会派紹介
宇都宮市議会には、現在7会派があります。(令和3年4月28日現在)
自由民主党議員会(19名)
- 小林 紀夫 (会長)
- 馬上 剛 (幹事長)
- 岡本 源二郎
- 今野 哲也
- 菅原 一浩
- 長谷川 武士
- 矢古宇 芳一
- 柴田 賢司
- 内藤 良弘
- 黒子 英明
- 篠崎 圭一
- 山崎 昌子
- 金崎 芙美子
- 今井 政範
- 舟本 肇
- 岡本 芳明
- 熊本 和夫
- 塚田 典功
- 鎌倉 三郎
自由民主党議員会の会派の主張
私たちは、「地域社会の中で、普遍的な規範を身につけ、家族の絆を大切にし、共に支え合うような社会を築くこと」そして、「努力するものが報われ、障がいがある人も無い人も、全ての人々が幸せに生きられる社会を実現すること」さらに、「先人たちが築き上げてきた地域の伝統と文化を尊び、それらを発展させていくこと」が重要であると考えています。
このような視点の下、人口減少・少子超高齢化社会の中、持続可能な社会保障制度の確立や子育て環境の充実、災害に強いまちづくり、循環型社会の実現を目指していくと共に、ボランティア活動やスポーツ・芸術の振興、高齢者や障がい者の社会参加を促進し、誰もが生きがいとうるおいのある社会の実現を目指してまいります。
また、行財政改革を進め、効率的で透明性の高い信頼された行政の実現や、ICT、IoTの活用、SDGs(持続可能な開発目標)を推進するなど、地方の適切な責任分担のもとで、特色を活かした地方分権と地方創生を推進し、これらを含めた数多い政策課題実現のため、誠心誠意取り組んでまいります。
市民連合(7名)
- 駒場 昭夫(会長)
- 福田 智恵(副会長、幹事長)
- 高橋 英樹
- 中塚 英範
- 小平 美智雄
- 郷間 康久
- 今井 恭男
市民連合の会派の主張
当会派は、社会環境が刻々と変化する中、市民の皆様に最も身近な基礎自治体の役割として、生活者の暮らしを守り、健全財政を維持しつつ積極果敢な行政運営を求め、本市のまちづくりにおける具体的な政策提言を積極的に行っています。
少子高齢・人口減少社会の局面を迎え、税収等の大幅な増加は望めず、医療や介護、子育て支援等の扶助費等が増加傾向にあるなど、厳しい財政見通しの中にあっても、次の世代への負担を抑制し、持続可能な成長と市民福祉の向上を目指し、真の成長に向けて挑戦していくことが重要であると考えています。
当会派では、持続可能な社会の実現に向けた開発目標(SDGs)の達成や、共に支え合う共生社会の実現、少子超高齢化・人口問題への対応、市民の防災・減災・安全対策の強化等、未来への責任を果たすべく、「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立ち、「51万市民の暮らしを守る力」になるため活動しています。
公明党議員会(6名)
- 金沢 力(会長)
- 渡辺 通子(幹事長)
- 成島 隆裕
- 菅野 大造
- 村田 雅彦
- 高橋 美幸
公明党議員会の会派の主張
公明党議員会は、日常活動では徹底して現場の声を聴かせていただく「市民相談」に取り組み、いただいた現場の声は、一つでも多く政策実現できるよう、6人の議員全員で協議し、力を合わせて、議会活動の中で積極的に提案しています。
特に男女共同参画のわが会派は女性の視点、生活者の目線を重視し、子育て支援の拡充、高齢者・障がい者支援の充実等「福祉の党」として多くの実績を残すことができました。
また、「元祖ムダゼロの公明党」として、政務活動費の使用は厳正に精査し、削減に取り組んでまいりました。さらに「改革の党」として、議案の賛否の公表等議会改革においても積極的に提案・推進しています。
「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神をもとに活動し、市民の皆様の負託に応えられるように精進してまいります。
清風クラブ(5名)
- 渡辺 道仁(会長)
- 久保井 永三(副会長)
- 茂木 祐佳里(幹事長)
- 平松 明夫
- 遠藤 信一
清風クラブの会派の主張
市民の声をきちんと行政に届けることを基本理念に、これから生まれてくる子どもから高齢者の誰もが安心して暮らせ、男女共同参画や価値観の多様性に即した考えを持ち、犬・猫の殺処分ゼロや、すべての生命に必要な空気や水の環境を整える、優しいまちづくりを目指していくとともに、大谷地域を中心とした観光振興や中心市街地のイベントによるまちおこし、農業王国うつのみやの支援、地域産業の育成などの課題へ誠実に取り組んでまいります。
世代や組織の壁を乗り越え、各人が色々なところで経験した知識や考えを持ちより、市民感覚、市民目線、市民に寄り添うことを大切にし、思いを一つに活動することで新しい力を結集し、未来への課題に向けて一歩一歩前へ進みながら取り組み、希望の持てる宇都宮の実現に向けて、誠実に活動していく考えであります。
日本共産党宇都宮市議員団(3名)
- 福田 久美子(団長)
- 天谷 美恵子(幹事長)
- 原 千鶴
共産党の会派の主張
地方自治体の第一の仕事は、「住民福祉の増進をはかること」(地方自治法第2条)にあります。
市議会日本共産党は、「住民こそ主人公」「憲法を暮らしに生かす」ことを貫き市政を厳しくチェック、市民の声と願いをしっかりと市政に届けます。
いま、社会が閉塞感に包まれている中で、中核市第3位の財政力を生かし、暮らしに希望のもてる政治への転換を目指します。人口減少時代を見据え、民意の無いLRT推進や不要不急の大型公共事業にメスを入れ、8時間働けば普通に暮らせる社会をつくること、暮らしを支える社会保障を築くこと、お金の心配なく学び、子育てができる社会をつくることの実現に力を注ぎます。
3人の女性議員団となり、差別や分断をなくし、誰もが尊厳をもって自分らしく生きられるジェンダー平等社会の実現に尽くします。
未来への架け橋(1名)
- 保坂 栄次(代表)
未来への架け橋の会派の主張
あらゆる世代の方々の意見をしっかりと聴き、市政に働きかけ、未来へ繋ぐ橋渡しをするべきと云う、熱い思いをもって活動いたします。
1 原発の廃止
原発事故が起きれば復旧までに膨大な時間を要すると共に、生態系に甚大な被害を与える。
2 平和の尊さ
戦争に勝ち負けは無く、尊い生命、財産が失われる。
3 環境を守る
すべての生物に不可欠な空気・水・土壌を汚染させてはならない。
4 多額の税金を投じるLRT事業の見直し、廃止
宇都宮市民の為にはならず、負の遺産になりかねない。
高齢者の免許返納増加に対応した、きめの細かい地域交通の充実が先。
5 商工業者の衰退をくいとめる
個人商店、個人経営の事業者の衰退に伴い、後継者問題、技術者の育成に取り組んでまいります。
6 耕作放棄地の再生
地域事情(水利、日照時間)に適した作物の検討。
7 信頼された市民の声が届く議会
女性議員を増やす、議会報告会の開催などの議会改革に取り組みます。
緑の地球(1名)
- 出井 昌子(代表)
緑の地球の会派の主張
私たちは、石油と原子力に象徴されるエネルギー大量消費型の文明に、踊り、踊らされてきました。かけがえのない太陽と地球の贈り物によってこそ“いのち”が育ち、輝くことを忘れ去り、おカネで計れるものだけを尊ぶような勘違いを続けてきました。
その結果、豊かな森・川・大地・海は破壊され、自然は悲鳴をあげ、気候変動は深刻な状況となっています。歪んだ経済成長の仕組みによって、至るところで格差が広がりました。
私たちは、経済成長優先主義から抜け出し、“いのち”を重んじ自然と共生する循環型の経済を創りだします。「おまかせ民主主義」にサヨナラし、市民が自ら決定し行動する民主主義、討議し政治に参加する民主主義を実践します。そして原発も気候危機もない社会、エコロジカルで持続可能な、公正で平等な社会、多様性のある平和な社会、宇都宮市のすべてのお1人お1人がともに楽しく安心して幸せに暮らせる社会を創るため、また、未来の子どもたちが暮らし続けていける地球を守るために、全力を尽くしてまいります。
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