ご意見と回答(令和元年度)

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ページID1020989  更新日 令和6年3月8日

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頂いたご意見等は、原則として原文のまま記載しております。(ただし、企業や個人を特定する固有名詞は削除)

宇都宮駐屯地ヘリコプター騒音(令和2年3月)

意見:
 昨年引っ越しをしてきてから原因不明の体調不良に悩まされております。朝からヘリコプターが数台低空飛行!仕事が不規則なので騒音で眠れない日もあり、身体がしびれてきてイライラばかりです。
 なぜこんな住宅地に駐屯地があるのでしょうか?この騒音を地域の方は悩まされてないのでしょうか?駐屯地の方も仕事ですから頑張っていただきたいですが、悩んでいる住民の声もきいてください。
 

回答:
 市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 いただきましたご意見につきましては、全議員へ周知するとともに、駐屯地周辺で航空機騒音測定を定期的に行っている環境保全課へもお伝えし、陸上自衛隊北宇都宮駐屯地へ伝達するよう依頼いたしました。

市議会議員について(令和元年12月)

意見:
いつもありがとうございます。
私は2児を育てている自営業の主婦です。
議員さんは女性が少なく、20-30代はごくわずか。
この年代の女性は子ども達がまだ小さいため、議員の仕事をするには負担があると思います。
子育て中、女性の議員を増やすために、パート議員枠設立をお願いしたいです。
基本は平日の日中のみ、賞与もそれなりに。
私達世代の感じてること、市に伝えて変えていきたい、一緒につくっていきたいという女性のために。
宜しくお願い致します。
 

回答:
 宇都宮市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 本市議会における女性議員は、令和元年5月の改選により、6名から10名に増え、全議員(45名)に占める割合は22.2%となっており、全国平均の15.2%よりも高い水準にあります。また、20~30代の議員は、1名から3名に増え割合が7%となり、全国平均の5.2%よりも高い水準ではありますが、本市も含め全国的に低い状況になっています。
 ご提案いただいたパート議員枠設立につきましては、地方自治法や公職選挙法等各種法令の解釈から、通常の議員とは異なる特定の枠を宇都宮市独自で設立することは困難です。
 そのような中、現在、若者や女性など多様な人材の市議会への参画を促し、議会を活性化することは全国的にも大きな課題として認識されています。全国市議会議長会では、議員の兼業禁止要件の緩和など様々な環境整備を国に要望しているところであり、各地方議会でも、市民の意見を広く聴取する意見交換会の実施など、全国で様々な取組が行われています。
 本市議会におきましても、このような動きを参考にしながら、議会への市民参画に関する取組については、議会制度検討会議を立ち上げて、更なる充実に向けた検討を行っているところです。今回いただきました、ご意見につきましては、全議員に周知するとともに、今後の議会での議論や活動の参考にしてまいります。

政務活動費の領収書、行政調査報告書等の公開について(令和元年10月)

意見:
   「領収書等の証拠書類の閲覧は、市の情報公開制度に基づく請求が必要となります。」
となっておりますが、本来税金で賄われる政務活動費の支出や行政調査の報告書、日程などはすべてホームページ等で誰でも請求せずに確認できるように公表すべきではないでしょうか。
 また、行政調査の名目で視察旅行が行われていますが、先方の自治体で1、2時間話を聞くだけで税金を支出がなんに役立つのかさっぱり理解できません。視察の名目で観光しているだけではないですか。そんな短時間しか仕事をしないのに複数名で行きグリーン車を利用する、議員には貴重な市民の血税という認識はあるのでしょうか。


回答:
 宇都宮市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 政務活動費は、市民の皆様の大切な税金から支出された経費であるとの認識のもと、本市議会においては、厳格に使途基準・充当指針を定め、会派の調査研究活動に要する経費以外のものには政務活動費を充てておりません。
 まず、政務活動費に係る情報公開につきましては、現在、議会ホームページにおいて、各会派が執行した政務活動費の収支状況を記載した「政務活動費収支報告書」をまとめた一覧(「政務活動費執行状況一覧」)を過去5年分掲載しています。また、いただいたご意見にございました支出の内訳や明細、行政調査の報告書などにつきましては、議会事務局と行政情報センターにて閲覧可能となっております。なお、領収書等の証拠書類につきましては、情報公開制度に基づく請求が必要となります。
 次に、会派が行う調査研究活動のために必要な行政調査についてでありますが、各会派・議員は、他都市に直接お伺いし、詳細な聞き取りを行った調査研究内容を、新たな施策提案や市政運営を市長などへ正すための質問の裏付けとするなど、議会の役割である政策立案や政策提言、市政に対するチェックに役立てています。
 なお、行政調査等において、通常、議員はグリーン車の利用はしておらず、グリーン料金の支給は行っておりません。
 ご指摘いただいた、政務活動費の執行状況を確認できる書類の公開方法や、使途基準などにつきましては、議員からも検討すべき課題として認識されており、現在、議会制度検討会議を立ち上げて議会内で検討しているところです。
 今回いただきました、ご意見につきましては、全議員に周知するとともに、今後の議会での議論や活動の参考にしてまいります。

市税等納付の口座引落に対応する銀行について(令和元年7月)

意見:
   市民税の納付のために口座引落をしたかったのだが、ネット銀行に対応していないために不可と回答されました。今後、口座引落ができる(ネット銀行含めて)銀行を増やしたりクレジットカード払いを出来るようにしていただきたいと考えています。


回答:
 宇都宮市議会へご意見をいただき、ありがとうございます。
 市では、これまでも市民の皆様のライフスタイルに応じた納税環境を整備するため、費用対効果を見極めながら本市に適した納付方法の改善に取り組み、これまでもコンビニ納付やペイジー納付などを順次導入してきたところです。
 今回いただきました、ネット銀行などにおける口座引落やクレジットカード払いなど、市税の納付に係る利便性の向上に関するご意見につきましては、関係する課にお伝えしますとともに、全議員に周知し、今後の議会での議論や活動の参考にしてまいります。

大谷の開発について(令和元年5月)

意見:
市議会議員の皆様
 いつも市民のために心を砕いてくださって、ありがとうございます。
 お願いがございます。今日テレビで、大谷にホテルを招致するなど、開発を進めて行くとの報道を見ました。是非、美しく開発をしてください。大谷の岩山より高くそそり立つ大きな建物はやめてください。こじんまりと、古さと自然と歴史と若者の心意気が同居しているのが大谷の魅力です。箱ばかり大きくても町が美しくなければきっと人は集まりません。
 ロードサイクルのアイディアと実行は本当に素晴らしいと思いました。あのように、地に足がついて、参加する人々が楽しめる大谷の開発をお願いします。二荒山神社周辺のように、箱だけ見た目だけ小綺麗にする感じの開発でないことを切望いたします。

  別の事ですが、宇都宮市民は二荒山神社周辺で、神社より高いところではくつろげないので、なんとなく閑散とするのだと思います。多分、神社より高い限り何をどうしてもそうなるのではないかなと想像します。


 回答:
 宇都宮市議会へご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
 市では、大谷地域の振興につきまして、平成30年3月に「大谷地域振興方針」を定め、「行ってみたい 過ごしてみたい そして いつまでも暮らし続けたい 大谷」を基本理念に、現在、地域資源の有効活用や、観光機能の充実などに向けた取り組みを進めており、景観につきましても、大谷ならではの景観を保全し、さらに魅力的な街並みを創出するため、望ましい建築物の高さや色彩等を示した景観づくりの手引きをとりまとめ、景観誘導に取り組んでいます。
 市議会におきましては、これまで、複数の議員が大谷地域の振興に関する一般質問を行っております。大谷地域の開発に当たりましては、今回いただきましたご意見のように、岩山などの今ある自然や、これまでの歴史など、大谷地域ならではの魅力を活かしながら進めるという視点も重要でありますことから、関係する課へお伝えしますとともに、全議員に周知し今後の議会での議論や活動の参考にしてまいります。

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議会事務局 政策調査課 政策調査グループ
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