農薬使用による危害防止

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ページID1006922  更新日 令和6年3月8日

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住宅地等における農薬使用について

 農薬は、適正に使用されない場合、人畜及び周辺の生活環境に悪影響を及ぼす恐れがあります。

 散布の際は、防止対策の一層の徹底と事前に近隣住民に対して十分な周知に努めましょう。

農薬危害防止運動について

 厚生労働省、農林水産省及び環境省は、農薬の不適切な取扱いやそれに伴う事故等を未然に防止することを目的として、農薬危害防止運動を実施します。
 また、栃木県におきましても、国の農薬危害防止運動の趣旨を踏まえ、栃木県農薬危害防止運動を実施します。
 農薬に対する正しい知識を身に付け、安全・安心な農産物の生産を行いましょう。

農林水産省

栃木県

農薬による蜜蜂の危害を防止するための取り組み

水稲のカメムシ防除の殺虫剤による蜜蜂被害について

 農林水産省が平成25年度から平成27年度までの3年間に実施した蜜蜂の被害事例に関する調査により、水田に飛来した蜜蜂が水稲のカメムシ防除に使用される殺虫剤に直接暴露すると、被害が発生する可能性が高いこと等が明らかになりました。

 被害を減らすために、水稲農家の方は、養蜂家の方へ農薬散布の事前周知等の徹底をお願いします。養蜂家の方は、周辺の水稲農家の方との情報交換や、各農業団体等から積極的に農薬散布情報を集める等、対策をお願いします。

 詳しくは、農林水産省、栃木県のホームページをご覧ください。

被覆を必要とする土壌くん蒸剤の適正な取扱いについて

 クロルピクリン剤は、土壌の病害虫防除に重要な農薬ですが、 刺激性があり、使い方を間違えると農薬を使用する 人や周辺住民の方々に被害を及ぼすことがあります。

 クロルピクリン剤は、被覆を完全に行い、十分注意して使用してください。

無人航空機を使用した農薬の空中散布

 無人航空機を使用した農薬等の空中散布については、人又は家屋の密集している地域の上空を飛行させる場合があることや、物件の投下等に該当するため、航空法上、国土交通大臣へ申請を行い、事前に許可・承認を受けることが必要です。

 詳しくは、農林水産省と国土交通省のホームページをご覧ください。

農林水産省

国土交通省

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このページに関するお問い合わせ

経済部 農林生産流通課 生産振興グループ(市役所7階)
電話番号:028-632-2466 ファクス:028-639-0618
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。