多重債務相談の案内
多重債務相談
多重債務
借金の返済に充てるために、他の金融業者からの借り入れを繰り返すことを「多重債務」といいます。多重債務は、DVや児童虐待、自殺などとの因果関係も指摘されており、暮らしに深刻な影響をもたらすこともありますので、借り入れをする前に、本当に借りなければならないのか、利息を含めて自分の収入で返済していけるのかなど、十分に考慮することが大切です。
また、ヤミ金融は犯罪ですので、絶対に利用しないでください。
多重債務相談窓口
万が一、多重債務に陥ってしまった場合は、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」などの方法で債務整理をすることができます。
返済が困難になったときは、一人で悩まずに、下記まで相談してください。債務の状況等を聞き取り後、栃木県弁護士会の「多重債務相談センター」を通して弁護士を紹介します。なお、弁護士への初回相談費用は無料です。
(注意)車でお越しの場合は、うつのみや表参道スクエア駐車場を利用してください。駐車場の入り口は、ビルの東側(赤門通り沿い)にあります。当ビル駐車場を利用した場合に限り、駐車料金を補助します。なお、多重債務相談以外の消費生活相談の場合は、駐車料金を補助しませんので注意してください。
- 相談専用電話
- 028-616-1547
- 受付時間
- 電話相談 午前9時から午後5時30分
来所相談 午前10時から午後5時30分
(土曜日・日曜日・祝休日は午後4時30分まで) - 休業日
- 12月29日から1月3日。ただし、設備点検のため臨時休館となる場合があります。
- 住所
- 宇都宮市馬場通り4丁目1番1号 うつのみや表参道スクエア5階
多重債務相談をご希望の場合
- 多重債務相談をご希望の場合は、事前に電話での予約をお願いします。
- 予約なしの場合、相談が混み合っている時など、やむを得ずお待ちいただくことがあります。
- 詳細な聞き取りが必要となるため、来所での相談受付となります。その際、消費者金融だけではなく、住宅ローンやクレジットを利用した物品の購入など、既に返済が済んでいるものも含め、債務に関する書類は全て持参してください。
(例)
クレジットカード、契約書、領収書、振込通帳
借り入れ先からの「催告書」、「督促状」などの通知
裁判所からの各種通知
債務整理用相談カード
来所相談受付時、持参いただいた書類を元に債務整理用相談カードを作成します。お時間のある方は、ダウンロードした上で、分かる範囲で記入をお願いします。
多重債務相談件数
|
平成30年度 |
令和元年度 |
令和2年度 |
令和3年度 |
令和4年度 |
---|---|---|---|---|---|
消費生活相談件数 |
5,425 |
5,011 |
5,377 |
4,527 |
4,911 |
多重債務相談件数 |
169 |
152 |
122 |
143 |
149 |
多重債務相談の割合 |
3.1% |
3.0% |
2.3% |
3.2% |
3.1% |
このページに関するお問い合わせ
宇都宮市消費生活センター
電話番号:028-616-1546・1561
宇都宮市消費生活センターの地図(うつのみや表参道スクエア5階)
地図が表示されない場合は、下記リンクよりご覧ください。
関連情報
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