議員提出議案

　今定例会では、9月27日の閉会日に議員案4件（意見書2件、決議1件、その他1件）が議決されました。

議員案第2号「人権擁護委員候補者の推薦の諮問に対する答申について」（9月27日上程）

提出の理由

　本市の人権擁護委員五月女ミエ子氏は、来る平成28年12月31日をもって任期満了となりますが、引き続き推薦したい旨、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、市長から諮問がありましたが、推薦に異議がないためこの案のとおり答申するものであります。

審議結果⇒原案可決

議員案第3号「次期介護保険制度改正における軽度者への福祉用具、住宅改修の継続を求める意見書」（9月27日上程）

提出の理由

　次期介護保険制度改正に向けて社会保障審議会介護保険部会で議論がなされている軽度者に対する福祉用具、住宅改修の見直しについては、現行どおり介護保険の保険給付の対象として継続することを国に強く要望するため、意見書を提出しようとするものであります。

審議結果⇒原案可決

• 次期介護保険制度改正における軽度者への福祉用具、住宅改修の継続を求める意見書 （PDF 79.4KB）

議員案第4号「司法修習生の待遇改善と修習期間中の給費制の復活を求める意見書」（9月27日上程）

提出の理由

　給費制が廃止された結果、法曹志願者は激減しており、今後もこうした状況が継続すると、司法を担う法曹の基盤の脆弱化や国民の権利保障の後退を招く事態になりかねないことから、司法修習生の待遇改善と修習期間中の給費制の復活を国に強く要望するため、意見書を提出しようとするものであります。

審議結果⇒原案可決

• 司法修習生の待遇改善と修習期間中の給費制の復活を求める意見書 （PDF 78.5KB）

議員案第5号「総合計画調査特別委員会の設置に関する決議」（9月27日上程）

提出の理由

本市議会に総合計画調査特別委員会を設置するため、この案を提出するものであります。