芳賀・宇都宮東部地域公共交通網形成計画

本市の目指す姿

　宇都宮市においては、平成20年3月に「第5次宇都宮市総合計画」を策定し、少子・超高齢化、人口減少社会や地球環境問題に対応しながら、将来にわたり持続的に発展し、多くの人と企業から選ばれる都市となるため、まちの機能や人口が集積した都市拠点や地域拠点、産業拠点などを効果的に結び付けることにより、それぞれの機能が連携しながら都市全体の魅力を高める「ネットワーク型コンパクトシティ」の実現を目指しています。

　この実現のためには、都市の様々な活動を支える社会基盤として、各拠点間の円滑な連携を図るとともに子どもから高齢者まで市民の誰もが活発に外出や交流ができる「公共交通を中心とした交通環境の創出」が不可欠であることから、平成21年9月に「宇都宮都市交通戦略」を策定し、拠点間を結ぶ鉄道や東西基幹公共交通（LRT）、バス、地域を面的にカバーする地域内交通等が効率的に結節する階層性を持った公共交通ネットワークの形成に向けて、市民、交通事業者、行政が連携を図りながら施策に取り組んでいます。

「芳賀・宇都宮東部地域公共交通網形成計画」の策定

　宇都宮市と芳賀町が共同で「第5次宇都宮市総合計画」や「第5次芳賀町振興計画」等の方針を踏まえながら、産業拠点の維持・向上や公共交通空白・不便地域の解消などの課題解決に効果的かつ重点的に取り組むため、宇都宮東部地域及び芳賀町を対象に「地域公共交通活性化再生法」に基づく「地域公共交通網形成計画」として、平成27年11月に策定しました。

概要版

• 芳賀・宇都宮東部地域公共交通網形成計画　概要版 （PDF 1.5MB）

計画書（一括ダウンロード）

• 芳賀・宇都宮東部地域公共交通網形成計画 （PDF 4.0MB）