請願・陳情一覧

陳情第89号「宇都宮市福祉入浴援助事業に関する陳情」（2月25日上程）

要旨

　宇都宮市福祉入浴援助事業は、平成11年1月に施行されてから23年が経過した。また、近年、店舗の老朽化による修理費など公衆浴場経営における負担が増加している。
　ついては、現状を踏まえ、援助額を増額するよう陳情する。

審議結果⇒不採択

• 厚生常任委員会委員長報告（3月24日）

陳情第91号「宇都宮市議会における陳情の取扱いの是正を求める陳情」（2月25日上程）

要旨

　議会運営委員会の運営に関する申合せや議長預かりとの取扱いには、法律や条例、規則による定めがなく、陳情を受理した機関の裁量で処理するという方法は、市民意思を尊重し、的確に市政に反映させる議会の責務を全て放棄しているとしか考えられない。
　ついては、議会運営委員会の規約が法的に明文化したものがない状況で、議長として審議内容をどのように理解して判断しているのか実態を明らかにすることなど、8項目について陳情する。

審議結果⇒不採択

• 議会運営委員会委員長報告（3月24日）

陳情第96-2号「『日本一のバスの街』を目指して、将来を託す中学生の副読本・『宇都宮学』にも記載の「東西基幹公共交通の基軸にする『構想』の白紙撤回」と、その『部分計画・東部地区LRT整備事業の中止』等を求める陳情（陳情事項5）」（2月25日上程）

要旨

　中学生の副読本「宇都宮学」のLRTに関する記載は、市民の大多数に期待なく、必要ないとされている構想を既定の施策として扱い、将来を託す子どもたちに押し付けることになる。
　ついては、「宇都宮学」の市民の期待を確認していないLRT導入に係る構想の記述部を削除するよう陳情する。

審議結果⇒不採択

• 文教国体常任委員会委員長報告（3月24日）

陳情第97号「『土地利用規制法』に基づく『注視区域』の指定に当たり『基本方針』に地元自治体の意見聴取義務を定める意見書提出を求める陳情書」（2月25日上程）

要旨

　昨年6月の通常国会で成立した重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律は、政府が安全保障上重要だと判断している施設の周囲などを指定し、その区域内の土地・建物の利用を中止させることができるというもので、区域内の住民は日常的に調査の対象になることは問題がある。
　ついては、本市の意見が反映されるよう、本法律の基本方針に地方公共団体への意見聴取義務を盛り込むことを求める意見書を国に提出するよう陳情する。

審議結果⇒不採択

• 総務常任委員会委員長報告（3月24日）