平成21年度施政方針

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ページID1002181  更新日 令和6年3月8日

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 平成21年第1回市議会定例会の開会に当たり、私の市政運営に対する所信の一端を申し上げるとともに、議案第27号から第49号までの平成21年度宇都宮市一般会計予算及び特別会計予算につきまして、大綱を御説明申し上げ、議員各位をはじめ、市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

市政運営の基本方針

 まず、市政運営の基本方針につきまして、述べさせていただきます。
 昨年を振り返りますと、世界的な金融危機により、企業活動や市民生活は大きな打撃を受け、また、人の生命にかかわる痛ましい事件・事故が多数発生しました。
 こうした社会情勢の混迷は、人々に不安感や閉塞感をもたらしています。
 しかし、このような厳しい時代においてこそ、不安に萎縮することなく、現実を真正面から受け止めた上で、「危機こそ好機」として積極的に捉え、将来へのビジョンや理念を語り合い、共有しながら、明日に向けた道程を、確かな足どりで一歩一歩、前進していくことが大切であると考えております。
 そのためには、自然を畏れ敬い、あらゆる生命を大切にする謙虚さやまじめに努力する誠実さなど、人が人としてあるべき普遍的な価値観を、社会全体が取り戻すとともに、自治の担い手である市民一人ひとりが、社会の一員としての役割や責任を強く認識し、家族や地域、仲間同士で助け合い、認め合い、高め合いながら、共生していくことが、この困難を乗り越えていく上で、何よりも重要であります。そして、失敗を恐れることなく挑戦することができ、努力を積み重ねれば、輝かしい未来が訪れると信じることのできる地域社会を築くことが必要であります。
 
 私は、市長として、これまでの1期4年間、まちの発展の礎となる「人間力」、「都市力」の着実な向上を図ってまいりましたが、今こそ、私たちは、ふるさと宇都宮の明るく確かな未来を信じて、市民が安心して安定的に暮らせる社会的なセーフティネットをしっかりと構築するとともに、これまで培ってきた、「ひと」や「都市」のチカラを最大限に生かしながら、この難局を市民一丸となって打ち破り、市民一人ひとりが夢や希望を持つことのできるまちを実現していかなければなりません。
 そのため、私は、新年度を、未来に大きな花を咲かせるために、しっかりと大地に根を張る1年とするべく、勇気と情熱を持って市政運営に当たるとともに、これからの2期目におきましても、気を引き締め、先見性とスピードある行動を旨として、誠心誠意、取り組んでいく所存であります。
 このような認識のもと、まず、「平成21年度の市政運営の基本的な考え方」につきまして、述べさせていただきます。
 新年度は、まず、喫緊の課題である経済対策に集中的に取り組んでまいります。
 現在の経済危機は、いまだに底が見えず、不透明な状況にありますが、地域経済と市民生活の安定を最優先としながら、将来に向けて、市民が生き生きと持てる力を発揮できるよう、金融や雇用など各分野における取組を迅速かつ効果的に進めてまいります。
 また、こうした取組と並行して、「第5次総合計画」に掲げた「みんなが幸せに暮らせるまち」、「みんなに選ばれるまち」、「持続的に発展できるまち」の三つのまちの実現に向け、将来に向けた礎をさらに強固にしていくため、不断の行財政改革に取り組みながら、優先すべき施策事業を着実に実行してまいります。
 まず、一つ目の「みんなが幸せに暮らせるまちづくり」でありますが、少子・高齢化の進行や市民の安全・安心を揺るがす事件の多発、さらには、地球規模の環境問題の深刻化に至るまで、人々の日常生活に深くかかわる様々な課題が山積する中、市民の安心で幸せな暮らしをしっかりと支えていける社会環境、生活環境をつくることが重要であると考えております。
 そのため、すべての市民が、希望をもち、笑顔にあふれた生活を営むことができるよう、地域社会の「きずな」に支えられながら、子どもを安心して生み育てることのできる、総合的な「子育て支援の充実」や高齢者が生きがいを持ち安心して暮らせる基盤づくり、障がいのある方の自立や社会参加の促進、日々の安心の拠り所となる救急医療体制の充実などに積極的に取り組んでまいります。
 また、ひとや環境にやさしく、利便性の高い市民生活や経済活動などを支えられる交通環境を築くため、「宇都宮市都市・地域交通戦略策定協議会」における検討結果を踏まえ、新交通システムについて、市民の皆様への十分な御説明を進めるとともに、地域内交通の導入促進など、「総合的な交通体系の確立」に積極的に取り組み、さらには、災害や事故、犯罪、食の安全や感染症、消費生活のトラブルに至るまで、日常における「安全安心な生活環境の創出」や豊かな環境を守り伝えていくための「環境調和型社会の構築」に努めてまいります。
 二つ目の「みんなに選ばれるまちづくり」でありますが、それぞれの都市や地域が創意工夫を競い、切磋琢磨しながら、その魅力を高めあう都市間競争が激化する中、恵まれた立地条件や社会基盤、歴史・文化など、本市の地域資源を十分に生かし、個性や魅力を更に磨き上げ、人・もの・情報が活発に交流する活力あふれるまちをつくることが求められています。
 そのため、本市が人や企業を引き付けることのできる独自の存在感や風格を備えられるよう、まず、本市の「顔」である都心部の拠点性の向上を図るため、新たな「中心市街地活性化基本計画」の策定を進め、街なかにふさわしい魅力や活力の一層の向上に取り組むとともに、「JR宇都宮駅東口地区の整備」や「雀宮駅周辺地域の整備」、「岡本駅周辺整備」など、魅力ある拠点づくりを進めてまいります。
 また、本市が、これまでに築き上げてまいりました「まちの住みやすさ」や充実した子育て支援施策などは、現在、全国的にも高い評価を受けております。
 今後は、こうした「強み」に更なる磨きをかけていくとともに、「宇都宮ブランドの推進」により、市民の本市への「誇り」や「郷土愛」を醸成しながら、全国に向け、宇都宮の魅力をアピールするなど、都市の個性づくりと発信に取り組むことで、本市のイメージや好感度の向上を図り、交流人口・定住人口の拡大を目指してまいります。
 三つ目の「持続的に発展できるまちづくり」でありますが、人口減少に伴う都市の活力の低下が懸念される中で、グローバル化・ボーダレス化した社会経済の激動の波や人々や社会のつながりの希薄化などの難しい課題に的確に対応し、これからの社会にふさわしい市民生活や経済活動を見据えた、安定と発展の土台をつくっていく必要があります。
 そのため、まちの元気と活力を生み出す原動力となる、高い人間力を備えた「次代を築く人材の育成」に取り組んでまいります。
 また、地域の資源を生かした「産業力の強化」に積極的に取り組み、各産業分野の基盤強化を進めてまいります。とりわけ、農業分野におきましては、「農業王国・うつのみや」の確立に向け、担い手の育成・確保や農産物のブランド化、地産地消の推進などに取り組み、生産力、販売力、地域力の向上を図ってまいります。
 また、「地域が主体となったまちづくり」におきましても、地域の人々が有する様々な知恵や力を結集し、互いに支え合い、高め合うことができるよう、地域コミュニティの活動や企業の社会貢献活動への支援などに取り組んでまいります。  
 さらには、これからの人口規模・人口構造や都市活動に見合った、望ましい都市づくりのための基本的な方針を定める「都市計画マスタープラン」の策定などを進めながら、中心部の都市拠点とともに、それぞれの地域拠点が、個性や魅力を高め、連携しながら輝きを放つ「ネットワーク型コンパクトシティ」の形成に向け取り組んでまいります。

予算編成の基本方針

 次に、平成21年度の「予算編成の基本的な考え方」につきまして、御説明申し上げます。
 我が国の経済は、世界的な金融危機により、景気が急速に悪化しており、本市経済への影響も懸念されるところでありますが、複雑・多様化する市民ニーズに的確に対応し、市民サービス水準の維持向上を図りながら、本市が持続的に発展していくためには、これまでの行財政改革で培った力を発揮して、明日の市民の幸せを見据え、今やっておかなければならない施策・事業に着実に取り組んでいく必要があります。
 このため、新年度の予算編成に当たりましては、まずは、喫緊の課題である経済対策に大胆かつ効果的に取り組むこととし、市税の減収を財政調整基金などの活用や臨時財政対策債の発行などで補い、必要な財源を確保しながら、「子育て支援の充実」や「安全で安心な生活環境の創出」、さらには「魅力ある拠点の創造」など、直面する課題に的確に対応するための各種施策・事業に積極的に取り組むこととしたところです。
 このような基本的な考え方のもとに編成いたしました平成21年度の一般会計当初予算案は、前年度当初予算額1,659億円に対しまして、2.3パーセント増の1,697億5,000万円を計上したところであります。
 次に、特別会計についてでありますが、まず、競輪特別会計につきましては、競輪場再整備事業がおおむね完了することから、予算額は前年度比11.8パーセント減の178億円余を計上いたしました。
 次に、宇都宮駅東口土地区画整理事業特別会計につきましては、事業がおおむね完了することから、前年度比94.4パーセント減の3,200万円余を計上いたしました。
 また、岡本駅西土地区画整理事業特別会計につきましては、土地区画整理事業による都市基盤整備を推進するため、前年度比13.2パーセント増の11億円余を計上いたしました。
 最後に、下水道事業会計につきましては、合流式下水道の緊急改善事業の本格化に伴い、前年度比6.5パーセント増の225億円余を計上いたしました。
 この結果、一般会計と特別会計を合わせた予算の総額は、前年度の当初予算総額3,089億8,971万2千円に対しまして、0.9パーセント減の3,060億8,251万6千円を計上したところであります

主要な施策

 次に、平成21年度の「主要な施策」につきまして、「第5次総合計画」の施策の体系に基づき、その概要を御説明いたします。
 第1は、『安全で健康な笑顔あふれる暮らしを支える』についてであります。
 まず、「地域医療体制の充実」につきましては、2次救急医療を担う輪番制病院を現在の3病院から5病院へ拡大するほか、他の救急告示医療機関との連携強化への支援などにより、救急医療体制を確保してまいります。
 また、「子育て支援の充実」につきましては、「妊産婦医療費」の助成期間を1か月延長するほか、「妊婦健康診査」の公費負担を「12回」から「14回」に拡充するなど、安心して子どもを生み育てることのできる環境を創出してまいります。
 次に、「高齢期の生活・障がいのある人の生活の充実」につきましては、身近な公園への健康遊具の設置などによる健康づくりの促進や道路や公園のバリアフリー化の推進、さらには、障がい者の日中一時支援事業の充実などにより、高齢者や障がいのある方が、生き生きと安心して暮らすことができる環境づくりを推進してまいります。
 第2は、『学ぶ意欲と豊かなこころを育む』についてであります。
 まず、「生涯学習活動の促進」につきましては、地域教育力の向上と地域交流の活性化を図るため、雀宮駅東地区における図書館の建設を平成23年度の開館に向け、着実に進めてまいります。
 次に、「学校教育の充実」につきましては、教育施設としての役割のほか、地域の防災拠点施設としての役割を併せ持つ校舎や体育館など、学校施設の耐震化に計画的に取り組むとともに、児童・生徒が集中して意欲的に学習に取り組むことができるよう、中学校に引き続き、小学校の普通教室等へ空調設備を設置してまいります。
 また、新学習指導要領により、平成23年度から全国の小学校に導入される「外国語活動」の授業を前倒しして実施するため、外国語指導助手による授業を充実してまいります。 
 
 第3は、『快適な暮らしを支える』についてであります。
 まず、「環境にやさしいまちづくりの推進」につきましては、持続可能な都市の形成に向けて、市民に着実に醸成されてまいりました「もったいない」の取組が、更に発揮できるよう、市民活動組織を支援するなど、環境を大切にする人づくりに取り組んでまいります。
 次に、「資源循環型社会の形成」につきましては、プラスチック製容器などの資源化を図るため、資源化施設の整備を進めるとともに、平成22年度からの分別収集の品目拡大に向けての周知・啓発を進めてまいります。
 また、「上下水道の整備」につきましては、引き続き、高品質な水道水の安定供給に向けて取り組むとともに、公共下水道の整備による生活排水の適正処理や浸水被害の解消に向けた雨水対策などに取り組んでまいります。
 第4は、『豊かな暮らしを支える活気と活力のある社会を築く』についてであります。
 まず、「商工業の振興」につきましては、喫緊の課題であります経済対策として、中小企業貸付金の融資枠の拡大や信用保証料の助成など、中小企業への金融支援を強化するとともに、雇用助成制度の拡大や夜間の職業訓練の実施など、雇用対策を推進してまいります。
 次に、「農林業の振興」につきましては、「農業王国・うつのみや」を目指し、本市の豊富な農産物の高品質化を促進するとともに、「うつのみやアグリネットワーク」による農商工連携の促進や地産地消の推進など、農林業の持続力・競争力を強化してまいります。
 第5は、『都市基盤の機能と質を高める』についてであります。
 まず、「市街地整備の推進」につきましては、都市の魅力と風格を高め、賑わいのある都心部の再生を図るため、「馬場通り西地区」や「宇都宮駅西口第四B地区」などの市街地再開発事業に、引き続き取り組むとともに、「鶴田第2地区」や「岡本駅西地区」、「中里原地区」など、各地区の土地区画整理事業を計画的に推進してまいります。
 また、「JR雀宮駅周辺地区」におきましては、東西自由通路などの駅関連施設や周辺道路、東西の駅前広場の整備を進めるなど、機能的で活力のある本市南部地域の拠点づくりを着実に推進してまいります。
 次に、「総合的な交通体系の確立」につきましては、公共交通の利用を促進するため、バス停留所付近へ自転車駐車場を整備するなど、バス利用者の利用環境の向上を図るとともに、生活バス路線の維持や地域が主体となって実施する地域内交通への支援など、生活交通確保対策を総合的に推進してまいります。
 次に、「道路ネットワークの充実」につきましては、「みずほの通り」など、基幹道路の整備を積極的に進めるほか、東北自動車道の「上河内スマートインターチェンジ」接続道路を平成21年度中の完成に向け、整備するとともに、「大谷スマートインターチェンジ」の設置に向けた検討を進めてまいります。
 第6は、『都市の自治基盤を確立する』についてであります。
 まず、「市民主体のまちづくりの推進」につきましては、地域のまちづくり活動の拠点となる「地域コミュニティセンター」を、順次、整備し、地域におけるまちづくり活動を支援してまいります。
 次に、「行政経営基盤の強化」につきましては、これまで取り組んできた行財政改革をより一層推進するとともに、本市のイメージアップや他都市との差別化を図り、より活気や活力のある宇都宮を築いていくため、「宇都宮ブランド」を構築し、本市に対する信頼や愛着を高めるための情報発信を戦略的に進めてまいります。
 次に、「市民の相互理解の促進」につきましては、ワーク・ライフ・バランスの意義やメリットについての理解促進を図るとともに、外国人を含むすべての市民が、互いの個性や特性を認め、理解し合う、多文化共生の地域づくりを推進してまいります。

市政運営の執行体制

 最後に、平成21年度の「執行体制について」でありますが、重点課題に着実かつ迅速に取り組むための効率的で効果的な執行体制を整備してまいります。
 はじめに、「組織機構」についてでありますが、より一層の市民サービスの向上に向け、これまで以上に事務事業のスクラップ・アンド・ビルドや優先化などを実行し、市民ニーズの高い分野への経営資源の重点化に取り組むほか、事務処理の更なる効率化や適正化を進めるなど、行財政改革をより一層推進し、市民の皆様の満足度の向上を図るため、「行政改革室」を課に格上げし、「行政改革課」としてまいります。
 次に、本市のイメージアップや他の自治体との差別化を図り、「みんなに選ばれるまち・うつのみや」の実現に向け、本市の魅力や価値を情報発信するほか、プロモーション活動などに戦略的に取り組むことにより、「宇都宮ブランド」を確立するため、政策審議室に「都市ブランド戦略室」を設置してまいります。
 次に、公共工事に関する安全性や信頼性などの更なる向上に向け、総合評価落札方式の拡大など、既存の入札契約制度の見直しに取り組むため、契約課に「管理グループ」を設置してまいります。
 次に、障がいのある方々が安心して生活を送れる社会の実現に向け、就労機会の拡充や賃金水準の向上などの取組を強化することにより、自立を支援する環境を整備するため、障がい福祉課に「自立支援グループ」を設置してまいります。
 次に、産地間競争の激化や輸入農産物の急増による価格低迷など、経済情勢が変化する中、「農業王国・うつのみや」の実現に向け、農産物のブランド化や地産地消の推進など、より高い付加価値づくりや販路拡大に積極的に取り組むため、農業振興課に「農産物マーケティング担当」及び「農産物マーケティンググループ」を設置してまいります。
 次に、平成21年度の「人員体制」についてでありますが、川田・下河原水再生センターの維持管理業務や小学校の給食調理業務の外部委託に取り組むとともに、保育園の民営化を進めるなど、事務事業の見直しに取り組むことにより、職員数の適正化に努めてまいります。
 このほか、平成21年度は、県内における広域消防のあり方を検討するため、全市町で構成する「(仮称)消防広域化協議会」に職員を派遣してまいります。

むすびに

 以上、市政運営に関する私の所信の一端と平成21年度当初予算案の大綱などにつきまして申し上げました。
 私は、元来、宇都宮市民は、「苦難を跳ね返す強さ」、「与え、受け入れるやさしさ」、こうした気質を備えた人間力にあふれた市民であると思っております。
 「宇都宮をもっと良いまちにしたい」という、市民の思いや願いを共有し、まちづくりを担うすべての主体が、共に助け合い、知恵を出し合い、協力し合う、そのための信頼関係や「きずな」をしっかりと築き、市民自治の強固な基礎をつくっていくことで、本市は、どのような時代が訪れようとも持続的な発展が可能な「しなやかさと、たくましさを備えた都市」となっていけるものと考えております。
 「子どもたちが手足をいっぱいに広げ、目を輝かせ、伸びやかに育っていける」、「若者が夢に向かい、失敗を恐れず、果敢にチャレンジしていける」、「努力する人々が正しく評価され、報われる」、「シニア世代が晴れやかに人生を謳歌できる」、「多様性や相違を認め、尊重し合い、支え合っていける」 こうした、市民一人ひとりの幸せの実現を目指したまちづくりのため、全身全霊、市政運営に邁進していく所存であります。
 議員各位をはじめ、市民の皆様方には御理解と御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

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総合政策部 政策審議室 計画行政グループ(市役所5階)
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