エスカレーターを安全に利用しましょう

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ページID1035507  更新日 令和6年4月1日

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 エスカレーターを利用する際、歩いたり走ったりすることで、自身でバランスを崩して転倒したり、接触により他の利用者を転倒させるおそれがあります。
 また、片側だけにつかまって利用する習慣は、手に怪我をしているなど、左右いずれかの手すりにしかつかまることのできない利用者にとって危険な事故につながる場合もあります。
 エスカレーターでは右側か左側かに関わらず、立ち止まって利用しましょう。
 

エスカレーターを安全に利用するために

手すりにつかまりましょう

 利用中にバランスを崩す、エスカレーターの急停止、又は他の利用者との接触による転倒など、大きな怪我につながるおそれがありますので、手すりにつかまりましょう

立ち止まって利用しましょう

 バランスを崩したり、つまずいたりして、転倒するおそれがあります。また、すり抜けざまに他の利用者と接触するなどして、転倒させたりするおそれがあります。エスカレーターでは右側か左側かに関わらず、立ち止まって利用しましょう。

挟む・挟まれる事故を防ぎましょう

 靴やサンダル、衣類のすそなどが挟み込まれないよう、黄色い線の内側に立ちましょう。くつ、長ぐつ、ビニール製のサンダルなどが巻き込まれ、思わぬケガをするおそれがあります。
 また、傘の先などがステップの溝に挟まって抜けなくなる場合があるので、注意しましょう。

子どもを事故から守りましょう

 ベビーカーの乗り入れは避けましょう。バランスを崩すなどして転倒するおそれがあります。
 手すりに手が届かない子どもが1人で乗ると、ちょっとしたことでバランスを崩し、大きな事故となることがあります。子どもと利用する際は、保護者が手をつないで乗りましょう。
 子どもが顔や手を乗り出したり、エスカレーターの壁に寄りかからないよう、注意しましょう。また、手すりにまたがるなどして遊ばないよう、エスカレーターのある場所では、子どもから目を離さないよう注意しましょう。

その他

 乗降口の近くに立たないようにしましょう。他の人と接触したり、手すりに接触して身体が持ち上がったりするなどし、転倒や転落などする可能性があります。
 キャリーバッグ等の荷物を落下させると、他の利用者にぶつかって大きな怪我をさせることもあるので、しっかりと手で持ちましょう。
 飲酒してエスカレーターに乗るときはバランスを崩しやすいので注意しましょう。
 

このページに関するお問い合わせ

宇都宮市消費生活センター
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