大学生によるまちづくり提案発表会2018
宇都宮市内大学の学生団体が、独自の発想や視点から取り組んだ地域課題に関する調査や実践活動を踏まえて作成した「まちづくり提案」の発表会を開催しました。
「大学生によるまちづくり提案」は、平成17年度からの取組であり、今回で14回目の実施となりました。今年のテーマ「私たちらしい これからの『みや暮らし』」について、宇都宮大学、宇都宮共和大学の各団体から応募をいただき、11の提案がまとめられました。
発表会では、審査員の評価及び来場者の投票により、優秀提案3点を選考しました。その概要や結果は以下のとおりです。
発表会の概要
- 日時
- 平成30年12月20日（木曜日）午後1時から午後5時05分
- 場所
- 宇都宮市役所 14大会議室ほか
口頭発表 14大会議室
ポスターセッション 14C会議室 - 発表者
- 市内大学生の提案団体（11団体）
- 発表方法
- 口頭発表、ポスターセッション
ポスターセッションとは、提案内容を資料としてパネルに掲示し、来場者と提案団体のメンバーが個別に質疑応答やディスカッションを行うものです。 - 来場者
- 市長
市内大学の教員、学生
一般市民
市職員
発表された11の提案は下記のとおりです。
提案の内容
1 MaaS と IoT でつながるスマートライフ宇都宮
- 提案団体名：宇都宮大学 建築環境研究室
- 代表者：武藤 大輝
- 指導教員：横尾 昇剛
2 30年後のわたしたちの「みや暮らし」 宇都宮市高機能田園都市構想
- 提案団体名：宇都宮共和大学 シティライフ学部 内藤マーケティング論ゼミ
- 代表者：大野 ありあ
- 指導教員：内藤 英二
3 大学生に宇都宮就職という選択肢を 映画『メイド イン ウツノミヤ』
- 提案団体名：宇都宮大学 行政学チーム
- 代表者：神林 泰暢
- 指導教員：中村 祐司
第1位
4 「大谷景観復活プロジェクト」 大谷地区における持続的な景観維持システムの検討
- 提案団体名：宇都宮共和大学 シティライフ学部 西山ゼミ
- 代表者：和田 瑛人
- 指導教員：西山 弘泰
5 宇都宮市における中国配車アプリの導入
- 提案団体名：宇都宮大学 行政学研究室 留学生チーム
- 代表者：鄭 斯琦
- 指導教員：中村 祐司
第3位
6 Smarter City 宇都宮
- 提案団体名：宇都宮LRT学生団体
- 代表者：西井 将騎
- 指導教員：長田 哲平
7 生活者に必要なときに必要な情報を届けて便利な「みや暮らし」を実現しよう
- 提案団体名：宇都宮共和大学 高丸ゼミ
- 代表者：新田 勇斗
- 指導教員：高丸 圭一
第2位
8 こうえん輪区 Park-PFIを利用した公園連携まちづくり
- 提案団体名：宇都宮大学 さとうラボ
- 代表者：中居 有紀
- 指導教員：佐藤 栄治
9 子育て支援アプリ 「RAITO 雷都」
- 提案団体名：宇都宮大学 都市計画研究室
- 代表者：高草木 祥
- 指導教員：大森 宣暁、長田 哲平
10 自転車による 私たちらしい みや暮らし 20年後の快適都市宇都宮を目指して
- 提案団体名：宇都宮共和大学 山島ゼミ2年
- 代表者：飯村 浩明
- 指導教員：山島 哲夫
11 「BUS サーチ・BUS カード」で広がるみやぐらし
- 提案団体名：宇都宮大学 バスターズ
- 代表者：竹内 雄紀
- 指導教員：糸井川 高穂
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