ごみステーションのカラス対策(カラス対策ガイドブック)

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ページID1028474  更新日 令和6年3月8日

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カラス対策ガイドブック

 カラス被害の防止やごみステーションを清潔に保つ観点から、ご利用の皆様と情報を共有し、対策を講じるため、事例をとりまとめた「カラス対策ガイドブック」を作成しました。

カラス対策の事例

1.ルールを守ってごみを出す

・収集日の朝
・決められた時間(7時または8時半)までに
・分別ルールを守って
 ごみステーションへ出します。

収集日の前日や夜間にごみを出すと長い時間ごみが置かれることになり、カラスがエサを探しやすくなります。

2.生ごみを見えないようにする

・生ごみはごみ袋の外から見えないようにごみ袋の中心に入れたり、資源化できない紙等で包んで出します。

カラスは主に目でエサを探すと言われています。カラスから、生ごみが見えなくなるので、被害にあいにくくなります。

3.生ごみを出さない(減らす)

・生ごみを減らすことで、食べ散らかす被害を防ぐことができますので、できるだけ減らしましょう。

(1)食材は10割使い切る!「もったいない残しま 10!」運動
   食材の使い切り、料理の食べ切りを心がけ生ごみを極力出さないようにしましょう。

(2)生ごみ処理機を活用します。
   生ごみ処理機を活用して生ごみを削減することで、カラス被害が軽減されます。宇都宮市では生ごみ処理機の購入費の一部を補助しています。補助制度の詳細や生ごみ処理機の詳しい使い方は下記のURLからご確認ください。

4.カラス除けネットを使用する

・ごみステーションのごみをカラス除けネットで覆います。
 ネットの隙間からごみを取られないよう、下記のポイントに気を付けてください。
 
 (1) 網目の細かいものを使用する(目安5mm)
 (2) ネットの縁におもり(チェーン等)を付ける
 (3) ごみがはみ出さない大きめのものを使用する

ごみをネットでくるむ画像
ごみ袋がネットからはみ出ないようにすることが必要です。
カラス除けネットをつなぎ合わせたもの
カラス除けネットをつなぎ合わせた例
カラス除けネットに重りをつけたもの
カラス除けネットに重りをつけた例

5.工作物を設置する

・ごみステーション用の工作物(ボックス)を設置します。
 カラスからごみが見えなくなるため、被害にあいにくくなります。

 注意)設置場所の敷地の所有者の同意が必要です。
 注意)道路上に工作物は設置できません。

6.折り畳みボックスを設置する

・ごみステーションに折り畳み式のボックスを設置します。
 ネットより隙間がないので、被害にあいにくくなります。

 注意)道路上で使用する場合は道路管理者にご相談ください。

7.カラス除け製品を使用する

・カラス等の小動物を追い払う機器・機具をごみステーションに設置します。
 赤外線センサー等でカラス等を感知し、光や音でカラス等を追い払うものが一般的です。

8.コンテナを使う

・ごみステーションにコンテナ等のかごを設置し、その中にごみを入れます。その上からネットをかけてください。
 カラスはコンテナの縁に乗ることができずごみ袋をつつくことができないため、カラス被害にあいにくくなります。

 注意)敷地の所有者の許可を取ってください。

9.カラスよけサークルを使う

・カラスよけサークルの中にごみを入れ、その上からネットをかけてください。
 ネットの隙間が生まれにくくなるため、カラス被害にあいにくくなります。

 注意)道路上で使用する場合は道路管理者にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ減量課 収集指導グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2423 ファクス:028-632-3316
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。