第6回 陽東地区まちづくり懇談会 開催結果

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ページID1009765  更新日 令和6年3月8日

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開催日時 平成19年10月9日(火曜日)午後6時30分から午後8時30分
開催場所 陽東コミュニティセンター
参加人数 46人
開催内容

  • 地域代表あいさつ
  • 市長あいさつ
  • 地域からの提言
    1.住民が安心して暮らせるまちづくりについて
    2.補修事務所跡地利用について
  • 自由討議
    1.産業廃棄物処理施設の建設について(1)
    2.産業廃棄物処理施設の建設について(2)
    3.工業団地周辺の環境について
    4.交通安全の確保について
    5.防犯活動における警察との連携について
    6.LRTの導入について(1)
    7.城址公園の整備について
    8.政務調査費について
    9.小・中学校への事務員の配置について
    10.LRTの導入について(2)
    11.雇用の促進について
    12.情報の共有について
  • 市長謝辞

(注意)内容は要約して掲載しています。

提言1 住民が安心して暮らせるまちづくりについて

  1. テーマについての現状と課題
    陽東地区は、地区中心部シンガー日鋼跡地に新しい住宅団地(約500戸)やショッピングモールができ、総戸数約2,500戸の生活の場となっている。宇都宮工業団地西南に隣接し、極めて早いテンポで市街化が進んでいる。そのような状況の中で、以下のようなことが懸念されている。
    宇都宮工業団地内にわずか数百メートルと極めて近い場所に産業廃棄物中間処理施設の建設が市に申請されている。また、市街化が進むことにより、人口や交通量が増加し、交通事故などの諸問題が発生しており、特に、陽東小学校付近は商店等の増加により危険度が高まっている。
    そのようなことから、これからも地域住民が安心して生活を営むことのできる環境づくりをしていかなければならない。その為には、地域と行政が密に連携していくことが益々重要になる。
  2. 地域自らできること
    一部自治会では、自ら交番(警察)と協力し、パトロール時に防犯診断や災害時の避難誘導訓練を工夫実施し、安全・安心のまちづくりに努力しているところである。今後、地区内への交番の設置要望等により、警察・行政との話し合いや情報交換を密にして連携を図り、住民を対象とした講習会などを開催することにより犯罪や交通事故の減少に努力する。
  3. 行政に支援を求めること
    警察・行政・地域が連携し、防犯・防災に対する取り組みができるシステムの構築をお願いしたい。
    警察・行政の指導により地域全体、市全体に広げることが本当の協働のまちづくりの一環と考えられるため、指導をお願いしたい。

提言に対する市の考え方

回答:市長
 各地域においては、「自主防災会」や「自主防犯活動団体」を設置していただき感謝申し上げる。
 防犯面では、活動をしている方々が連絡を密にして情報を共有することは、活動の強化につながるので、市としても自主防犯活動団体の全市的なネットワークの構築に取り組んでいるところであり、平成20年度までに全地区で構築することを目指していく。そして、それらを中心に、地区内の団体相互の連携や、地域・市・警察との相互連携が図れるようにしたい。
 防災面では、これまでも地域住民の皆様、そして市・警察・消防と連携して、総合防災訓練を実施してきたが、今後も続けていきたいと思う。また、今年度、新たに危機管理課を設置し、職員として自衛隊OBや警察から出向してもらっているほか、自衛隊・県・警察・市・消防が日ごろからより連携を高められるよう、新たに「国・県・市災害対策連絡協議会」を設置した。今後も関係機関が一体となって防災活動に取り組んでいく。
 そこでひとつお願いであるが、消防団の団員が年々減少しているので、入ってもらえる若い方々がいれば、ぜひ、お声をかけていただきたい。
 昨年作成された洪水ハザードマップや土砂災害ハザードマップは、自治会、自主防災会、婦人防火クラブなど、地区の団体と協議しながら作成した。防災マップについては、既に作成している地区もあるが、防災面での機能を高めるためにも、作成していない地区に対しては、引き続きマップの作成や配布を呼びかけていきたい。
 最後に防犯カメラについてであるが、最近では、犯罪の抑制にもつながるということで着目されており、市では、JR宇都宮駅西口と東口に防犯カメラを設置する予定である。また、商店街の方々が自主的に防犯カメラを設置していただいた地区として、オリオン通りとユニオン通り、東武馬車道通り商店街がある。特に商店街のシャッターが閉まった夜間、いたずら書き等の犯罪が横行しているので、これらの抑止にもつなげるため、50を超えるカメラを設置していただいている。なお、カメラの設置にあたっては、プライバシーの保護に十分に配慮していく。今後も、お気づきの点があれば、御意見をお願いしたい。

提言2 補修事務所跡地利用について

1.テーマについての現状と課題
 少子高齢化が進行する中で、高齢者の生きがいづくりや健康づくり、自立活動などを支援する必要性が高まっている。現在、陽東地区においても、老人クラブ等が中心になり積極的な自主活動を展開している。一方、少子化や核家族化も進んでおり、家庭や地域社会での教育機能が低下しつつあることなどから、陽東地区では、「子どもの顔の見える地域づくり」を合言葉に地域の子どもたちが心身ともに、たくましく健やかに成長するよう、PTA・育成会・子ども会等、地域ぐるみで青少年の健全育成活動を展開している。
 しかし、これらの地域における活動においては、諸行事を行う場所(広場)や活動拠点の確保に苦慮しているのが現状である。地域内に活動できる場所が確保されれば、住民同士の交流の場となりコミュニティ活動も活性化するものと考えられる。

2.地域自らできること
 地域内に活動できる場所が確保されれば、地域として以下のような取り組みができると考えている。

  1. 多目的広場を利用して、地域の各種イベントを開催する。そこに多くの地域住民が参加することにより、人間関係の輪ができ住民同士の連帯感が醸成される。また、地域の高齢者・青少年・子どもが交流することにより世代間の理解が深まり、地域の歴史や伝統文化が継承されていく。
  2. 施設内の部屋を利用して、ひとり暮らしの高齢者を対象とした食事会や同じ趣味を持つ同志の集まりや、講習など気軽に集える居場所やまちづくり推進の拠点としても利用し、市民協働のまちづくりに貢献していきたい。

3.行政に支援を求めること
 補修事務所の跡地にある管理事務所を現在、南中久保自治会・松ヶ丘自治会が借用し利用しており、地域内の安全で明るく住みやすいまちづくりに非常に役立っている。
 補修事務所跡地の活用については、民設民営の老人福祉施設が建設されると聞いているが、総面積のうち残り約5,000平方メートルを含めて、今後どのような施設が建設されるにしても、敷地内に多目的に利用できる広場・部屋をつくってほしい。また、地域住民にも開放していただきたい。
 実現することになれば、陽東地区のまちづくりも推進されるものと考える。

提言に対する市の考え方

回答:市長
 地域の活性化や連帯感の醸成のため、地域において様々な事業を展開していくことは素晴らしいことであるので、ぜひ、これからも続けていただきたいと思う。
 補修事務所跡地は、老朽化が進んでいるちとせ寮、松原荘の移転先として再整備事業を進めている。
 再整備事業にあたっては、民間の社会福祉法人に施設の建設及び運営を委ねる民設民営方式を採用する予定であることから、地元の皆様が利用できる広場・部屋の確保については、地元の皆様と事業者、市の三者で十分話し合いながら検討を進めていきたいと考えている。

自由討議

1 産業廃棄物処理施設の建設について(1)

(意見)
 平出工業団地内に産業廃棄物処理施設の建設が計画されているが、都市計画法上は、このような施設が建設できる地域であり、必要な施設であることも理解している。しかし、地域としては、周辺に住宅団地や商業施設、学校などもあることから、建設には反対であるので、市としても市民の目線に立って判断していただきたい。

回答:市長
 産業廃棄物処理施設の建設計画については、現在、事前協議の段階であり、事業者から提出された書類をひとつずつ精査している状況である。今後も事業者に対し、地元の皆様の不安解消と信頼関係の構築を図るよう指導していくとともに、法令に基づき、厳正に審査していきたい。

2 産業廃棄物処理施設の建設について(2)

(意見)
 陽東地区は、周辺に多くの小学校があるほか、宇都宮大学工学部もあるなど、文教地区であるにもかかわらず、産業廃棄物処理施設の建設が計画されていることは、不思議であると誰もが考えていることである。また、私が住んでいる地区では、宇都宮大学東南部第2土地区画整理事業が計画されており、市内でもこのように活性化している地区はないと思っている。行政だけではなく、地域も協力して良いまちをつくっていきたい。

回答:市長
 陽東地区は文教地区であり、JR宇都宮駅や鬼怒川にも程近いという素晴らしい地域特性があるので、市としてもこれらの特性を守り、さらに良くしていきたいと考えている。また、産業廃棄物処理施設の建設については、事業者に対して市として言うべきことは言っていきたいと思う。今後とも、地域の皆さんから様々な御意見等をいただきたい。

3 工業団地周辺の環境について

(意見)
 私は東中久保自治会の一番北側に住んでいるが、平出工業団地内の会社が井戸を掘ったことで、自宅の井戸が枯れてしまったり、作業の影響で家が揺れることもある。直接、会社に電話をして状況を説明しているが、このようなことがないようにしていただきたい。

回答:市長
 工業団地として多くの企業が集積しているが、周辺には住宅も増えており、以前と環境が変わってきたと思う。工業団地のあり方については、管理協会を中心として検討しているので、皆さんの声にもきちんと対応できるような指導もしていきたい。

4 交通安全の確保について

(意見)
 宇都宮大学工学部西側の通り(市道325、5200号線)は、商業施設ができたことで交通量が増えている。そして、桜並木を過ぎたカーブのところは、何度も事故が発生しており、車止めやガードレールが壊れたままの状態である。近くには公園もあり、子どもや家族連れの方も多く歩いているので、早急に改善していただきたい。また、クルマのスピードを減速させるような対策も検討してほしい。
 さらに、この通りを北進したところにある柳田街道との交差点は、右折車両で渋滞していることがある。これは、信号機に右折の矢印がでないことが原因である。無理に右折しようとして事故が発生したこともあるので、検討してほしい。

回答:市長
 桜並木を過ぎたカーブで事故が多いのは、スピードの出し過ぎが原因であると思う。まずは、スピードを出しにくい環境をつくる必要があると思うので、警察とも協議していきたい。
 ガードレール等の補修についても、すぐに対応していきたいが、時間を要する場合は何らかの対応をしたい。
 信号機の右折表示については、警察の所管であるので協議をしていきたい。

回答:道路維持課長
 カーブについては、団地を造成する際に、速度との関係など一定の基準に基づいて設定していると思うが、やはり、スピードの出し過ぎが原因であると思う。また、ガードレールについては、随時補修しているが、追いつかない状況である。安全を確保するため、できるだけ早期に補修できるよう努力していきたい。

後日回答
 ガードレールについては、事故当事者に代わり、先行して市が早急に復旧する。また、スピードの軽減策や事故防止対策についても、警察と協議し、早めの対応を考えている。
 信号機の右折矢印については、宇都宮東警察署交通総務課へ要望事項を伝えたので、結果については、後日報告させていただく。(周辺の信号との調整もあるので、早急な対応は難しいとの回答あり。)

5 防犯活動における警察との連携について

(意見)
 防犯・防災関係の活動をしているが、交番の担当区域については、同じ陽東地区でありながら、ほかの地域の交番が担当になっている区域がある。例えば、陽東5丁目は泉が丘交番が担当区域になっている。
 防犯対策の関係で交番に相談に行くと、「担当区域ではないので」と断られてしまうことがあるが、地域の問題であるので、担当区域に関係なく一体的に見てほしいと考えているので、市としても東警察署と調整を図っていただきたい。

回答:市長
 同じような事例がインターパークでもあり、交番の管轄が複雑であったため、「管轄にこだわらずに対応してほしい」と警察に申し入れをしたところ、速やかに対応していただいた。今回の件についても東警察署に申し入れをしたいと思う。
 また現在、(仮称)東消防署を建設中であるので、地域の防犯・防災活動にあたっては、消防署も活用していただきたい。

6 LRTの導入について(1)

(意見)
 LRTの導入に関しては、何年も前から議論されているが、最近では、反対の署名運動に関する書面が各戸に入っている。書面を見ると、採算性に関することなどが書かれているが、最近の正確な情報を知りたい。

回答:市長
 LRTについては、昔の路面電車を思い浮かべる方も多いかと思うが、コンパクトで音も静かであり、さらに、環境にやさしく、段差がないので、高齢者や体が不自由な方などにも便利で、自転車を乗せることもできる。
 導入を反対する広告では、電気を必要とする乗り物であるので、原子力発電所が必要になるとか、県と市は借金が多いので、財政が破綻してしまうなどと心配されている。しかし市では、財政状況を踏まえ、子ども達に負の遺産を背負わせるようなことがないような行政経営を行っており、市債残高を減らしていく努力もしているので、広告の内容には疑問を持っている。
 これからは、宇都宮から人口が流出しないためにも、ほかのまちにはない魅力をつくっていくことが重要であるので、教育改革や農業改革にも取り組む必要がある。また、東京や大阪で人口が増加しているのは、やはり住みやすいからである。そこで、公共交通で移動できる便利なまちをつくるためには、LRTだけではなく、地域内交通を確立することも重要である。
 LRTの導入に関する議論は、まだまだ先に進んでいない状況である。これから内容を精査し、市民の皆さんに説明するために各地区を回り、具体的な数字を示していきたいと考えているので、これから示される数字を参考にしていただきたい。

7 城址公園の整備について

(意見)
 中心市街地の活性化のひとつとして、城址公園を建設したわけであるが、整備費は、市債を発行して36億円、そのほか用地買収などで100億円、合計で136億円ぐらいの建設費がかかっていると聞いているが、本当にそのような多額の費用がかかっていたのか。
 また、城址公園については、中心市街地の活性化のほか、災害に備え、食料の備蓄倉庫にもなるという話を聞いていた。しかし実際は、消防法の関係で食糧の備蓄ができなくなってしまったと聞いているが、事実なのか教えてほしい。

回答:市長
 城址公園の総工費は36億円弱であり、これは市のホームページで公表している。このほか、城址公園の整備が決定する以前の段階でもお金がかかっているが、この場では具体的な数字は分からない。現在、情報公開請求をしなくても、市民の皆様が関心の高い情報などは、選定してホームページで公表しているので、ぜひ、御覧いただきたい。
 食糧などの備蓄倉庫として土塁内を利用することについては、消防法上問題ないが、例えばレストランをつくるようなことは、新たに設備が必要になるなどの課題があるため難しい。これから土塁内の整備に向けた検討会を立ち上げ、利用方法について議論していくが、現時点では、宇都宮の歴史を展示するようなものをつくってはどうかという案がある。 

8 政務調査費について

(意見)
  政治と金の問題が新聞で毎日取り上げられているが、市議会の議会制度検討会議においても、政務調査費の取り扱いや議員報酬、議員日当、議員定数などについて議論されており、他の自治体と比べると大分踏み込んだ内容で検討しているという話も聞く。
 しかし、市議会の取り決めを議員だけで決めるということは、どうしても甘くなるのではないかと感じている。そこで、会議のメンバーに一般市民を何人か入れている自治体もあるようなので、市議会でも取り入れてはどうか。

回答:市長
 政務調査費を含めた議会のあり方については、議会のことであるので、私が口を挟むところではないが、議会改革をするということで、議長を中心として熱心に取り組んでいるようである。政務調査費のほか議員定数も含めて検討するということで、他の市町村よりも動きが早いと思う。

今井昭男市議会議員 
 現在、議会制度検討会議において、政務調査費等の見直しについて検討しているが、調査研究活動の経費としてどこまで含まれるのか、厳しく洗い出しをしている。検討の経過などは新聞等でも報道されているので、随時、市民の皆様からも御意見をいただきたい。また、検討会議のメンバーに市民を入れることについては、参考とさせていただきたい。

9 小・中学校への事務員の配置について

(意見)
 教育環境の悪化により青少年の犯罪が増加している中、学校だけではなく、社会と家庭も連携していかなければ、教育改革ができないことは明らかである。
 このような中、現在の小・中学校の先生の勤務は激務で、20年前などから比べると忙し過ぎると聞いている。最近では、保護者への対応も難しくなっているが、授業に関すること以外の事務処理が多いことも理由のひとつであると思う。勤務時間内に処理できる仕事は限られているので、場合によっては家に持ち帰って仕事をしていることもあるそうである。
 そこで、教員の負担軽減のため、小・中学校の事務職員の増員など、対策を講じていただきたい。

回答:市長
 学校の先生の人事権や給与等の予算については、国や県が所管しているが、市でも教育改革に取り組んでいる。
 先生の仕事量が多いのは、事務的な仕事が多いことのほか、要配慮の児童が増えていることも原因であると思う。特に、配慮を要する子が多い学級では、担任1人では対応できないのが現状である。
 事務処理の簡素化については、今年も取り組んでおり、また、要配慮児童への対応については、すでに平成13年度から指導助手を配置し、今年度は54名の指導助手を配置している。さらに、入学してから症状が現れるケースもあるため、緊急に対応できる職員を6名配置している。
 先生方には、事務的な仕事も大切であるが、子どもたちの個性や学力を伸ばすような基本的な部分を担ってほしいので、なるべく負担がかからないようにしたい。また、地元の方々の御協力もいただけるような学校づくりをしていきたいと思うので、これからもお気付きの点があれば、御意見をいただきたい。

10 LRTの導入について(2)

(意見)
 LRTはどこを通る予定なのか、具体的に教えていただきたい。

回答:市長
 県と市の課題検討委員会等で議論を重ねてきたので、委員会から出た課題をこれから解決しなければならない。
 現時点では、JR宇都宮駅の東側については、渋滞を緩和するため、駅から清原工業団地を通り、芳賀工業団地まで行くルートが良いのではないかと思う。そしてこれには、柳田大橋を渡るルートと、柳田大橋と鬼怒橋の間に新たな橋梁を設置するルートの2つがある。また、駅の西側については、大通りを通って桜通り十文字まで行くというルートも案としてある。
 しかしこれらは、あくまでも詳しい数字が全く出ていない中での案であり、皆様としても賛成も反対もできないと思うので、これからデータを積み上げていきたい。

11 雇用の促進について(参考)

(意見)
 現在気になっていることは、若者が市外に出て行かない方策を考える必要があるのではないかということである。これらは、市内には多くの大学があるにもかかわらず、働く場所がないことが原因のひとつかと思うので、魅力あるまちづくりを考えていただきたい。

12 情報の共有について(参考)

(意見)
 
市から私たちのところに届く情報は、非常に少ないと感じている。本日の懇談会においても、「こんなことも知らないで質問しているのか」と思われた市側の方もいると思う。地域と行政をつなぐ糸が細いため、市がどのようなまちづくりをしたいのかということが伝わってこないのである。
 市長の熱い思いは伝わったので、ぜひ、職員の皆さんが私達に伝える努力をしていただきたい。

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