第10回 宮の原地区まちづくり懇談会 開催結果

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ページID1009738  更新日 令和6年3月8日

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開催日時 平成23年2月8日(火曜日)午後6時30分から午後8時00分
開催場所 宮の原小学校 地域開放室
参加人数 52人
開催内容

  • 地域代表あいさつ
  • 市長あいさつ
  • 地域代表者意見 
     1 宮の原地域コミュニティセンター建て替えについて
     2 宮の原小学校校庭の環境整備について
  • 自由討議
     1 宮の原小学校の樹木の管理について
     2 市営日の出住宅について
     3 通学路の危険箇所の解消について
     4 自転車のマナーについて
     5 災害発生時の避難場所について
     6 不動前交差点から宮の原球場までの道路整備について
     7 石井球場と柳田球場の進入道路の整備について
  • 市長謝辞
    (注意)内容は要約して掲載しています。

地域代表者意見

1 宮の原地域コミュニティセンター建て替えについて

(意見)
 平成18年7月のまちづくり懇談会において、宮の原地域コミュニティセンターの建て替えについて質問・要望したところ、市長から、コミセン単独ならば平成23年頃、体育館と合築ならば平成25年頃には建築の予定という回答をいただいた。 
 しかし、回答をいただいてから5年が経過したが、見通しについて何も知らされていないので、コミセンの建て替えについて、再度、今後の計画や予定を伺いたい。
「コミュニティセンターの現状」

  1. 昭和50年に建築され、老朽化している建物である。
  2. スロープやエレベーターがなく、あらゆる面においてバリアフリー化されていないため、不便をきたしている。
  3. トイレがいまだに男女兼用であり、どちらかが待っていなくてはならないため、不便である。
  4. コミセンでは様々な講座を開催しているが、テーブルといすが使える部屋は、1階の図書談話室だけである。しかし、収容人数が20人と狭い部屋であり、講座や会議には使用できない。結局、2階の和室や会議室を使用しなければならないが、座卓なので、足腰の弱い御年配の人たちには使いにくい等の苦情が相次いでいる。
  5. コミセンには調理室がないため、行事等の際に調理することができない。調理を伴う講座等も計画を立てられない。どうしても必要な時は学校の家庭科室を借りなければならないが、生徒の授業が優先であるので調整が難しく、不便をきたしている。

回答:市長
 コミセンの新設や建て替えについては優先順位が決まっており、当時は宮の原地域コミセンを体育館と合築にするか単独で建築するかも決まっていなかったため、前回のまちづくり懇談会において平成23年ごろに設計をはじめるというような回答をしたのだと思う。
 コミセンの建て替え時期についてであるが、不測の事態があったときには計画が先延ばしになるということを御了承の上で言わせていただくと、来年度設計に入り、平成24年度には工事に着手できる見込みである。体育館と合築することによって、校庭を有効に使えると思うので、合築という方向で進めていくことができればと思っているが、設計にあたっては、地域の皆様の意見を聞かせていただき、学校からの意見と調整しながらつくっていきたいと思う。
 今後つくるコミセンについては、エレベーターや調理室を必ず設置し、バリアフリー化を行う。トイレを男女別にするということは当たり前であるし、正座をしなくても済むようにテーブルといすが使用できる部屋を整備していきたいと思う。
 今まで御不便をおかけしたが、その分よいものをつくりたい。

2 宮の原小学校校庭の環境整備について

(意見)
 宮の原小学校の校庭は、以前から水はけが悪く、雨が降った後は、校庭に水たまりが多くでき、なかなか水が引かないという状態が続くため使用できない状況である。特に雨の多い初夏から秋にかけては、学校行事をはじめ、地域の各種団体の行事も頻繁に行われており、雨天の際は当然行事を翌日に順延するが、翌日が晴天であっても校庭に水たまりが残っている状態であるため、小雨決行のときと同様に利用者が総出で水はけ作業を行わなければならず、利用開始が1時間から2時間遅れるなど、行事進行上支障をきたしている。
 また、昨年から今年にかけての学校校舎の耐震化工事に伴い、校庭にダンプトラック等の大型車の出入りが多かったため、校庭の凸凹が更に助長されて水はけが一層悪くなり、児童が校庭で遊んだり、体育の授業を受ける際にも支障をきたしている状況である。さらに、地元スポーツ少年団も毎週土曜日や日曜日に校庭を利用しているが、同様に支障をきたしている状況である。
 地域の住民からも再三苦情の声がある上、地域の学校として存在しており、また地域コミュニティの拠点となっていることを考慮すれば、早急な改善が必要であると考える。よい環境を作っていただけるよう、ぜひ校庭の整備を要望する次第である。
「校庭の利用状況」

  1. 宮の原小学校運動会、スポーツ少年団の毎週土曜日、日曜日の利用。
  2. 地区文化祭・夏祭り大会・球技大会
  3. 西地区・西原地区・宮の原地区(3地区)の地域交流親善球技大会。
  4. 宮の原地区体育祭

 幼児・児童・青少年から高齢者に至るまでの地区住民が一同に集い地区最大のイベントとして開催されるが、冒頭説明したように雨が降った後にグランドを使用する場合には、整備に時間がかかるため、時間延長を余儀なくされるほか、水たまりにより住民みんなが参加し楽しく過ごすべきところをその楽しみが半減するというような状況である。

回答:市長
 市内の小中学校には、暗渠排水のための透水管等を校庭に埋めてあるが、年月が経過したり、車を校庭に乗り入れると、透水管が簡単につぶれてしまうため、現在、市内の小中学校で透水管の入替え工事を行っている。
 宮の原小学校については、現在、耐震化工事を行っており、ダンプなどの大型車が校庭に乗り入れている状況である。耐震化工事の完了後には、すぐにコミセンの建設に入りたいと思っているが、この工事でも大型車が校庭に乗り入れすることになるため、これらの工事が完了した後、水はけがよくなるように透水管を入替えるなどの本格的な工事を行いたいと思うので、コミセンが完成するまでお待ちいただきたい。
 その間については、凹凸が大分目立っているので、4月頃までには凹凸だけは直したいと思う。

自由討議

1 宮の原小学校の樹木の管理について

(意見)
 宮の原小学校のケヤキは、卒業記念として植えられたケヤキであり、バックネット裏の樹木の半分以上は、自分たちで植えたものであるが、現在では、地域の皆様から落ち葉を何とかしてほしいと言われている状況である。
 特にケヤキに関しては、職員室から校庭がやっと見えるという状況であるし、2階や3階に行くと校庭が見えない状況である。また、校庭から時計を見ることができないという状況でもあるので、学校でも非常に困っているのではないかと思う。
 ケヤキとバックネット裏のユリノキは、地域の皆様に御迷惑をかけていると思うので、ぜひ伐採してほしい。

回答:市長
 宇都宮市の街中でも、葉が落ちる前に剪定されている樹木が多くあるのを御存知だと思うが、地元に住んでいる方から落ち葉の処理が大変だという意見が多いので、葉が落ちる前に樹木を剪定することにしている。ケヤキは伐採することができなくなるくらい大きくなるし、落ち葉も多いので、皆様も相当御苦労されているのではないかと思う。
 宇都宮市としては、御要望があればどのような伐採や剪定でも実施するが、伐採に反対する方もいると思う。地域の皆様が賛同した上で、伐採や剪定の御要望をいただければ、早急に伐採や剪定を実施したいと思う。地域の皆様の御意見がまとまったら、改めて御連絡をいただきたい。

2 市営日の出住宅について

(意見)
 市営の日の出住宅は、県営の西原住宅と同じ敷地内にある。県営住宅は昨年立派な建物に建て替えられたが、市営住宅は築40年以上経過し、外観も内装も県営住宅と差が生じている。周辺の景観との関係もあるので、市営住宅も整備してはどうか。
 県営住宅を工事するにあたり、平成17年10月に事前説明会があったときに、「県営住宅と市営住宅は同じ敷地内にあるので、県で一体として整備したらどうか」と提案したが、県の担当者からは「市営住宅は市の管理である」という悪い縦割り行政が出て、いまだにこのような状況にある。
 市営住宅はだいぶ古く、耐震にも不安があるので、今後の整備計画について伺いたい。

回答:市長
 図書館や美術館などは、栃木県と宇都宮市が市内に同じ施設を所有していると効率がよくないため、建て替えなどが必要になったときには共有財産にしようということで、現在、県立図書館の宇都宮市への移管についての協議を行っているところである。    
 宇都宮市では、市営住宅を含めた公共施設について、耐震化を含めた長寿命化を図ることを計画的に行っているが、当然廃止や取り壊しとなる建物もある。市営の日の出住宅もこの計画の中に入っているが、今後長寿命化を図っていくのか、建て替えるのかについては結論が出ていないため、正式に決定すれば地域の皆様に御連絡したいと思う。

3 通学路の危険箇所の解消について

(意見)
 児童が下校するときにPTAが通学路の巡回を行っているが、通学路について次のことをお願いしたい。

  1. 陽西通り(市道18号線)の東武線踏切から弥生保育園付近までの区間は、自転車歩道通行不可の歩道であり、自転車は車道を通行しなくてはいけないが、歩道を走行している自転車が多く、児童が危険である。道路標識は既にあるので、看板などを設置して、皆さんに分かるように周知すれば、児童の安全を守れると思うので、看板の設置を希望する。
  2. 宮の原小学校前のコンビニから不動前通りまでの東西の道路(市道137号線)は、朝はスクールゾーンになっているのに車両が通行している。地域の方々の協力により、車両の進入を阻止しているが、それでも通行する車両がある。この道路は幅員が狭く危険なため、宇都宮市に交通指導員の増員を要請したが却下されてしまった。そこで、縁石やガードレールなどでしっかり歩道を確保すれば、今よりも児童の安全が守られるのではないかと思う。道路幅員が狭い部分があるので難しいとは思うが、検討していただきたい。
  3. 市道125号線から宮の原通り(市道28号線)につきあたる認定外道路までの区間は、児童の通学路になっているが、道路幅員が狭く危険である。歩道が整備されていないので、歩道を整備してもらえれば児童が安心して通学できると思うので、歩道の整備をお願いしたい。
  4. 宮の原小学校の南側と西側の道路も朝はスクールゾーンになっているが、やはりスクールゾーンとして全然認識されていない。標識はあるがスクールゾーンの標識と認識している人が少ないので、小学校南側道路の入口付近に看板等を設置してもらえれば、児童が安心して通学できるようになると思うので、看板の設置をお願いしたい。
  5. 宮の原地区内には東武線の踏切が3か所あり、通学路になっているが、小学生の通学時間帯と一般の方の通勤時間帯、高校生の通学時間帯が重なり、児童が車両と接触する危険や軌道内へ転落する危険があるため、踏切を拡幅してほしい。予算や東武鉄道との関係があり難しいとは思うが、よろしくお願いしたい。

回答:市長
 自転車や車に対しての看板設置は、基本的に宇都宮市でできるが、進入禁止や時間帯の規制については、栃木県警の所管になるため、栃木県警との連携が必要になる。 
 歩道が整備されていない道路や路肩が狭い道路の整備については、幅員が広い道路には歩道や路肩を整備することができるが、幅員が狭い道路については、用地を買収して歩道を整備することになる上に、ほかにも優先して整備しなければいけない道路があるため、歩道の整備には時間がかかると思う。歩道を整備する代わりに対応できることがあれば対応していきたいと思う。
 標識は簡単に設置できると思うが、標識を設置することができない場所については、路面にスクールゾーンや進入禁止といった標示をすることができるので、必要があればすぐに対応したい。しかし、センターラインや横断歩道をつくるということについては栃木県警の所管になるので、宇都宮市では実施できない。
 踏切の拡幅については、東武鉄道やJRと協議し、了承をいただかないと踏切を拡幅することはできない。都市計画道路のような大きな道路にある狭い踏切については、時間がかかるとは思うが、拡幅できると思う。
 五点の御提案をいただいたが、現地を一緒に御確認いただきたいので、後日連絡をさせていただきたい。

回答:道路建設課長
 踏切の改良は、計画的に整備を進めているところである。平成23年度については、JRの富士重工踏切(宮の原通り)の改良工事を予定しており、用地を買収した約100メートルについて工事を実施する予定である。工事の際には御不便をおかけすると思うが、御協力をお願いしたい。
 宮の原通りは都市計画道路になっており、北側にある東武線の踏切についても拡幅の計画はあるが、時期については未定である。ほかの2か所の踏切については、道路自体が都市計画道路ではないため、踏切の拡幅計画はないが、踏切の改良について検討していきたい。

後日回答

  1. 当該区間については、看板を設置する箇所がなく、看板の設置は困難である。
  2. 現地調査を実施した結果、道路沿線に住宅が密集しており、沿線住宅からの車などの出入りに支障をきたすことが想定されるため、ガードレールや縁石の設置は困難である。そのため、交通管理者(警察)と協議をしながら、路側帯の拡張など、路面表示などによる通行車両への注意喚起の方法で検討している。
  3. 現地調査を実施した結果、当該地区は、住宅密集地であり道路幅員も狭いことから、歩道を整備する場合、道路の拡幅による工事が必要となり、用地買収など沿線住民の御理解・御協力が不可欠である。そのため、現時点での整備は非常に困難である。
  4. 平成23年7月1日に宮の原地区交通安全推進協議会長立会いのもと、看板を設置した。
  5. 時間帯交通規制を周知する看板の設置については、宇都宮中央警察署に話をつないでいる。

4 自転車のマナーについて

(意見)
 自転車の乗り方やマナーに関する知識が、子どもだけではなく大人にもないと思う。歩道を自転車で走行したり、横断歩道を渡らずに車道を斜めに渡るなど、マナーの悪さが非常に目立つ。歩行者の安全確保のためにも、広報紙などでお知らせしてもらいたい。
実際に広報うつのみやの平成22年4月号と8月号の交通の欄に記事が掲載されているが、これだと見落としてしまう人がいると思うので、平成22年8月号のようにカラーの特集として掲載してもらえれば、見る人も増えると思うので、年に1回くらいは自転車に関する特集の掲載をお願いしたい。

回答:市長
 宇都宮市は自転車のまちでもあることから、毎月発行している広報紙だけではなく、政策特集として年4回発行している広報紙にも自転車の特集を掲載している。今後さらに読みやすく、目立つようにカラーページを使用し、注意喚起も含めて掲載していきたい。
 また、宇都宮ブリッツェンというプロ自転車レーシングチームがあるが、このチームが小学校や中学校、高校に出向き、ウィーラースクールという名称で、自転車に乗る側の教育を行っている。こういうことも含めて、自転車の乗り手側の注意喚起を行っていきたい。

5 災害発生時の避難場所について

(意見)
 宇都宮市地域防災計画に基づいて想定される災害のうち、最悪の直下型地震(マグニチュード7.2、地震の深さ20キロメートル以内という想定)が起きた場合には、木造家屋被害率が14.1パーセント・人的被害は死者が520名、負傷者が1,720名、避難者が27,000人を想定していると聞いている。
 仮にこのような災害が発生した場合、宮の原地区では防災計画に基づく避難施設としては、唯一宮の原小学校が避難所兼一時避難場所に指定されている。しかし、宮の原地区は東西に広く、東京街道の東側の不動前も当地区に入っており、昨年度から宮の原地区で取り組んでいる災害時要援護者支援制度による要支援者約150名を始め、住民が避難するには距離的に利便性が高いとはいえない状況にあると思う。
 実際に災害が発生した場合には、だれもが自分の住まいの近辺にある安全な場所に避難するのが自然な行動だと思う。このようなことを考えた場合、例えば当地区内にあるゴルフ練習場、テニスコート、スーパーマーケットの駐車場、ファミレスの駐車場、あるいは耐震化にすぐれているビル等、身近にある広い敷地やビルなどの所有者と協定を結ぶなどして、市指定の一時避難場所として活用することはできないか。住民の安全安心なまちづくりには、このような場所が欠かせないのではないかと考えているので、宇都宮市で施設の開拓に取り組んでもらえないか。
 また、これに関連して当地区内にある警備会社が、災害時には社屋を使用してよいと言っているということを聞いている。このような場所と協定を結び、宇都宮市指定災害時避難場所提供者というような看板を設置するなど、PRも行うとよいのではないかと思う。

回答:市長
 大規模災害、小規模災害にかかわらず、避難が必要な場合には、身近な最寄りの安全と思われる場所に緊急的に避難していただきたい。
 様々な施設と協定を結び、避難場所にしてはどうかという意見をいただいたが、宮の原地区で避難場所を提示していただければ、施設所有者との協議は宇都宮市で行うので、避難場所を提示していただきたい。
 現在、各地区において、自宅からの最寄りの避難場所が一目瞭然にわかる防災マップの作成を始めているので、施設所有者との協議が整った後には、宮の原地区でも防災マップを作成いただきたい。

6 不動前交差点から宮の原球場までの道路整備について

(意見)
 不動前交差点から宮原球場通りまでの道路は、交差点からの入口が非常に狭いため、すれ違えないことがあり、交差点内で車が動けなくなることがあるので、道路を拡幅してもらいたい。
 現在の状況は、次のとおりである。

  1. 道幅が狭く、車がすれ違えないことにより、信号が変わっても交差点から抜け出せない車がある。
  2. 車がすれ違えないことにより、ガードレールが切れているところで、対向車を回避している。
  3. 道路幅員を計測したところ、車道が4.5メートル、歩道が1.5メートルあるが、入口と途中にある電柱には、車が接触したあとがある。

 緊急的な対策として、歩道を狭くする方法もあると思うが、この道路(約500メートル)を整備していただきたい。
 また、将来にわたっても、宮原球場通りを東京街道までつなげることはできないのか伺いたい。

回答:道路建設課長
 不動前交差点の西側道路は、かなり住宅が密集しているところだと認識している。
 一般的には、地元の皆様の総意で拡幅要望を提出していただくが、道路を拡幅するためには、用地買収や建物の移転などについて皆様の御協力がないと工事が進まないという状況があるので、御要望を提出される場合には、御協力をいただきたい。
 宮原球場通りについては、富士重工があることや住宅の密集状況などから都市計画道路として東京街道まで延伸するのではなく、宮の原小学校前の市道28号線を代替路線にしたのだと思う。現時点では、宮原球場通りは、都市計画道路として東京街道まで延伸する計画はない。

回答:市長
 地元の皆様の総意による要望ということであれば、道路の拡幅を進めることができると思うが、歩道を狭くすることは難しいと思うので、用地買収も含めて、本格的な拡幅を進めていくことが一番現実的だと思う。道路の拡幅ができれば、不動前通りと交差する道路には信号機が設置されると思うので、東京街道まで延伸しなくても車の滞留等で御不便をかけることはなくなると思う。
 栃木県警とも協議が必要になるので、まずは地元の要望をまとめていただきたい。

7 石井球場と柳田球場の進入道路の整備について

(意見)
 石井球場に行く川沿いの道路がでこぼこになっており、車を駐車する場所もない状況である。また、柳田球場の道路もでこぼこになっているので、平らにならしてもらいたい。

回答:市長
 鬼怒川は国土交通省が管轄しており、構築物を整備する場合には国からの制限を受けることになるが、原則的には構築物を整備することはできない。整備した構築物の維持管理についても、構築物に変更がある場合には国土交通省の認可がないと変更することができないようになっている。砂利を敷く場合にも国土交通省の認可が必要になるので、地元からの要望として速やかに国土交通省に伝え、国土交通省から許可が得られれば対応できると思う。

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