市民大学(専門講座) 栃木県のはやり病・伝染病・感染症

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ページID1026308  更新日 令和6年3月8日

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イベントカテゴリ: 講座・講習

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今を読み解く現代社会コース

栃木県のはやり病・伝染病・感染症 近世末から近現代の感染症を振り返る

 栃木県の感染症として記録が残るのは、幕末の天然痘や麻疹からです。明治期にはコレラが猛威を振るい、その後も赤痢・腸チフス・ジフテリアなどが人々を苦しめ、「猖獗(しょうけつ)を極める」(注)とまで形容されました。対策として、種痘やBCGが行われ、衛生組合の結成が促され、トイレの消毒等に注意が払われました。本講座では、当時の感染症の実態と地域の医師たちの奮闘を史実を基に掘り下げ、現代の私たちが受け取るべき教訓を探ります。

(注)「猖獗(しょうけつ)を極める」:病気や悪事が広い範囲に大きな影響を及ぼすこと。
 

(注意)

  • 講師の緊急の都合等により、プログラムを変更する場合があります。
  • 公開講座・専門講座の詳細については以下の「令和3年度宇都宮市民大学(前期講座ご案内)」のリンク及びパンフレットをご覧ください。

講座詳細

開催日

令和3年5月20日(木曜日) 、5月27日(木曜日) 、6月3日(木曜日) 、6月10日(木曜日) 、6月17日(木曜日) 、6月24日(木曜日) 、7月1日(木曜日)

開催地域
中央地区(昭和・中央・西・錦・西原・東・簗瀬)
場所

人材かがやきセンター研修室(中央生涯学習センター5階)

(注意)駐車場には限りがございます。

時間

午前10時から正午
全7回

講師

栃木県医師会70年史編纂委員会 顧問 大嶽 浩良 氏
氏家町史史料編「渡辺清絵日記」 編纂担当 中野 英男 氏
医師 戸村 光宏 氏
医師 岡 一雄 氏

 

 

定員

30名

費用

3,500円

対象

宇都宮市内に在住・通勤・通学している人。
ただし、応募者が定員に満たない講座のみ、市外の人でも受講できます。

申込期間

令和3年4月1日(木曜日)から4月14日(水曜日)
ただし、応募者が定員に満たない講座に限り、4月15日(木曜日)から5月7日(金曜日)まで随時お申し込みできます(先着順)。ご希望の講座の応募状況を電話でお問い合わせの上、お申し込みください。
 

申込方法

郵便はがき、ファクス、Eメールに必要事項を明記し、市民大学事務局までお申し込みください。
【必要事項】(1)希望専門講座名、(2)郵便番号、(3)住所、(4)氏名(ふりがな)、(5)年代、(6)電話番号、(7)過去の受講回数

 

 (注意)
•新型コロナウイルス感染症防止のため、託児サービスは実施いたしません。
•電話による受付はいたしません。
•個人情報については、宇都宮市民大学の運営に使用させていただくほか、保健所の求めに応じて参加者の情報(氏名・住所・電話番号等)を提供する場合があります。
•一人で複数講座のお申し込みができます。

 

Eメールでのお申込は、次のメールアドレスへ直接お送りください。
Eメール:college@city.utsunomiya.tochigi.jp

 

結果通知

受講の可否は申込者全員に通知します。
なお、応募者が定員を超えた専門講座は、抽選を行い、受講者を決定します。

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このページに関するお問い合わせ

人材かがやきセンター(中央生涯学習センター4階)
電話番号:028-632-6332 ファクス:028-632-6336
住所:〒320-0806 宇都宮市中央1丁目1-13
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。