昔、石綿工場の近くに住んでいたことがあるが大丈夫か

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ページID1005302  更新日 令和6年3月8日

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 中皮腫は吸い込んだ石綿の量が多いほど発症のリスクが高いと考えられており、労働者など直接石綿又は石綿含有の製品を取り扱う方は大量にかつ長期にわたって吸い込むので、最もリスクが高いと考えられています。
 昭和30年代から40年代頃の間に石綿工場の周辺に居住していた住民の中皮腫の発症については、その実態が明らかではありませんが、我が国で職業曝露以外の石綿曝露により、中皮腫が発症した事例の報告は極めてまれです。
 今後、情報の収集等を行って、国においても一般住民のリスクについては検討する段階であると聞いております。

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