うつのみや産業振興ビジョン

　本市は、鉄道や道路の交通アクセス機能の充実などの特性を活かしながら、内陸型工業団地としては国内最大級の規模である清原工業団地などの振興により、多くの企業・事業所が集積し、全国でも有数の産業都市として発展してきました。
　しかし、人口減少や少子高齢化、経済のグローバル化の進行、デジタルの進展、地球環境問題の深刻化など、本市経済を取り巻く環境は急速に変化していることから、市民、企業、行政、関係機関が、平成30年度から令和9
年度までの中長期的な視点において、本市産業振興の目指す姿やその実現に向けた10年間の産業振興の方向性を共有する計画として、平成30年3月に「うつのみや産業振興ビジョン（以下、「ビジョン」という。）」を策定し、本市が持つ資源や強み、ポテンシャルを活かして、本市の「創造力」、「耐久力」、「循環力」、「稼ぐ力」を高め、人や企業から選ばれ将来にわたって持続的に発展する『経済・産業未来都市』を実現すべく、各種取組を実行してまいりました。
　令和4年度は、ビジョンの策定から5年目の中間年に当たることから、ビジョン策定後に顕出・顕在化した、LRTやライトキューブ宇都宮の整備などのまちづくりの進展や、経済安全保障上の問題に端を発した経済の不確実性、デジタルの更なる加速、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化といった社会経済環境の変化を踏まえ、本市経済の更なる発展に向け、ビジョンの中間見直しを行いました。

うつのみや産業振興ビジョン　概要

• うつのみや産業振興ビジョン　概要版 （PDF 1.7MB）

うつのみや産業振興ビジョン　本編

• うつのみや産業振興ビジョン （PDF 2.3MB）