和元年東日本台風や近年の局所的豪雨などによる甚大な被害を踏まえ、減災・防災対策に係る施策を推進するため、令和2年2月に「総合治水・雨水対策基本方針」を策定しました。

　この総合治水・雨水対策基本方針において、長期目標（30年後）として「令和元年東日本台風など既往最大（観測史上最大）の降雨に対し、市民生活に大きな影響を及ぼすレベルの床上浸水などが起きない」を掲げ、この目標を展望しながら、中期目標（10年後）として「既往最大の降雨に対し、被害範囲を縮小するとともに、治水対策の計画降雨に対し床上浸水などが起きない」とする目標を設定しました。

　まずは、この中期目標の実現に向けて、自助・共助・公助による具体的な取組を推進するため、「宇都宮市総合治水・雨水対策推進計画」を策定しました。

　計画期間は、令和3年度から令和12年度までの10年間です。
 

宇都宮市総合治水・雨水対策推進計画（詳細版）

• 表紙・目次 （PDF 158.2KB）
• 第1部　推進計画の 取組方針 （PDF 5.3MB）
• 第2部　中期目標（10 年間）の達成に向けた具体的な取組内容 （PDF 5.1MB）
• 資料編 （PDF 7.2MB）

宇都宮市総合治水・雨水対策推進計画　概要版

• 「宇都宮市総合治水・雨水対策推進計画」　概要版 （PDF 765.2KB）