ふらっぷ(青少年自立支援センター)
宇都宮市青少年自立支援センター「ふらっぷ」では、青少年一人ひとりが健全な生活を送ることができるよう「社会的な自立につながる支援」や「非行の未然防止」に取り組んでいます。
令和2年度は、ニート、ひきこもりなど延べ1,046件(実人数170人)の相談をお受けしました。
愛称「ふらっぷ(flap)」とは「羽ばたく」という意味の英語です。未来に羽ばたく青少年のイメージを、それぞれのアルファベットに込めました。
f:stand on your own feet(自立する)
l:live(生き生きしている)
a:active(活動的な)
p:powerful(力強い)
当センターは、子ども若者育成支援推進法に定める「子ども・若者総合相談センター」です。
ふらっぷ(青少年自立支援センター)
郵便番号320-0806
中央1丁目1番13号(中央生涯学習センター4階)
相談電話:028-633-3715
ファクス:028-635-5834
Eメール:u18060101@city.utsunomiya.tochigi.jp
ふらっぷの紹介
「ふらっぷ」の活動内容を紹介しています。
自立に困難を抱える若者と家族のための講座
青少年自立支援センター「ふらっぷ」では、ニートやひきこもりなど、自立に困難を抱える若者やその家族を
対象に、就職活動や就職で挫けてしまった若者の自信の取り戻し方や自己理解を深めることの重要さ、ハローワ
ークの専門援助など様々な就労支援機関の活用について理解促進を図るための講座を開催しています。
第1回は、令和4年7月20日日曜日に、ハローワークの専門援助部門の職員を講師に迎えて「『生きづらさ』を抱える若者の自立・就労に向けて」というテーマの講座を開催しました。
第2回は、令和4年8月21日日曜日に、NPO法人とちぎベリー会理事長の齋藤三枝子氏を講師に迎えて「若者のひきこもりについて~家族が一番の支援者です~」というテーマの講座を開催しました。
第3回は、令和4年10月30日日曜日に、市内の就労移行支援事業所の職員を講師に迎えて「大人の発達障がいやその傾向にある若者・家族のための就労講座」を開催しました。
年度当初は、3回を予定しておりました家族講座ですが、追加で第4回を実施します。
第4回は令和5年2月26日日曜日開催。詳細は以下のとおりです。
青少年の総合相談窓口
専門の知識や経験を有する相談員が、青少年自身が悩んでいること・困っていることの相談に親身になって応じます。また、青少年の自立や非行に関する悩みを抱える保護者の相談にも応じます。
対象は、宇都宮市に在住、在勤、在学の概ね15歳~39歳までの青少年とその家族です。
相談方法
月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで相談に応じます(祝日・年末年始を除く)。
- 面接相談 電話で予約の上、「ふらっぷ」へお越しください。費用は無料です。
- 電話相談 電話番号:028-633-3715
その他の機関の紹介
必要に応じて、他の関係機関などを紹介します。
青少年の自立支援対策
青少年が将来への夢や希望を育みながら、社会の一員としての自覚を持って役割と責任を果たしていくため、青少年の社会的自立を支援しています。
- 自立支援相談
- 訪問相談・支援
- 若者自立支援合同相談会
青少年の非行防止対策
青少年が非行や問題行動を起こすことなく、健全に生活していくため、非行・問題行動の未然防止に取り組んでいます。
- 巡回指導
- 環境浄化(立入調査)
- 広報啓発(一日巡回指導体験)
青少年巡回指導員
青少年巡回指導員は、市内の繁華街や中学校区ごとの地域を巡回し、青少年に「愛のひと声運動」や「あいさつ運動」を行うほか、悩みを持つ青少年にふらっぷを紹介しています。
たとえば、こんな時に声をかけています。
- 悩みや迷いを抱えているような青少年を見かけたとき。
- 児童・生徒が学業の時間帯に街の中にいるのを見かけたとき。
- たばこを吸っている未成年と思われる青少年に出会ったとき。
- 青少年が集まって、周りの人に迷惑をかけているとき。
- 16歳未満の青少年が午後6時以降に、ゲームセンターなどで遊んでいるとき。
- 不良行為を見かけたとき。
青少年の心の声を聴きながら一緒に考えていきます。
2022年4月から「成年年齢が20歳から18歳に」変わります。
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このページに関するお問い合わせ
青少年自立支援センター
電話番号:028-635-5834 ファクス:028-635-5834
住所:〒320-0806 宇都宮市中央1丁目1-13
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。