育ててみよう緑のカーテン

「緑のカーテン」とは

「緑のカーテン」とは、ゴーヤやアサガオ等のつる性の植物を建物の外壁等に這わせたものです。
緑のカーテンには、夏の強い日差しを和らげるだけでなく、植物が根から吸い上げた水を、葉から水蒸気として放出することで、周辺の温度を下げる効果があります。

本市の取り組みについて

公共施設における取り組み

より多くの方に緑のカーテンについて知ってもらうために、皆さんのお住まいの近くにある地区市民センター等で、ゴーヤを使った緑のカーテンの設置に取り組んでいます。
地植えする施設やプランターを使う施設と、植え方も様々ですが、地域の皆さんと一緒に緑のカーテンを作ったり、収穫したゴーヤを配ったり、調理して食べたり、施設によって多様な工夫が見られます。

緑のカーテン用苗の無料配付の実施について

　平成29年5月27日（土曜日）、花と緑のあふれる潤いのあるまちづくりを目指す「宇都宮市花と緑のまちづくり推進協議会」により、緑のカーテン用苗配布会が行われました。

まちに潤いと省エネ・節電効果をもたらし、家庭や職場・学校等で一人ひとりが手軽に出来る「緑のカーテンづくり」を推進するために行われ、オリオンスクエアで200人分の緑のカーテン用苗を配付しました。

• 宇都宮市花と緑のまちづくり推進協議会（外部リンク）

みんなで緑のカーテンを育てよう

緑のカーテンは、地植えだけでなく、プランターでも育てることができるので、集合住宅等で庭がない方でも挑戦することができます。
本格的な夏が到来する前に、ぜひ、見た目にも涼しそうな緑のカーテンを作ってみませんか。
 

• 緑のカーテンの育て方 （PDF 598.1KB）