ご意見と回答(平成27年度)

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ページID1009211  更新日 令和6年3月8日

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 頂いたご意見等は、原則として原文のまま記載しております。

市民意見の回答について(平成28年3月の再質問)

意見:
 昨日、メールにて、ご意見は参考として全議員にお知らせいたしますとの連絡がありました。
どういう意見が出、どういう議論行われ、その結果、どういう理由で、メール内容の回答をされたのかをお教え願います。
回答:
 平成28年4月19日付の質問にお答えいたします。
 いただいたご意見につきましては、会議記録が永年保存となっているので録音を保存する必要はないとの意見や、問題提起として真摯に受け止めるべき部分がある、などの意見がありました。また、一般質問の回数について、発言希望者が16人に満たない場合は3回目以降の質問ができるように変更するなど、これまでも議会として取り組みを行ってきている、との意見がありました。
 議会制度についての検討は、議員、個人個人が問題意識を持ち、検討するものであると考えるとの意見があり、ご意見は参考として全議員にお知らせいたしますと回答したところです。
今後も、市民の皆様からの貴重なご意見を参考にしてまいります。
 

議会への要望について(平成28年3月)

意見:
 運営委員会が2月17日開かれた。翌日、録音の情報公開請求を行った。3月15日開示があり、議事録が開示された。
 録音はとお聞きすると、議事録を作成すると、即、破棄しています。よって、録音は頂けませんでした。
 ここで感じたのは、通常2~3月後でないと作成されない、議事録が特別扱いで一月以内で作成され、録音は破棄されたかとの疑問であります。
 私は、録音は少なくとも10年は保存して頂きたくお願いします。
 現在は、保存の場所も保存費用も微小で、急いで破棄する理由は存在しないと考えます。

 本年3月陳情書を提出しましたが、議長預かりとなりました。次の理由から見直を求めるものであります。
 「審議になじまないと認められるもの」との理由での議長預かりは、本来審査の中で議論・審査すべきことがらを審査前に行っている。これは、世間で非難されている水際作戦を行っていると考えます。
  議員の少数の意見が尊重されていない。
栃木県議会職員は、陳情者に委員会付託意思を確認し、付託希望があるものは、各会派にその写しを送付し、その後、会派から付託の意思表示があった陳情書は、委員会に付託するものとする。一人会派から、付託とのことであれば、残り全会派が付託不要としても、付託されるとのことであります。
 「その他議会の審議になじまないと認められるもの」この項目は、削除すべきである。
「審査になじまない」どの立場でなじまないと判断するかが問題であります。
 こんなことはないと思いますが、審査内容に何らかの問題があり、これを指摘する陳情書が出され時、これを審査することは、まずいと考えて、議長預かりにしょうとすることが考えられます。これでは、議会とは何か、議員の本分は何かが、疑われることになる。

 昨年12月陳情書を提出し,傍聴した際、多くの事項、審議内容につき疑問が生まれ質問しましたが、質問した事柄についての回答を頂けませんでした。質問→回答→再質問→回答のコミュニケーションを行うことが大切と考えていますが、阻止されました。
 このことで私は、議会は、市民と対話する必要があると考えました。
 時代の変化が激しく、格差社会の広がり、価値観が多様化し、従来の価値観で進めることが、最善である時代は過ぎたと思います。議員様が最善と考えたことが、最善であると言える時代は、過ぎ去ったと考えます。インターネットで検索すると、議会と市民との対話を行っている議会がありました。
 議会と市民対話をどのように行うかを検討して頂きたく、御願い致します。

 昨年12月陳情書を提出し、傍聴しました。疑問が生まれ某議員様に本会議で質問をお願いしました。駄目だ、個人質問回数年2回の質問権利を使用しているので、質問できないと言われました。
 私は、こんなことがあってはならないと考えます。
 理由は、意見があれば、何回でも発言でき、宇都宮市民の為に働いて頂くのが、議員様の務めであり、本分であると考えます。時代変化が急激で、予想もしないことがどんどん発生する現在社会で、個人質問回数年2回と制限することは、あってはならないと考えます。
 インターネットで検索すると、通年議会のところもあります。通年議会が無理としても、定例会の日数を質問者が多いときは増やすなりして、個人質問回数年2回制限をなくして頂きたく、早急に対処をお願い致します。

回答: 
 市議会にご意見をいただき、ありがとうございます。
 ご意見は、参考として全議員にお知らせいたします。

議員の出産立会について(平成28年3月)

意見:
 熊本和夫議員の出産立会をYahooニュースで読みました。いいね!って伝えたいし、素敵な方が居る宇都宮市民で良かった

回答:                                                                              市議会にご意見をいただき、ありがとうございました。
 ご意見は、熊本議員にお伝えいたしました。
 市議会といたしましても、男女共同参画を考慮した議会活動を一層促進するため、議員本人の出産に加え、配偶者の出産を理由とする会議の欠席に関する規定の追加を先の3月定例会に委員会案として提案し、可決いたしました。
 

保育行政について(平成28年2月)

意見:
 平成28年1月22日発行の「あなたと市議会」を拝見させていただきました。5ページ目に福田久美子氏(共産党)が「安心して子どもを預けることができる保育行政を」として市内の認可外保育施設における乳児死亡事件について質問されていました。この質問内容について意見があり、投稿させていただきます。
 この質問は、認可外保育施設といずでの事件のことだと思います。私も報道で知り、大変ショックを受けました。
 質問1.では「複数回あった告発内容について、その後の立入調査では充分な事実確認がされたとは言えず、市の責任を認めるべき。」とありました。私も同感です。
 私は、事前報告しなければ立入調査できないものなのかと思っていました。しかし、回答2.をみると「これまでも国の指針を踏まえ、事前通告なしの立入調査を行ってきており、」と記載がありました。
 事前通告なしの立入調査は可能なのですね。では、なぜ認可外保育施設といずでは事前通告なしの立入調査をしなかったのでしょうか。子供がぐるぐる巻きにされた写真が保育課に届いたとの報道を目にしております。それを目にした保育課職員は、なぜ警察に届けなかったのでしょうか。
 私も2人の子供を育てており、このような非道な行為を許すことはできません。虐待されている写真を目にしたにも関わらず、見てみないふりをしたような保育課の職員についても同様です。
 今後このような事件が二度とおきないように、保育課は、保育施設の不審な情報が報告された場合は事前報告なしでの立入調査を実施する、また警察に報告するということを実施していただきたいと思います。
 これからは、安心して子どもを預けることができる保育行政を整備し、監督していただきたいです。子どもを安心して育てられる宇都宮市であってほしいと思います。
回答:
 市議会へご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
 担当課では、これまでも当該施設を含め、事前通告なしの立入調査を行ってきており、今後も適切に対応すると説明しておりますが、裁判で係争中であることから、今後の経緯を見守ってまいります。
 また、市議会といたしましても、現在国において検討が進められている、保育施設での事故の再発防止ガイドラインなど、有識者による再発防止策の内容や、裁判の経緯を踏まえ、安心して子供を預けることができるよう保育行政を監督し、再発防止に取り組んでまいります。
 

市議会の傍聴について(平成27年12月)

意見
 12月8日の本会議を傍聴する為に私の母を含め数人の高齢者と共に傍聴させて頂いたそうです。しかし余りよく聴こえなかったという話でした。いつもそうなのか偶々なのかよく解かりませんが、今回は初めての経験でしたので、しょうがないと思います。今後の対策として何か良い方法があれば教えて頂ければと思います。
回答
 市議会の傍聴に関するご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。また、市議会まで足をお運びいただきながら、ご不便があり、お詫び申し上げます。
  傍聴席の一部の席となりますが、スピーカーからの音が聞こえにくい方のために、イヤホンが利用可能となっております。傍聴受付の職員にお申し出いただければ、イヤホンをお貸しいたしますので、次回はお気軽にお申し付けください。
 なお、スピーカーの音量自体が小さい場合などは、全体音量の調整をしておりますが、お気づきのことなどありましたら、同様に傍聴受付にお申し付けください。
 また、12月8日の本会議の内容につきましては、インターネットで録画配信を行っていますので、宇都宮市議会のホームページをご覧ください。パソコンのほか、スマートフォンやタブレット端末からでもご覧いただけます。
(議会中継ページアドレス:http://www.utsunomiya-city.stream.jfit.co.jp/)
 

商品価格の表示方法の統一について(平成27年10月)

意見
 ツアーで他県に行っても同様に感じます。なぜ商品の価格表示にバラツキがあるのか?現在の価格表示方法は
 1.税込価格で表示
 2.本体価格を大きく表示し、その下に小さく税込価格を表示
 3.本体価格を大きく表示し、その下に小さく +税と表示
 私たちは新聞の折り込みチラシを見て、少しでも安い店で買物をしようと考えますが、表示方法にバラツキがありどこの店が安いのか迷います。
 日本全国で最初に栃木県宇都宮市が「表示方法の統一化」に取り組んでみてはいかがでしょうか?是非ご検討をお願いします。けして難しい話ではないと思います。
 この件で回答がいただければ幸いです。
回答
 市議会へご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
 商品価格の表示方法につきましては、「消費税法」で税込の総額表示が義務付けられておりますが、総額が表示されていればよく、1.でも2.でもよいとされております。また、消費税が段階的に引き上げられていることから、平成30年9月30日までの間は、表示されている価格が税込価格ではないことが分かるように表示されていればよいとされており、3.でもよいとされております。(参考 国税庁ホームページhttps://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6902.htm)
 商品価格の表示につきましては、市民生活に影響を与えるものであり、ご意見のとおり、表示方法のバラツキはわかりにくいものでありますが、「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」では、税込価格を表示していない事業者についても、できるだけ速やかに、税込価格を表示するよう努めることとされております。
   事業者の負担を軽減するための平成30年までの特別措置であることなどから、今後の消費税の軽減税率制度の検討状況など、国の動向や、市民ニーズの把握に努めてまいります。また、いただいた御意見は、全議員にお知らせさせていただきます。
    なお、市政への要望を議会に提出する方法としましては、「請願」「陳情」の制度(注意)もございますので、ご参考までにお知らせいたします。
(注意)詳細は宇都宮市議会ホームページをご覧ください。http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/gikai/seigan.html
 

インターネット議会中継について(平成27年8月)

意見:
1 インターネット議会中継を見ました。新聞より詳しく議員の質問が聞くことが出来ます。私の様に県外に通勤している宇都宮市民にとって、どういう議員がどういう内容、どういうレベルの質問をしているのかが良く解り払った市民税が有効に生かされているかどうかの判断材料提供にもなり大変有用であります。
2 ところで例えば市民連合の中塚英範議員のH27.6.12本会議一般質問が5つあったですが(5項目)、各項目毎に発言開始分秒情報を明記してほしい。
 1.LRT事業について(0分00秒~14分38秒)
 2.介護保険要支援の介護予防サービスの自治体(14分38秒~19分52秒)
 3.小規模保育事業と「3歳の壁について」(19分52秒~ )
 4.空屋対策について(24分13秒~ )
 5.        (26分07秒~29分05秒)
 執行部答弁(30分00秒~ )
 48分37秒より中塚議員は再質問を行なっているが、質問と答弁を各項目毎に完結したほうが解り易いが質問・答弁形式は各議員の選択に任せている現行方式はこのままでもよい。
3 議員と執行部が質問答弁毎に頭を下げているが、頭を下げ合うのは視聴者の時間を無駄遣いするので、ないほうがよい。議員も執行部も、もっ(と)具体的に数字提示して論争すべきだ。ジョークやユーモア発言がもう少しあってもよい。他議員の発言妨害は本当になくなったのか?
回答:
 
市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 インターネット議会中継(録画配信)の質問項目毎に発言開始時間情報を記載することにつきましては、視聴いただく方にとりまして、より利用しやすい環境につながると考えられますことから、参考にさせていただき、今後、議会中継ページのインターネット動作環境の改善などの際に検討してまいります。
登壇の都度、礼をしていることにつきましては、ルール化しているものではなく、個人が各自の判断で行っているものでありますことから、ご理解くださいますよう、お願いいたします。
議会での発言につきましては、今後とも、市民の皆様に関心をお持ちいだだけるよう、できるだけわかりやすい発言に努めてまいりますとともに、執行部にも明快な答弁を求めてまいります。
また、発言や傍聴の妨げになるようなことがある場合は、議長から注意をすることとなっておりますが、平成27年5月に市議会議員の改選に伴う新しい議会が発足後、これまで議員への注意が必要な状況はございません。
 いただきましたご意見は、全議員にお知らせさせていただきますので、今後とも、インターネット議会中継など、議会活動に関心をお寄せくださいますよう、お願いいたします。
 

一般質問のテレビ中継について(平成27年8月)

意見:
 6月の一般質問をたまたまテレビで見ていましたら、質問者の後ろで、上を向いて大きな口をあけて熟睡している男性議員がしっかりと映っていました。
 そういう方は、自分が質問者でないときは、議会なんてどうでもいいのでしょうか?議会中、質問者以外の議員は寝ていても構わないものなのでしょうか?
 寝ている議員は起こすべきだと思います。
議員は偉い人だから(?)、事務局からは注意できないのでしょうか?
 見ていてものすごく不快です。
議員さんはいつも見られている自覚を持ってほしいです。
回答:
 
市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 いただきましたご意見は、全議員にお知らせさせていただきますとともに、今後とも、市民の皆様に信頼される、開かれた議会を目指して努めてまいります。
 

年金について(平成27年8月)

意見:
 私の年金は生活保護受給者よりも何万も少ない9万とちょっとです。
それで家賃を支払い、電気、ガス、水道代を支払うと4万弱です。
それで月1度の内科と整形外科で1万円弱の医者代がかかります。これ以上の病院代はかけられませんのでリハビリも行きません
 それに例えば他の病気になっても病院に行く余裕等ありません。
この暑いのにエアコンも使う事が出来ません。
冬の寒さにも電気コタツの電気は入れず湯タンポでがまんしています。
生活保護受給者は、私達年金より何万も多く頂いて税金は払わず、その上医者代は無料です。矛盾していると思いませんか。
 生活保護の人は、私達から言わせれば、怠け者です。若い時は、私達が一生懸命働いている時、ルンルンと遊んでいて、又楽をして簡単な気持で生活保護を受けて・・・
私達、低額所得者には生活保護者との差額分を支給して頂くとか、せめて医者代を無料にするとか、その様な案はないのでしょうか、
 年々保健税はあげられ、私達年老いた者はただがまんして生活してというか生かされて行かなければ・・・死ぬのを待って行くだけなのでしょうか、とても辛い日々です。
違反をしながら生活保護受給者がうらやましく思います。もう1度良く見なおす事も必要だと思います。
暮々もご検討お願いします。
回答:
 市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 いただきましたご意見は、全議員にお知らせさせていただきます。

リズミック運動・ロコモテブ運動療法について(平成27年8月)

 意見:
  私もすでに老人ではございますが医師としての仕事を通じてささやかながら身体の健康を人格の形成とともに維持出来るよう指導いたしております。
 平成27年7月24日のうつのみや市議会報を拝見いたしましました。
 本年度から介護費を増加される条例をお決めになられた由、現状からすればやむを得ないこととは存じますが、動脈硬化を促進する高血圧や糖尿病は、動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳梗塞、癌。認知症を生成しますが、復興感染症、アレルギー疾患、自己免疫疾病うつ病や近代病といわれる境界性精神病の予防も可能な方法として、リズミック運動療法を毎日、囚われ過ぎる状態がないように、自分に言い聞かせるように自己受容して、集中して毎日3-5分程度でも、行えば、自己自身に素直な理性が能動的に“生きる力”として働き(米国ではスピリット、フランスではボンサンス、ドイツではガイスト、と呼ばれている)少なくとも一日間は、身体のホメオステイシスを維持して、健康な身体の働きが得られ、真実を重んじるmind mind,が脳で働き、人間に相応しい行動が執れる。つまり健康が得られ、自己免疫力も正常に働きナチュラー細胞が細胞内に入った病原体や中毒物質、アレルギー抗原、自己抗原或は癌細胞を融解し貧食して、身体外に運び出してくれる。精神病など、ほかに囚われ過ぎている事がなければ、48時間ぐらいで運び出される。
 思春期から実行すれば、心筋梗塞や脳梗塞 認知症 癌など起こさずに済む程度にしか動脈硬化も進展しないで済む事も考えられる。sqoal 運動や整形外科医の方々がおすすめのロコモテブ運動療法でもよい。
 身体的リズミックな運動で身体病が予防でることを市民に実行していただけるような条例を制定していただきたい。穏かにリズミックに散歩したりすることが健康に有効であることはリズミックなダンスが日本舞踊などで実証されている。特別老人ホームではご飯以外に1200mlの水分を少しづつ分けて採り、リズミックに100為ている人では肺炎をはじめ身体病の人が見られなくなっているという報告もあります、
 水分を必要な分だけは取り、幾分採りすぎても小水を我慢せずに済ますように擦れな適切な量を維持しやすい。
  健康長寿委員にもご連絡いたしておきます。
回答:
 市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 いただきましたご意見は、全議員にお知らせさせていただきます。

宇都宮市議会議員のLRTの海外視察に懸念について(平成27年7月)

意見:
 今頃何故、LRT反対野党を含む与野党全9派のLRT及び「自転車のまち」の海外視察が必要なのか。公費を視察費用に使われるのだろう。LRT海外視察は国内既設の福井市や富山市で十分ではないか。自転車の視察も国内、特に宇都宮も盛大にレースが開催されている。海外視察は本当に必要なのか疑問だ。 以上
回答:
 海外視察は、超少子高齢化社会の急速な進展や人口減少などによる都市力の低下などに対応するため、海外諸都市の先進事例を積極的に学び、グローバルな発想により課題解決に取り組むためのものであります。
 視察のテーマにつきましては、宇都宮市の抱える喫緊かつ重要な課題の中から選定しており、市民にとって最も関心の高いLRTの課題を含め、LRTを中心とした総合的な交通ネットワーク、主要事業として本市の特性を活かした新たな施策の構築に取り組んでいる「自転車のまちづくり」や居住魅力都市の先進地を視察することは有効であるとの考えで選定しておりますので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。

中学生の医療費助成について(平成27年6月)

意見:
 中学生の医療費の助成(無料化)を実現願いたい。全国の自治体では中学生が医療費を窓口で支払っている自治体は5割を切っているようです。人口流出にもつながりかねないので早めに議決していただきたい。
回答:
 これまで、複数の議員が本会議において、こども医療費の助成対象年齢の拡大を要望する発言(一般質問)を行ってきており、平成27年3月の定例会においても、早急に実施する必要があるとする質問がありました。
 これに対し、市長は、平成27年度中に制度設計を検討しながら、平成28年度中の実施に向け取り組んでいくと答弁しております。
 また、平成27年2月には、助成対象年齢を中学3年生まで拡大するための条例の改正案が議員から提案されました。
 この改正案につきましては、「少子化対策等に向け、助成対象年齢の引き上げは必要だが、市長が平成28年度の実施に向け取り組んでいくと答弁していることから、現時点で、条例改正をする必要性はない」などの意見が多く、否決となりましたが、今後とも、子育て環境の充実に向け、予算や条例の審査を通して議会の役割を果たしてまいります。
 なお、議会へ市政等について要望する手段としては、「請願」・「陳情」の制度もあります。詳しくは市議会のホームページをご覧ください。

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