請願・陳情一覧

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ページID1008775  更新日 令和6年3月8日

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陳情第49号「TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する陳情」

要旨

 政府によるTPP交渉は、市場アクセス、知的財産、環境、国有企業などの難航分野で各国の隔たりが埋まらず、協議を続けているが、国会及び自民党による決議は実質的な政府方針となっており、いかなる状況においても、現在の姿勢を断固として貫かなければならない。
 また、TPPは、農林水産業のみならず、食の安全、医療、保険、ISDなど、国民生活に直結する問題であり、国民への情報開示は必要不可欠である。
 ついては、TPP交渉において、衆参農林水産委員会決議や自民党決議を必ず実現することなど2項目について、国に意見書を提出してほしい。

審議結果⇒採択

陳情第50号「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する陳情」

要旨

 我が国におけるウイルス性肝炎患者は350万人以上いると推定されるが、国が実施している現行の医療費助成の対象は、一定の抗ウイルス療法に限定されており、これに該当しない肝硬変・肝がん患者の入院・手術費用等は極めて高額に上るにもかかわらず、助成の対象外となっている。
 ついては、ウイルス性肝硬変・肝がんに係る医療費助成制度を創設することなど2項目について、国に意見書を提出してほしい。

審議結果⇒採択

陳情第51号「LRT予算凍結に関する陳情」

要旨

 住民投票条例制定に向け30,512人の署名が集まり、臨時会が開催されたが条例案は否決された。
市長選挙の投票率は40%に満たない上、出口調査では、LRTに関する賛否はほぼ半々であったにもかかわらず、「民意を得た」ということには納得がいかない。
 ついては、選挙で当選したからLRTに関し市民の負託を得たと言っているが、その負託とは、どの程度の人からの負託なのか有権者の割合から示すことなど3項目について明確にするまでは、LRTに関する予算を承認しないでほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第52号「LRT予算執行に関する陳情」

要旨

 LRT事業については、10年間で1万2千人の市民に説明を行ったとしているが、この問題について、市民は全くと言ってよいほど理解していない。
 また、住民投票条例案は葬りさられ、LRT推進の是非の判断は決着がついていない。
ついては、来年度の予算執行に10億円を超える予算を計上することは、市民にとって納得できず、この事業に係る来年度の予算執行を停止してほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第53号「LRT予算凍結に関する陳情」

要旨

 市長選挙の投票率は40%に満たない上、出口調査では、LRTに関する賛否はほぼ半々であったにもかかわらず、「民意を得た」ということには納得がいかない。
 ついては、LRT事業は「市民の総意」で決めると公言したにもかかわらず、なぜ臨時議会において、「住民投票を行わない」としたのか釈明することなど2項目について明確にするまでは、LRTに関する予算を承認しないでほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第54号「LRT予算執行停止に関する陳情」

要旨

 市長はLRTの導入内容について、市民に説明をしたと言っているが、一方的な説明であり、市民に対して、考え・意見を聞くチャンスを与えていない。
 また、必要署名8,318人に対し、有効署名3万513人と約4倍であったにもかかわらず、市議会は否決した。
市議会議員は市民が選んだ議員であり、「失敗は許されない大事業」は、市民との話し合いで進めるべきである。
ついては、10億円を超える来年度の予算計上は取り消してほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第55号「LRT予算凍結に関する陳情」

要旨

 住民投票条例制定に向け3万人の署名が集まり、臨時会が開催されたが、条例案は否決された。
 市長選挙の投票率は40%に満たない上、出口調査では、LRTに関する賛否はほぼ半々であったにもかかわらず、「民意を得た」ということには納得がいかない。
 ついては、選挙で当選したからLRTに関し市民から負託を受けているとの発言において、その負託とは、どの程度の人からの負託なのか有権者の割合から明示することなど3項目について明確にするまでは、LRTに関する予算を承認しないでほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第56号「LRT予算執行停止に関する陳情」

 本市では、LRT事業を積極的に推進しているが、トランジットモールなど広大な用地購入の際に必要となる立ち退き料や営業補償費などは事業費のなかに含まれておらず、大通りの1車線化に伴う交通渋滞調査なども検討されていない。
 住民投票条例制定条例案に関しても否決された。
 ついては、来年度、10億円を超える予算を計上することには、納得ができないため、この事業にかかわる来年度の予算執行を停止してほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第57号「市民の代表である議員のモラル向上をお願いする陳情」

 住民投票条例の制定に関する議案の審議を行った総務常任委員会において、ある議員が、署名簿を縦覧した際、知人の名前を発見し、「たまたまあったので、軽い気持ちで聞いた」と発言したが、これは市民の権利行使を萎縮させることにつながるのではないかと感じざるを得ない。
 ついては、市民の代表であるべき議員が市民の権利を阻害することのないよう慎重な議員活動をお願いすることなど2項目について陳情する。

審議結果⇒不採択

陳情第58号「「特定秘密保護法」廃止についての意見書の提出を求める陳情」

 特定秘密保護法は集団的自衛権の行使容認、武器輸出三原則の見直し、自衛隊の国防軍化に道筋をつけるものであり、極めて危険な法律である。
 この法律の審議過程においては、特定秘密の範囲は無限に広がるおそれもあり、漏えいに関する処罰も極めて曖昧であると指摘されている。
 また、国民の知る権利や報道も制約され、憲法の規定にも触れるとの指摘もある。
 ついては、特定秘密保護法の廃止を求める意見書を国に提出してほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第59号「平成26年度予算案に関するLRT整備関連費の削除について」

 市長は、LRT整備事業のための10億2千万円余の整備関連費を予算要求しているが、私たちは、多くの皆様は、狭い東・西駅前大通りに路線バスとの乗り換えを前提としたLRTを敷設することにより、道路機能を失わせ、バス利用者に乗り換えの不便を強要する、まさに交通ネットワークを損なう耐え難い装置であると危惧し、本市に似合わず不必要で邪魔になるにもかかわらず、整備に400億円もの巨額を投じるのは疑問であり、反対であると認識している。
 ついては、「LRT(路面電車)ありき」を放棄して、交通対策の原点に戻り、「宇都宮市にふさわしい公共交通のあり方」を求め、平成26年度予算案に計上されているLRT整備関連費を削除してほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第60号「「平成26年度LRT整備関連事業費予算」の削除を求める陳情」

 当会の「LRT導入計画の賛否を問う住民投票条例制定請求」に対し、市長は、平成22年の市長選挙で民意を得た等の理由をあげ、「住民投票の必要なし」との意見を添え、条例案を市議会に提出し、結果として、条例案は臨時会において反対多数により否決されたが、LRT導入計画に関しては、民意を得ているとは認められないばかりか、多くの問題点があると判断しており、当該事業に着手するためのLRT整備関連事業費の予算計上は適切ではないと考える。
 ついては、宇都宮市の平成26年度一般会計当初予算案のうち、LRT整備関連事業費を削除してほしい。

審議結果⇒不採択

陳情第61号「署名簿縦覧の目的外を防止する条例等の制定を求める陳情」

 さきの臨時会において、ある議員が署名簿縦覧を行い、そこで見つけた知人に対して、後日、署名の真意を問うという旨の発言があった。
 署名簿縦覧にあたって、宇都宮市選挙管理委員会事務局は、個人情報の保護に十分注意して縦覧するよう注意喚起を行っていたにもかかわらず、このようなことが起きたことは極めて残念なことである。
 ついては、選挙管理委員会をはじめ、関係部署において、内規あるいは条例の制定等を行い、確実な防止策を講じるよう、強く要請してほしい。

審議結果⇒不採択

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