請願・陳情一覧

請願第1号「LGBT理解増進法の慎重な運用を求める請願」（9月1日上程）

要旨

　LGBT理解増進法を運用するに当たり、LGBTに関する法整備を行った諸外国の現状調査を十分に行い女性の権利侵害や子どもたちの発達への悪影響などの問題が起こらないよう、時間をかけて議論を重ね、国民に対し十分な説明をし、合意を得る必要がある。
　ついては、本市議会から政府及び国会に対し、LGBT理解増進法の慎重な運用を行うことを要望する意見書を提出するよう請願する。
 

審議結果⇒不採択

• 厚生常任委員会委員長報告（10月2日）

陳情第5号「精神障がい者にも身体・知的障がい者同等の心身障がい者福祉手当を求める陳情」（9月1日上程）

要旨

　市単独事業である心身障がい者福祉手当の対象者は、身体障がい者手帳1・2級の障がいのある方、または療育手帳A・A1・A2またはB1の判定を受けた方だけであり、精神障がい者は対象とされていない。
　ついては、障がい者差別解消法等が制定されていることから、法の下の平等の精神に従い、精神障がい者にも身体・知的障がい者同等の心身障がい者福祉手当を支給することについて働きかけるよう陳情する。
 

審議結果⇒不採択

• 厚生常任委員会委員長報告（10月2日）

陳情第6号「核兵器禁止条約に関する陳情」（9月1日上程）

要旨

　核兵器の被害は、全ての生物の生存権を脅かすものであり、唯一の被爆国である日本が核兵器禁止条約に参加することの意義は大きく、世界から期待されている。
　ついては、国連で採択・発効した核兵器禁止条約の締約国になるように日本政府に要望書を提出することなど、2項目について陳情する。

審議結果⇒不採択

• 総務常任委員会委員長報告（10月2日）