文化財調査員
1.目的及び組織
文化財調査員は、昭和42年宇都宮市文化財調査員設置規則により設置され、調査員の定員は22名で、教育長が任命し、任期は2年である。
文化財の調査に関する事項を担任し、その主な内容は、市内に所在する文化財の発見と調査、指定文化財の現況確認調査、課題別一斉調査等である。
2.事業計画
(1)会議(年2回)
第1回
年間事業計画及び文化財現況調査等の報告
第2回
前期実施事業報告と後期事業について 文化財現況調査の中間報告
(2)研修(年1回)
第1回
市内文化財視察(発掘調査現場、指定文化財など)
(3)調査
- 課題別一斉調査
必要に応じて課題を設定し、市内全域(担当地区毎)の調査を実施 - 指定文化財の現況調査
担当地区内における指定文化財の所有権委譲や現状変更等の情報収集と報告 - 埋蔵文化財包蔵地の現況調査
担当地区内における埋蔵文化財包蔵地の開発や現状変更等の情報収集と報告 - 新しい文化財の発見と報告
・所有者・管理者からの申請等を教育委員会事務局に報告
・指定等による調査が必要なものについては,審議委員会の専門部会で調査 - 文化財表示板現況確認調査
担当地区の表示板等の状況に変化があった場合に報告
このページに関するお問い合わせ
魅力創造部 文化都市推進課 文化財保存活用グループ
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