大切な文化財を守りましょう

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ページID1007450  更新日 令和6年4月1日

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大切な文化財を守りましょう

文化財愛護シンボルマーク

 近年日本や海外で、貴重な文化財が、不審火による焼損や、落書きによって毀損される人為的な事件が相次いで発生しています。
 文化財は、我が国の長い歴史の中で生まれ、今日の世代に守り伝えられてきた貴重な国民の財産です。文化財を所有されている方は、火災や盗難に気を付けて管理してください。また、市民の皆さんも、次の世代に貴重な文化財を継承できるよう、ご協力お願いいたします。

文化財愛護シンボルマークの説明
 文化財愛護シンボルマークは、文化財愛護運動を全国に推し進めるための旗じるしとして、昭和41年5月に定められたものです。
 このシンボルマークは、ひろげた両手の手のひらのパターンによって、日本建築の重要な要素である斗栱(ときょう)のイメージを表し、これを三つ重ねることにより、文化財という民族の遺産を過去、現在、未来にわたり永遠に伝承してゆくという愛護精神を象徴したものです。

備考
斗栱とは、建築物の柱上にあって軒を支える部分。斗(ます)と肘木(ひじき)とを組み合わせて構成する。(出典、広辞苑)

このページに関するお問い合わせ

魅力創造部 文化都市推進課 文化財保存活用グループ
電話番号:028-632-2764 ファクス:028-632-2765
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