食事マナー指導
子どもたちの社会性をはぐくむため、はしの使い方や食器の並べ方、食事中の話題の選び方など、食事マナーを身に付けることは大切であると考え、「食事マナー指導」を行っています。
各学校においては、子どもたちに食事マナーを身に付けるため、毎日の給食の時間の指導に加え、重点指導週間(月間)を設定して指導しています。
食事マナー指導で目指す子どもの姿
自分の正しい姿勢
- 消化のよさや周囲の人へ与える印象などを知り、正しい姿勢で食べることができる。
- 食器を正しく並べることが姿勢のよさや食べやすさにつながることを知り、正しく食器を並べることができる。
- 日本の食文化の大切さやよさを知り、箸を正しく持ち使うことができる。
楽しい食事
- 一緒に食べる人に不快感を与えないような食べ方を知り、実践することができる。
- 一緒に食べる人に不快感を与えないように、会話や話し方に配慮することができる。
- 日本型食生活のよさを知り、すべての料理をバランスよく食べ進めることができる。
感謝の心
- あいさつの意味を知り、心をこめて、適切な声の大きさであいさつすることができる。
- 食材や作ってくれた人への感謝の気持ちをもって、残さず食べることができる。
- 作る人、片付ける人へ感謝の気持ちをもって、わずかな食材も無駄にしないように食べたり、きれいに片付けたりすることができる。
周囲への気遣い
- 一緒に食べている人との会話を楽しみながら、適度な速さで食べることができる。(注意)現在、学校給食では、新型コロナウイルス感染症対策のため、飛沫が飛ばないよう会話を控えて食べるようにしています。
- 周りの人や片づける人のことを考えて、こぼさずに盛り付けたり、おかわりの量を調整したりすることができる。
指導資料
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 学校健康課
電話番号:028-632-2757 ファクス:028-639-0613
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