市民大学(専門講座)日本遺産「かさましこ」の世界

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ページID1025110  更新日 令和6年3月8日

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イベントカテゴリ: 講座・講習

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暮らしを彩る教養コース

日本遺産「かさましこ」の世界 笠間焼・益子焼を極める

 本年、日本遺産に登録された「かさましこ」、「笠間」と「益子」は日本でも有数の歴史を誇る「焼き物の里」として知られています。この「笠間焼」と「益子焼」の間には、どのような歴史が刻まれ、「兄弟産地」となったのでしょう。
 本来、この二つの焼き物は日用雑器として生産され、普段使いされてきました。昭和に入り濱田庄司が益子を拠点に作陶し、作品は芸術品として高い評価を得、それ以降は松井康成が笠間で名声を上げるなど、個人作家による陶芸が盛んになり、現在も次々と有名な陶芸作家を世に送り続けています。
 本講座では、「笠間焼」から「益子焼」への系譜を辿りつつ、わが国の伝統工芸品としての価値を知るとともに、日本遺産に登録された“焼き物語”についても学びます。また、国内のみならず海外へ目をむけて活躍する現代陶芸作家の姿も紹介します。
 身近な焼き物から、それを育んだ風土・文化を学び、「焼き物の里」の逞(たくま)しい息吹と、そこに息づくエネルギーを感じてみませんか。
 

(注意)

  • 講師の緊急の都合等により、プログラムを変更する場合があります。
  • 新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催を中止、または内容を変更する場合がございます。
  • 公開講座・専門講座の詳細については以下の「令和2年度宇都宮市民大学(後期講座ご案内)」のリンク及びパンフレットをご覧ください。

講座詳細

開催日

令和2年10月29日(木曜日) 、11月5日(木曜日) 、11月12日(木曜日) 、11月19日(木曜日) 、11月26日(木曜日) 、12月3日(木曜日) 、12月10日(木曜日)

開催地域
中央地区(昭和・中央・西・錦・西原・東・簗瀬)
場所

人材かがやきセンター研修室(中央生涯学習センター5階)
 

時間

午後2時から午後4時
全7回

講師

益子町副町長・益子陶芸美術館長 横田 清泰 氏
茨城県陶芸美術館 副主任学芸員 飯田 将吾 氏
茨城県陶芸美術館 学芸員 芦刈 歩 氏
笠間焼伝統工芸士・陶芸家 額賀 章夫 氏
栃木県産業技術センター窯業技術支援センター 主任研究員 塚本 準一 氏
益子陶芸美術館 学芸員 松崎 裕子 氏
陶芸家 岩見 晋介 氏
 

定員

30名

費用

3,500円

対象

宇都宮市内に在住・通勤・通学している人。
ただし、応募者が定員に満たない講座のみ、市外の人でも受講できます。

申込期間

令和2年9月1日(火曜日)から9月14日(月曜日)
ただし、応募者が定員に満たない講座に限り、9月15日(火曜日)から10月2日(金曜日)まで随時お申し込みできます(先着順)。ご希望の講座の応募状況を電話でお問い合わせの上、お申し込みください。

申込方法

 はがきまたは、ファクス、Eメールで、希望専門講座名、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年代、電話番号(緊急連絡先)、過去の受講回数を記入してお申し込みください。

(注意)

  • 新型コロナウイルス感染症防止のため、託児サービスは実施いたしません。
  • 電話による受付はいたしません。
  • 個人情報については、宇都宮市民大学の運営に使用させていただくほか、保健所の求めに応じて参加者の情報(氏名・住所・緊急連絡先等)を提供する場合があります。
  • 一人で複数講座のお申し込みができます。

Eメールでのお申込は、次のメールアドレスへ直接お送りください。
Eメール:college@city.utsunomiya.tochigi.jp

結果通知

受講の可否は、後日申込者全員に通知します。
なお、応募者が定員を超えた専門講座は、抽選を行い受講者を決定します。

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このページに関するお問い合わせ

人材かがやきセンター(中央生涯学習センター4階)
電話番号:028-632-6332 ファクス:028-632-6336
住所:〒320-0806 宇都宮市中央1丁目1-13
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。