請願・陳情一覧

陳情第102号「通学時に利用する路線バス及び通学路に関する陳情」（11月30日上程）

要旨

　通学手段として利用していた路線バスの減便に伴い、通学時間の前倒しや、バス車内の安全性等に問題が生じた。また、通学路として利用している道路の安全性にも問題がある。
　ついては、通学用の路線バスの確保など、3項目の実現のため、関係機関に働きかけるよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 文教国体常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第103号「公衆浴場燃料費高騰対策に係る支援に関する陳情」（11月30日上程）

要旨

　昨今の燃料費や光熱費の高騰に加え、備品や消耗品の著しい値上げ、新型コロナウイルス感染症対策に要する経費により出費がかさみ、困難な事業運営を強いられている。
　ついては、公衆浴場の燃料費高騰に対する補助金を創設するよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 厚生常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第104号「消防団協力費（寄付金）に関する陳情」（11月30日上程）

要旨

　消防団員は、非常勤特別職の地方公務員であり、税金から報酬が支払われているにもかかわらず、複数の消防団（部）が、毎年各世帯から多額の消防団協力費を徴収し、飲食代に使用していることは、公務員の立場として不適切である。
　ついては、消防団協力費（寄付金）の実態を調査し、多額の協力費を求めている消防団（部）については、改善指導を行うよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 総務常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第105号「民主主義・立憲主義の基盤である思想・良心の自由、請願権等を守る為の陳情」（11月30日上程）

要旨

　首長及び議会が特定の宗教団体及びその関連団体との関係を遮断する宣言・決議を行うこと、また、議会や地方公共団体において、特定の宗教団体の信仰を質問ないし調査することは、一般住民である信者らの思想・良心の自由と信教の自由を侵害し、信者らの請願権を剥奪するものであり、法の下の平等に違背することは明らかである。
　ついては、本市及び本市議会において、特定の宗教法人及びその関連団体（ただし、反社会的団体との法的根拠がある団体は除く）との関係を遮断する内容の宣言・決議をしないことなど、2項目について議決を行うよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 総務常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第106号「子供の健全な成長、発達のための教育活動を求める陳情」（11月30日上程）

要旨

　保育・教育現場では、マスクを着用できない子どもに対する差別や偏見、いじめが発生しており、マスクをしない子どもの権利がないがしろにされている。
　ついては、マスクを着用しない子どもに対し差別や圧力が生じ、子どもの人権が脅かされることのないよう、通達を教育委員会等から発出し、現場に周知徹底を行うことなど、2項目について陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 文教国体常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第107号「核兵器禁止条約に関する陳情」（11月30日上程）

要旨

　日本政府は、核の傘で日本は守られているという立場を取っているが、核兵器で人類の安全が本当に守られるのかが現実に問われている。また、核保有国や核の傘の下にある国々でも、70％から80％の国民は、自国の政府が条約に参加するよう求めている。
　ついては、日本政府に核兵器禁止条約への参加・調印・批准を求める意見書を提出するよう陳情する。

審査結果⇒不採択

• 総務常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第108号「女性差別撤廃条約「選択議定書」のすみやかな批准に関する意見書提出を求める陳情」（11月30日上程）

要旨

　国連の女性差別撤廃委員会や国連人権理事会は、日本政府に対し、女性差別撤廃条約選択議定書の批准を勧告している。
　ついては、女性差別撤廃条約選択議定書をすみやかに批准することを求める意見書を政府に提出するよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 厚生常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第109号「栃木特別支援学校寄宿舎の存続を求める意見書の提出を求める陳情」（11月30日上程）

要旨

　県教育委員会は、令和4年度の3月末をもって、栃木特別支援学校の寄宿舎を閉舎すると通達したが、様々な事情で寄宿舎を必要としている家庭が存在しており、加えて寄宿舎での集団生活で規律ある生活習慣を身につけた子ども達は、卒業後の生活面、就労面において発達の効果が示されている。
　ついては、栃木特別支援学校の寄宿舎存続を求める意見書を県に提出するよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 文教国体常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第110号「県都宇都宮市の新しいランドマークとして、官民一体で「観覧車」の設置を求める陳情」（11月30日上程）

要旨

　コロナ禍により外出控えが日常化しているが、中心市街地に出かけたくなるような魅力ある施設などを積極的に造ることで、にぎわいを作り出せると考える。
　ついては、本市の中心市街地の活用と活性化を図るため、発展する本市の姿と北関東の雄大な景観を俯瞰できる観覧車の設置を、官民一体で実現するよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 建設常任委員会委員長報告（12月23日）

陳情第111号「令和5年度の宇都宮市予算に、「『路線バスの街』・宇都宮市の道路交通・公共交通の妨げになるLRTの『西部への延伸』に関する調査費の予算化」を、「要望しない申し合わせ」を求める陳情」（11月30日上程）

要旨

　本市西部へLRTを延伸させることにより、中心市街地だけでなく、周辺道路を巻き込んだ大渋滞となり、中心地域の道路交通と本市域の公共交通が妨げられる。
　ついては、令和5年度の予算に、本市西部へのLRTの延伸に関する調査費を要望しないことを申し合わせるよう陳情する。
 

審査結果⇒不採択

• 議会運営委員会委員長報告（12月23日）