中心市街地の区域
宇都宮市の中心市街地において高次の商業・業務機能や都市機能は、古くから市の顔として発展した二荒山神社を中心として、西は東武宇都宮駅周辺、東はJR宇都宮駅周辺に広がる範囲に立地しています。とりわけ大通り沿道は、宇都宮市民にとって、中心市街地としてのイメージの強い地区といえます。
本基本計画における中心市街地の区域は、このような都市機能の立地や市街地のまとまり、整備の必要性など、以下の点を勘案して設定しました。
- 小売商業等の都市機能が相当程度集積していること
- 土地利用や都市機能の配置、面的な整備が一体的な空間として捉えうること
- 宇都宮市の市街地規模やその広がりから中心市街地として適切な大きさであり、市民の感覚としても中心市街地として認識しやすいこと
- 中心市街地特有の都市活動や機能の空洞化等の問題が生じており、中心市街地として総合的な対応が必要と考えられる範囲であること
具体的には、都心環状線の内側に加えて、県庁・市役所等の行政機能、御本丸公園・八幡山公園等の中心市街地と一体性のある緑の空間を含めた区域としました。
【区域の面積は320ヘクタール】
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 NCC推進課 まちなかにぎわいグループ
電話番号:028-632-2109 ファクス:028-632-5421
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。