不正な「大麻」・植えてはいけない「けし」を発見したら連絡を

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ページID1004574  更新日 令和6年5月2日

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 「大麻」や、麻薬の原料となる「けし」は、大麻取締法やあへん法で、特別に厚生労働大臣等の許可を受けなければ、持つことも栽培することも禁止されています。不正栽培または自生している「大麻・けし」を発見した場合は、下記連絡先に連絡してください。また、連絡をいただく際には、けしの写真のほか、地図や位置情報など、けし等の自生場所が特定できるものを送付いただきますようお願いいたします。

 

【栃木県医薬・生活衛生課】
 宇都宮市塙田1丁目1-20
 電話番号:028-623-3119 

【宇都宮市保健所】
 宇都宮市竹林町972
 電話番号:028-626-1104

植えてはいけないけしの種類と特徴

1. ケシ(ソムニフェルム種)

ソムニフェルム種

茎:無毛に近く、すべすべしている。
葉:鋸歯のような凹凸があり、先端は尖っている。茎を包み込むように生えている。

ソムニフェルム種

2. アツミゲシ(セティゲルム種)

セティゲルム種

茎:ソムニフェルム種に比べて、やや細い。
葉:上部の葉は柄がなく、ソムニフェルム種よりも小形。

セティゲルム種

大麻の特徴

大麻

茎:四角形、緑色で浅い縦溝が通っている。
葉:3枚から9枚ほどの小葉が集まって掌状となっている。鋸歯のように切り込んでいて、先端が尖っている。

このページに関するお問い合わせ

宇都宮市保健所 総務課 薬事グループ
電話番号:028-626-1104 ファクス:028-627-9244
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。