ごみステーションのカラス対策(鳥獣対策)
ごみステーションのカラス対策(鳥獣対策)について、効果が見られたと報告があった事例をご紹介します。
ごみステーションの工夫
1.カラス除けネットの使用
1.カラス除けネット(防鳥ネット)を使用する。
注意)ごみ袋がネットからはみ出ないようにすることが必要です。
2.カラス除けネットは十分な大きさのものを使用し、隙間をなくす。
注意)カラス除けネット同士をつなぎ合わせて大きくし、ごみがはみ出ないようにする
カラス除けネットをつなぎ合わせた例
3.網目の細かいカラス除けネットを使用する。
注意)カラスがくちばしで引っ張れないようにする。
4.カラス除けネットに重りをつける。
注意)カラスが引っ張れない重さにする。
カラス除けネットに重りをつけた例
2.コンテナなどの入れ物を使用する
カラスはごみ袋の側面を破きますので、ふたがないコンテナでも効果がある場合があります。
注意)コンテナには「生ごみ入れ」などと表記を行い、ごみとして収集されないようご注意ください。
3.工作物(ボックスタイプ)を利用する
注意)金網など、隙間があるタイプですと荒らされてしまう危険性があります。
注意)設置する場所の土地の許可が必要です。
4.動物を追い払う機器を使用する
赤外線センサー等で小動物を感知し、追い払う音声を再生する機械などがあります。
ごみの出し方の工夫
1.生ごみをできる限り出さない。
野菜は使いきり、料理はできる限り食べきることで生ごみ自体を極力減らしてください。
2.生ごみを外から見えにくくする。
生ごみを捨てる場合は、新聞紙等で包み、外から見えにくくする。
注意)新聞紙等で包むのは生ごみだけにしてください。
生ごみを新聞紙で包んだ例
このページに関するお問い合わせ
環境部 ごみ減量課 収集指導グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2423 ファクス:028-632-3316
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