あなたの好きな百人一首和歌2021

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ページID1027074  更新日 令和6年4月1日

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あなたの好きな百人一首和歌2021の募集結果発表

本市ゆかりの百人一首の和歌に焦点をあて、古来からの文化に親しむとともに、更に百人一首に興味をもっていただく啓発事業として、あなたの好きな百人一首和歌を令和3年7月から9月まで募集したところ、1、010票のご応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集結果は以下のとおりです。1位から10位の和歌については、皆さんが選んだ理由もあわせてご紹介します。

当選者発表

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抽選20名様にみやびぃ百人一首学級かるた・みやびぃ缶バッチをプレゼントします。
発送は令和4年1月下旬頃を予定しております。当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

あなたの好きな百人一首和歌2021集計結果表

 
順位 和歌番号 票数

 1位 ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 

17 106票
 2位 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ

1

49票
 3位 奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき 5 47票
 4位 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 2 39票
 5位 しのぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで 40 36票
 6位 いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな 61 34票
 7位 ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる 81 31票
 8位 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに 9 28票
 9位 田子の浦に うちいでて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ 4 26票
 9位 君がため 惜しからざりし いのちさへ 長くもがなと 思ひけるかな 50 26票
11位 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも

7

25票

11位 秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の かげのさやけさ

79 25票
13位 君がため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ 15 24票

13位 めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに 雲隠れにし 夜半の月かな

57 24票
15位 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ 77 23票
16位 ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花のちるらむ 33 21票
17位 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 60 20票
18位 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む      3 16票
18位 天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ 12 16票
18位 朝ぼらけ ありあけの月と 見るまでに 吉野の里に ふれる白雪 31 16票
21位 人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける 35 15票
21位 あらしふく 三室の山の もみぢばは 竜田の川の 錦なりけり 69 15票
23位 これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも 逢坂の関 10 13票
23位 すみの江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人めよくらむ 18 13票
25位 ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき 84 12票
25位 きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む 91 12票
27位 月見れば ちぢに物こそ かなしけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど 23 11票
27位 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ 36 11票
27位 夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ 62 11票
27位 風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける 98 11票
31位 筑波嶺の 峰よりおつる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる 13 9票
31位 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに 24 9票
31位 山川に  風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ もみぢなりけり 32 9票
31位 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか 41 9票
31位 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり 96 9票
36位 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける 6 8票
36位 山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば 28 8票
36位 滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ 55 8票
36位 ももしきや ふるき軒ばの しのぶにも なほあまりある 昔なりけり 100 8票
40位 わびぬれば いまはたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思ふ 20 6票
40位 忘らるる 身をば思はず ちかひてし 人のいのちの 惜しくもあるかな 38 6票
40位 もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに しる人もなし 66 6票
40位 春の夜の ゆめばかりなる 手枕に かひなくたたむ 名こそをしけれ 67 6票
40位 心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな 68 6票
40位 さびしさに 宿をたちいでて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕ぐれ 70 6票
40位 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ 87 6票
40位 玉のをよ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 89 6票
48位 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける 37

5票

48位 由良のとを わたる舟人 かぢをたえ ゆくへも知らぬ 恋の道かな

46

5票

48位 みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ 物をこそ思へ 49 5票

48位 かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな もゆる思ひを

51

5票

52位 わたの原 八十島かけて こぎいでぬと 人には告げよ あまのつり舟 11 4票
52位 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ 22 4票
52位 名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで 来るよしもがな 25 4票
52位 ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは 42 4票
52位 あふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし 44 4票
52位 なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる 53 4票
52位 あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの あふこともがな 56 4票
59位 みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに 14 3票
59位 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば いまひとたびの みゆき待たなむ 26 3票
59位 みかの原 わきて流るる いづみ川 いつみきとてか 恋しかるらむ 27 3票
59位 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花 29 3票
59位 誰をかも しる人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに 34 3票
59位 あひみての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり 43 3票
59位 高砂の をのへの桜 咲きにけり 外山のかすみ たたずもあらなむ 73 3票
59位 憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを 74 3票
59位 わたの原 こぎいでて見れば 久方の 雲ゐにまがふ 沖つ白波 76 3票
59位 淡路島 かよふ千鳥の なく声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守 78 3票
59位 思ひわび さてもいのちは あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり 82 3票
59位 なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな 86 3票
59位 世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の つなでかなしも 93

3票

59位 み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣打つなり 94 3票
59位 人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は 99 3票
74位 立ちわかれ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む 16 2票
74位 難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を すぐしてよとや 19 2票
74位 ありあけの つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし 30 2票
74位 あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 45 2票
74位 忘れじの ゆくすゑまでは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな 54 2票
74位 有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする 58 2票
74位 いまはただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな 63 2票
74位 朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 64 2票
74位 うらみわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそをしけれ 65 2票
74位 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く 71 2票
74位 音にきく 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ 72 2票
74位 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる 83 2票
74位 難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき 88 2票
74位 こぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ 97 2票
88位 わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 8 1票
88位 いまこむと いひしばかりに 長月の ありあけの月を 待ちいでつるかな 21 1票
88位 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな 48 1票
88位 明けぬれば 暮るるものとは しりながら なほうらめしき 朝ぼらけかな 52 1票
88位 やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな 59 1票
88位 ちぎりおきし させもが露を いのちにて あはれ今年の 秋もいぬめり 75 1票
88位 夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり 85 1票
88位 おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に 墨染の袖 95 1票
96位 浅芽生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき 39 0票
96位 八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり 47 0票
96位 長からむ 心もしらず 黒髪の みだれてけさは 物をこそ思へ 80 0票
96位 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず 90 0票
96位 わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそしらね かわくまもなし 92 0票

 

あなたの好きな百人一首和歌を募集します(募集は終了しました)

本市ゆかりの百人一首の和歌に焦点をあて、古来からの文化に親しむとともに、更に百人一首に興味をもっていただく啓発事業として、あなたの好きな百人一首和歌を募集します。あなたの大切にしている和歌(思い出深い和歌・覚えやすい和歌など)一句を選んだ理由もあわせて教えてください。

募集内容

内容
あなたが好きな百人一首和歌を教えてください。また、選んだ理由を教えてください。
応募資格
宇都宮市在住、または通勤・通学している方
募集期間
令和3年7月1日(木曜日)~9月17日(金曜日)
提出方法

応募用紙を文化課あてに郵送、ファクスもしくはご持参ください。

ホームページ下段の応募フォームからも応募できます。

提出先

郵便番号320-8540

宇都宮市旭1丁目1番5号

宇都宮市教育委員会事務局文化課

募集結果
募集結果は、ホームページ等にて発表します。(令和4年1月頃予定)
その他

応募者から抽選で20名にみやびぃかるたと缶バッチをプレゼントします。

当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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このページに関するお問い合わせ

魅力創造部 文化都市推進課 文化芸術振興グループ
電話番号:028-632-2767 ファクス:028-632-2765
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