新型コロナウイルス感染症に対し、高齢者として気を付けたいポイント
おうちでひとりでも介護予防
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、外出を自粛し、運動量が減少している人も多いのではないでしょうか。
感染症予防も重要ですが、家に閉じこもり、体を動かさないと、歩くことや身の回りのことなどの生活動作をしにくくなったり、疲れやすくなったりして、フレイル(虚弱)になる可能性があります。動かない時間を減らし、自宅でもできるちょっとした運動で体力を維持することが大切です。
- 運動をしましょう
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・人混みを避けて、一人や限られた人数で散歩をする。
・家の中や庭などでできる運動(ラジオ体操、スクワットなど)を行う。
・家事(庭いじりや片付けなど)や農作業などで身体を動かす。
・座っている時間を減らし、足踏みをするなど身体を動かす。
- 食生活・口腔ケアをしっかりと
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・3食欠かさずバランスよく食べて、規則正しい生活を心がける。
・毎食後、寝る前に歯磨きをする。
・しっかり噛んで食べる、一人で歌の練習をする、早口言葉を言うなど、お口周りの筋肉を保つ。
- 人との交流を
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・家族や友人と電話で話す。
・家族や友人と手紙やメール、SNS などを活用し交流する。
・買い物や移動など困ったときに助けを呼べる相手を考えておく。
おうち時間を楽しく健康に過ごす知恵「おうちえ」
東京大学高齢社会総合研究機構が制作した、高齢者に役立つ情報を集めた知恵袋です。
「からだ」「くらし」「きずな」「こころ」について、今からチャレンジしてみたくなることや誰かに教えたり、話したりしたくなる楽しい工夫・アイデアを紹介しています。
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 高齢福祉課 相談支援グループ(市役所2階D-7番窓口)
電話番号:028-632-2356 ファクス:028-632-3040
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