地域別データ分析
事業概要
目的
本市の健康寿命の延伸に向けた科学的な根拠に基づく新たな施策・事業の展開(EBPMの推進)に活用するとともに、市民一人ひとりの主体的な健康づくりへの取組につなげるため、市民の健康状態に関する市域全体や地域別の特性・課題を明らかにする。
分析の特徴
- 保健福祉分野のほか交通や都市整備など、分野横断的にデータを収集・分析
- 本市独自の「健康度」の指標を設定し、連合自治会圏域(39地区)ごとの健康状態を数値化
- 相関係数を用いて「健康度」と関連する事項を広く解析
- 市域全体及び連合自治会圏域(39地区)ごとの特徴について、図やグラフを用いて「見える化」した分析ブックを作成
分析に用いたデータ
- 庁内保有データ(人口動態、公共交通、生活利便施設等)
- 国保データベース(KDB)(健診データ、医療・介護レセプトデータ)
- 市民アンケート調査(生活習慣、運動習慣、地域活動等)
主な分析結果
地域資源・生活環境
- 「公共交通の利用割合」が高い地区ほど、壮年期(40~64歳)の健康度が高い傾向
- 「平均歩数」が多い地区ほど、壮年期の健康度が高い傾向
- 歩くことは、「1人当たり医療費」や、高齢者の「運動機能低下割合」とも相関あり
健診・医療・介護
- 「かかりつけ歯科医」を持っている高齢者の割合が高い地区ほど、自身の歯が20本以上ある高齢者の割合が高い傾向
- 「歯の本数」や「口腔機能低下リスク」は、高齢期(65歳以上)の健康度とも相関あり
生活習慣・社会参加
- 「ソーシャルキャピタル(社会参加)」の割合が高い地区ほど、高齢期の健康度が高い傾向
- 介護予防のための「通いの場」への参加割合が高い地区ほど、介護認定につながる恐れのある「転倒リスク」が低い傾向
地域別データ分析ブック
1 全市域編
全市域編では、「健康度」と関連する事項を解析し、それらの事項に係る国・県との比較や、市内39地区間の比較を掲載
2 地区別編
地区別編は連合自治会圏域(39地区)ごとに作成し、相関関係のあった事項等について、全市と当該地区の比較を中心に掲載
- 石井地区 (PDF 451.7KB)
- 泉が丘地区 (PDF 423.7KB)
- 今泉地区 (PDF 439.0KB)
- 上河内地区 (PDF 997.0KB)
- 河内地区 (PDF 421.1KB)
- 清原地区 (PDF 350.0KB)
- 国本地区 (PDF 443.4KB)
- 五代若松原地区 (PDF 457.0KB)
- 桜地区 (PDF 455.0KB)
- 篠井地区 (PDF 434.1KB)
- 城東地区 (PDF 467.5KB)
- 昭和地区 (PDF 407.4KB)
- 城山地区 (PDF 401.8KB)
- 姿川地区 (PDF 403.1KB)
- 雀宮地区 (PDF 445.3KB)
- 宝木地区 (PDF 488.8KB)
- 中央地区 (PDF 485.0KB)
- 戸祭地区 (PDF 442.0KB)
- 富屋地区 (PDF 1.2MB)
- 豊郷地区 (PDF 484.7KB)
- 西地区 (PDF 482.1KB)
- 錦地区 (PDF 415.6KB)
- 西原地区 (PDF 476.2KB)
- 東地区 (PDF 474.1KB)
- 平石地区 (PDF 1.1MB)
- 富士見地区 (PDF 494.9KB)
- 細谷・上戸祭地区 (PDF 465.4KB)
- 瑞穂野地区 (PDF 912.2KB)
- 緑が丘地区 (PDF 433.2KB)
- 峰地区 (PDF 468.7KB)
- 宮の原地区 (PDF 424.8KB)
- 御幸地区 (PDF 410.6KB)
- 御幸ヶ原地区 (PDF 391.2KB)
- 明保地区 (PDF 419.6KB)
- 簗瀬地区 (PDF 483.4KB)
- 陽光地区 (PDF 375.8KB)
- 陽東地区 (PDF 1.0MB)
- 陽南地区 (PDF 392.6KB)
- 横川地区 (PDF 468.5KB)
評価・資料
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 高齢福祉課 企画グループ
電話番号:028-632-2903 ファクス:028-632-3040
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