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ページID1016674  更新日 令和6年4月1日

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宇都宮常設野球場

宇都宮常設野球場
田園風景の中に宇都宮常設野球場(昭和22年撮影)

宇都宮常設野球場は昭和7年に旧横川村江曽島地内(現在の宇都宮市立宮の原小学校)に開場し、昭和期前半は宇都宮市の拠点的なスポーツ施設としてスポーツを愛する人々の憧れの球場でした。昭和9年には、ベーブ・ルース、沢村栄治らが参加した「日米野球」の最終戦が開催されました。その後、宇都宮常設野球場は昭和35年に閉場しましたが、この野球場の流れを汲む宮原運動公園野球場が昭和36年に同地区内に開場し、宇都宮常設野球場跡地には現在の宮の原小学校が整備されました。

グラウンド
昭和14年に行われた男子中学校生徒体育大会の様子(出典:写真でつづる宇都宮百年)
スコアボード
昭和15年に行われた県立商業学校対佐野中学校の野球試合(出典:写真でつづる宇都宮百年)

顕彰碑

顕彰碑
宮の原小学校に設置されている顕彰碑

宇都宮常設野球場を後世に伝え継ぐため、平成16年3月に「宇都宮常設野球場顕彰碑」が宮の原小学校に設置されました。なお、見学の際には、小学校の敷地内であるため、事前に学校へ連絡をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

魅力創造部 スポーツ都市推進課 スポーツ施設グループ(市役所7階)
電話番号:028-632-2754 ファクス:028-632-2740
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