都心部まちづくりプラン

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ページID1031668  更新日 令和6年4月5日

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都心部まちづくりプランを策定しました。

 本市では、令和4年2月に策定した「都心部まちづくりビジョン」の実現に向け、「街なかの空間」を、市民等の都市活動を支える多様なまちの機能が充実するとともに、人と様々な交通が共存し、移動しやすく、人中心の居心地の良いウォーカブルな空間に変えていく、官民協働の都心部のまちづくりを推進するため「都心部まちづくりプラン」を策定しました。

プランの特徴

(1)官民で共有する本市ならではのウォーカブルなまちの姿を明示

 道路と道路沿いの敷地を一体的に捉えた空間(以下、「街路空間」という。)の「使い方」や「デザイン」、更には「都市機能」、「交通機能」といった視点ごとに、「望ましい状態」を明示

【プランが着目する視点のイメージ】

【プランが着目する視点のイメージ】

【主な望ましい状態】
街路空間の使い方  生活に身近な道路や商店街などのにぎわいの軸となる道路に、通過するだけの自動車が入らない。等
街路空間のデザイン  空間にゆとりがあり、緑があふれ、地域の特性を生かした宇都宮らしい景観が形成されているなど、居心地が良く歩きたくなる街路空間の中で、多くの市民や来街者が、歩いてまちの魅力やにぎわいに触れられている。等
都市機能  働く人、住む人、学ぶ人などの日常生活のニーズに応える買い物や食事、医療などの施設が、ライトラインが導入される大通り沿線や交通結節点など、交通の利便性が高い場所に充実している。等
交通機能  街路空間の使い方に合わせて、街なかに来街する自動車が円滑に走行しているとともに、街なかの空間が有効に活用されている。等

(2)まちづくりの土台となる道路ごとの将来的な使い方を明示

 限りある街なかの空間を有効に活用するため、道路の役割や特性に応じて、都心環状線内の主な 道路について、自動車等の広域的な移動や人の回遊・滞在など「目指す道路の使い方」を明示

                         【目指す街路空間の使い方】

【目指す街路空間の使い方】

(3)地域の個性や魅力を活かした即地的な取組を展開

 街なかをつくりたい人、使いたい人などと共に、都心部全体において、道路の使い方を踏まえながら、街なかの商店街や駅周辺など地域の個性や魅力を活かした即地的な取組を展開

【目指すまち】

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このページに関するお問い合わせ

都市整備部 NCC推進課 都心部まちづくり推進室 都市拠点グループ
電話番号:028-632-2564 ファクス:028-632-5421
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。