「子どもの手本となる50の言葉」行動事例集

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ページID1031653  更新日 令和6年3月8日

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「子どもの手本となる50の言葉」とは

 宇都宮市では、「人間力の高い、心豊かでたくましく生きる人」を目指して、家庭、地域、学校、企業などが、世代の違いを超えて、心を一つに、横のつながりを深めながら、社会総ぐるみによる人づくりを推進しています。
 社会総ぐるみによる人づくりをより一層推進するために、大人が子どもの手本として行動する拠り所として、「子どもの手本となる50の言葉」を選定しました。

「子どもの手本となる50の言葉」行動事例集を作成しました

 「子どもの手本となる50の言葉 ここがすごい!大人の行動コンクール」を令和2年7月から9月に開催し、「50の言葉」に当てはまる大人の行動事例を募集しました。小学生の部252点、中学生の部376点、大人の部18点のご応募をいただき、審査の結果、各部門の受賞者が決定いたしました。
 また、「子どもの手本となる50の言葉」の普及・啓発に向けて、受賞した行動事例(小学生の部、中学生の部、大人の部それぞれ5点)をもとにした漫画を活用し、行動事例集を作成しました。
 子どもの手本となるような行動とは何かを考えるきっかけとなる1冊です。ぜひお子様と一緒にご覧ください。

(一例)言葉「しっぱいはせいこうのもと」 題名「お父さんのしっぱい」

わたしのお父さんは、「は」をつくるおしごとをしています。このおしごとをはじめて21年目になるそうです。それだけながくやっているなら、もうしっぱいなんかしないんだろうなと、おもっていました。でもお父さんにきいてみたらいまでもたくさんしっぱいをするそうです。わたしはおどろいてしんじられなかったけれど、しっぱいしたことをきろくしてあるノートをみせてもらいました。お父さんがそのノートをみせながら、「これだけたくさんしっぱいしてきたから、つぎがうまくいくんだよ。」とおしえてくれました。
わたしもしっぱいすることもあるけれど、そのしっぱいはけっしてむだにはならないんだとおしえてもらいました。
宇都宮市立昭和小学校1年(令和2年度時点)
殿川 千代 さん

小学生の部 最優秀賞作品

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