クマ類の出没防止対策をしましょう

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ページID1025687  更新日 令和6年3月8日

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 クマ類の出没は、農業現場のみならず、市街地やその周辺を始めとした人間の活動域にまで及んでおり、本年度もクマ類による被害が全国で多数発生しています。

 特に、農業分野では、食害等の農作物被害だけでなく、農作業中の不意の遭遇による不安から安心して農作業ができないなど、大きな影響を受けています。

 農業者の皆様には、以下のクマ類出没防止対策を徹底していただくようお願いいたします。

 また、民家付近でクマ類を目撃した場合には、警察または市役所農林生産流通課森林整備・鳥獣対策グループ(電話632-2477)に連絡してください。

農作業を行う際に注意すべき点

・作業中にラジオなど音の出るものを携帯するなど、自分の存在をアピールしてください。

・クマ類の出没情報に留意し、クマ類の行動が活発になる早朝、夕方の作業時には、周囲に気をつけてください。

・森林、斜面林などのそばの農地は、クマ類の出没ルートとなりやすいので特に注意し、潜み場となり得る周囲の灌木の刈り払いなどを行ってください。

誘引物の除去

・クマ類を誘引する生ごみや野菜、果実の廃棄残渣などは適切に処理してください。

・農地では果樹園が最も被害を受けやすいため、収穫後の放置果実は適切に除去してください。

・クマ類は、収穫物収納庫に入り込んで採食することもあるため、収納庫はきちんと施錠するなど管理を徹底してください。

・草刈機などに使われるガソリンなどの揮発性物質も、クマ類の誘引物となるため、保管場所等に注意してください。

このページに関するお問い合わせ

経済部 農林生産流通課 生産振興グループ(市役所7階)
電話番号:028-632-2466 ファクス:028-639-0618
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。