東部エリア賑わい創出及び体験型観光ツアー等造成支援補助金
LRT開業をきっかけに、市内LRT沿線において、地域を盛り上げてくれる方や農資源等の既存の地域資源を活用した体験型ツアー等を実施する方を応援します!!
東部エリア賑わい創出及び体験型観光ツアー等造成支援補助金について
補助の目的
LRT開業をきっかけに、市内LRT沿線の賑わい創出や東部エリアにおける地域資源の掘り起こしや磨き上げを支援することで、本市の観光振興や観光誘客の促進につなげるための補助金です。
補助金募集期間
令和5年6月14日(水曜日)~令和5年9月末まで 随時受付・交付
(注意)予算がなくなり次第終了
補助対象者
市内に事業所を有する企業、地域団体、個人事業主等
補助対象事業
【共通要件】
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LRT開業日以降から令和6年3月末までに事業を実施し、実績報告を完了するものであること
(注意)LRT開業日前からの事前周知は可 -
新規事業又は既存事業を拡充するものであること
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補助回数は、1法人・団体につき1回のみとする
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申請事業について、HPやSNS、チラシ等で積極的な情報発信を行うこと
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アンケートなどで、申請事業の評価や参加者の属性等を把握すること
(注意)(2) 体験型観光ツアー等造成支援のみ -
「LRT開業祝福事業」の活用を検討すること
参考URL:https://u-movenext.net/commemorative-opening/
【補助メニューごとの要件】
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賑わい創出支援
LRT開業をきっかけに賑わいや新たな魅力創出に関する事業(注意)
対象エリア:市内LRT停留場から徒歩圏内のエリア(概ね500m以内)
【補助対象事例】
例1) マルシェや朝採市、音楽祭などの賑わい創出につながるイベント例2) 地域が連携した名物作り、LRT開業記念メニューの提供 等
・ 市内LRT沿線の名物として開発した特別セットや新メニューのPR
⇒【対象経費】印刷製本費、広告料、委託料
・ 飲食物を提供するためのLRT型容器やLRT柄包装の作成やPR 等
⇒【対象経費】消耗品費、印刷製本費、広告料、委託料、備品購入費
(注意)飲食物の食材費や試作開発にかかる経費は対象外 -
体験型観光ツアー等造成支援
市内LRT停留場を発着点とした、地域資源の掘り起こし・磨き上げにつながる体験プログラムやツアーなどの造成に関する事業で、次年度以降も継続が見込まれる事業
(注意)
停留場発着:(1)停留場から事業実施場所まで徒歩又は公共交通機関でアクセスが可能
又は (2)停留場がツアー等の発着となっており、事業実施場所までツア
ー会社や交通事業者などが手配したバスや自転車等で移動するもの
(注意)
市内LRT沿線地域でのツアー等の実施による賑わいの創出を目的としているため、「宇都
駅東口停留場」を発着とする事業は対象外
【補助対象事例】
例1) 農家体験や収穫体験、地産地消の食事が楽しめるツアー
例2) 季節を楽しむサイクリングツアー
例3) 市内LRT沿線の飲食店をお得に巡るパスポート事業 等
・ 宗教、政治、選挙活動が含まれる事業、公共の福祉に反する事業
・ 行政庁等の許可・認可等が必要な場合に、当該許可・認可等を受けられること見込めない事業
・ 当該年度において、国・県・市などの補助金等の交付を受ける事業
補助金額
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賑わい創出支援
【 上 限 額 】 15万円
【補助率】 補助対象経費の2分の1以内 -
体験型観光ツアー等造成支援
【 上 限 額 】 100万円
【補助率】 補助対象経費の2分の1以内
(注意)1と2の併用不可
(注意)千円未満の端数は、当該端数を切り捨てた額を補助金の額とする
審査方法
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賑わい創出支援
交付申請書や事業計画書による書面審査 -
体験型観光ツアー等造成支援
交付申請書や事業計画書による審査委員審査
下記に掲げる項目ごとに審査を行います。
なお、審査の際に申請者に対して申請内容を確認する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
項 目 |
審査の視点 |
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(1)具体性・実現性 |
・ 内容、スケジュールなどに具体性があり、実現可能性の高い事業か ・ 市内LRT停留場発着又は公共交通機関を利用してアクセス可能か ・ 安全性が十分に考慮された事業か |
(2)継続性 |
・ 継続性や発展性が期待できる事業か |
(3)地域特性 |
・ 市内LRT沿線特有の地域資源等を活用しているか ・ 地域資源の掘り起こし・磨き上げにつながる事業か |
(4)妥当性 |
・ 費用対効果が十分に期待され、収支予算が適切か |
補助対象経費
下記経費を補助対象経費とする
補助対象経費 |
内訳 |
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報償費 |
事業を行うために必要な専門家等(専門家や講師)に対する謝金 |
需用費 |
消耗品費、印刷製本費 |
役務費 |
通信運搬費、広告料、手数料 |
委託料 |
事務、事業等に直接実施するよりは、他者に委託して実施する方が効率的なものについて、委託するための必要な経費 |
使用料及び賃貸料 |
自動車借上料、会場借上料、OA機器借上料、その他の機材等の借上料 |
備品購入費 |
主として事業の執行に要する備品の購入に要する経費、衛生用備品の購入に要する経費 (注意)対象不可事例:タブレットやパソコン等の本事業以外でも使用することが想定される汎用性の高い備品 |
その他 |
その他市長が必要と認める経費 |
・ 事業の目的と無関係な経費
・ 経常的な団体運営に係る経費
・ 飲食物の食材費
・ 試作開発にかかる経費
・ 施設整備・修繕費
・ 人件費
・ 割引額に相当する売り上げへの補填
・ 領収書がない等、使途が不明な経費
・ その他市長が適切でないと認めたもの
事業の流れ
・ 補助金等交付申請書
・ 交付を受けようとする事業の事業計画書
・ 交付を受けようとする事業の収支予算書
・ 交付を受けようとする事業に係る経費の見積書
・ 事業を実施する際に賃貸借契約が必要な場合は、賃貸契約書の写し
・ 法人の場合はその法人の登記事項証明書
・ 申請者の市税完納証明書
(注意)補助金の活用を希望する場合は、必ず事前にご連絡のうえ提出してください。
・ 交付請求書
・ 補助金交付決定通知書の写し
・ 口座振込依頼書及び振込先通帳の写し
(注意) 交付決定された内容に従い、事業を実施してください。
(注意)事業内容を変更したいときは、予め「変更等申請書」の提出が必要です。
(注意)変更内容によっては補助金を交付できない場合もあるため、必ず事前にご相談ください。
・ 実績報告書
・ 事業報告書
・ 事業収支決算書
・ 精算書
・ 当該補助対象事業の経費に係る領収書の写し
・ 実施状況が確認できる案内チラシや写真等
・ アンケート等調査結果 ((注意)体験型観光ツアー等造成支援のみ)
申請方法
次の書類を市観光交流課に提出してください。
受付時に事業内容をお尋ねしますので、必ず事前にご相談のうえ提出してください。
なお、詳細については、別添チラシ、要綱を参照ください。
1.補助金交付申請時
・補助金等交付申請書(様式第1号)
・交付を受けようとする事業の事業計画書(参考様式)
・交付を受けようとする事業の収支予算書(参考様式)
・交付を受けようとする事業に係る経費の見積書
・事業を実施する際に賃貸借契約が必要な場合は、賃貸契約書の写し
・法人の場合はその法人の登記事項証明書
・申請者の市税完納証明書
・その他必要な書類
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補助金等交付申請書(様式第1号) (Word 33.5KB)
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補助金等交付申請書(様式第1号) (PDF 84.1KB)
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事業計画書兼収支予算書 (参考様式) (Word 24.4KB)
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事業計画書兼収支予算書 (参考様式) (PDF 105.3KB)
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事業計画書兼収支予算書 (参考様式記載例) (PDF 166.6KB)
2.補助金交付請求時
・補助金交付請求書(様式第5号)
・補助金交付決定通知書の写し
・口座振込依頼書(様式)及び振込先通帳の写し
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補助金等交付請求書(様式第5号) (Word 32.5KB)
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補助金等交付請求書(様式第5号) (PDF 75.6KB)
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口座振込依頼書(様式) (Word 30.5KB)
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口座振込依頼書(様式) (PDF 61.6KB)
3.事業実施後
・実績報告書(様式第6号)
・事業報告書(参考様式)
・事業収支決算書
・精算書(様式)
・当該補助対象事業の経費に係る領収書の写し
・実施状況が確認できる案内チラシや写真等
・アンケート等調査結果の写し等((注意)体験型観光ツアー等造成支援のみ)
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実績報告書(様式第6号) (Word 36.0KB)
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実績報告書(様式第6号) (PDF 78.1KB)
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事業報告書(参考様式) (Word 15.8KB)
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事業報告書(参考様式) (PDF 89.6KB)
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事業報告書(参考様式記載例) (PDF 148.1KB)
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精算書(様式) (Word 14.8KB)
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精算書(様式) (PDF 59.7KB)
その他
詳しい補助条件や申請方法などについては、下記のお問い合わせ先に直接ご連絡ください。
補助金交付対象事業について(令和5年7月末時点)
次のとおり、対象事業を決定しました。
現在も申請は、受付中です。(注意)予算がなくなり次第終了
事業者名 |
事業名 |
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向原自治会 |
向原自治会による祝福事業 |
公益社団法人 宇都宮青年会議所 |
トワイライトフェスin飛山~マルシェとJAZZと時々はにわ~ |
特定非営利活動法人 奏 |
LRT開業記念「奏」音楽祭 |
有限会社 今川紫房苑 |
ライトライン車両を模したトピアリー(植栽の剪定)とイルミネーションの作成 |
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このページに関するお問い合わせ
経済部 観光交流課
電話番号:028-632-2437 ファクス:028-632-5420
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。