人工水利

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ページID1033812  更新日 令和6年3月8日

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主な人工水利

消火栓

主な人工水利には、消火栓や防火水槽があります。

消火栓は、水道管に付属したもので、道路や歩道などの地下に埋設されており、蓋を開けて使用します。

消火栓
    蓋が閉まっているところ。
   丸い蓋や四角形の蓋があります。
消火栓”
     蓋を開けたところ。
    専用の工具で操作します。

防火水槽

 防火水槽は、コンクリートで作られた大型の貯水施設です。消火栓が使えなくなるような地震災害が発生した
場合でも安定した消防用水を確保できます。

防火水槽
    蓋が閉まっているところ。
水量が示されています(40立法メートル)。
防火水槽”
      蓋を開けたところ。
     転落防止の柵があります。

飲料水兼用耐震性貯水槽

 飲料水兼用耐震性貯水槽は、水道管の損傷による水圧の低下が検知されると自動的に水道管との接続を遮断し、100立法メートルの水を確保します。

 消防用水や飲料水としても使用できるもので、市内6か所に整備されています。

 一般家庭のお風呂は、200リットル程度ですので、防火水槽は、お風呂200回分。飲料水兼用耐震性貯水槽は、お風呂500回分になります。

100トン内観図

看板

全体図

このページに関するお問い合わせ

消防局警防課
電話番号:028-625-3007 ファクス:028-625-5509
住所:〒320-0014 宇都宮市大曽2丁目2-21
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。