宇都宮市読書活動推進計画

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ページID1006563  更新日 令和6年3月8日

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第2次宇都宮市読書活動推進計画

宇都宮市では、平成25年に作成した「宇都宮市読書活動推進計画」に基づき、読書活動における様々な施策を推進してまいりましたが、 読書活動を取り巻く社会情勢の変化や国や県等の動向を踏まえ、市民の読書活動をさらに総合的、系統的に推進することを目的として、第1次計画を改定し、平成30年3月に第2次計画を策定いたしました。

計画の期間

平成30年度から平成34年度の5か年

計画の基本理念

「市民が生涯にわたり読書活動に親しむため、社会の変化に対応した多様な読書機会を提供するとともに、人と人がつながる読書活動を推進します」を基本理念としています。

計画の基本目標

基本理念の実現を目指し、4つの基本目標を定めました。

  1. 市民一人ひとりが個に応じた多様な読書活動に親しんでいます。
  2. すべての宮っ子が読書活動を楽しんでいます。
  3. 個人の問題や社会が抱える課題を解決するために図書館資源を活用しています。
  4. 読書活動を介して人と人が交流しています。

計画の特徴

  • 読書機会の少ない人々に向けたサービスの充実
    来館が困難な高齢者や読書機会の少ない子ども等のために図書館がサービス提供を行う「アウトリーチサービス」や「障がい者向けサービス」などの実施により、すべての市民が読書活動に親しめるよう、読書機会の少ない市民へのサービスの充実を図ることとしています。また、市民が読書活動に親しむためICT技術を活用した図書館ホームページ機能の向上やデジタルアーカイブ事業の推進に取り組むこととしています。
  • 乳幼児から高校生まで、子どもへのきめ細かな読書活動の推進
    乳幼児の本との出会いを支援する「はじめてえほん事業」や読書機会の少ない子どもに行う「アウトリーチサービス」、また読書離れがはじまる中高校生世代への事業の実施により、子どもが生涯にわたり継続的に読書を楽しめるよう、乳幼児期からの読書活動の推進の充実を図ることとしています。
  • 課題解決支援の充実
    宇都宮市について学ぶ「みや学講座」や、「地域資料のデジタルアーカイブ化の推進と資料の公開」などの事業により、市民や地域がそれぞれの問題や課題解決を図れるよう支援の強化に取り組むこととています。
  • 人と人をつなぐ場や機会の提供の充実
    「世代を超えた交流の場の創出」のための事業や「本を通じて語り合える事業」などの実施により、読書活動を介して参加者同士やボランティア同士が交流し、読書の楽しさを共有できるよう、人と人をつなぐ場や機会の提供の充実を図ることとしています。

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このページに関するお問い合わせ

中央図書館
電話番号:028-636-0231 ファクス:028-639-0740
住所:〒320-0845 宇都宮市明保野町7-57
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。