新最終処分場「エコパーク下横倉」の整備
将来にわたりごみを安定的に処理し、市民の皆さんの快適な生活を確保するためには、ごみを焼却する「清掃センター」や焼却した後の焼却灰などを埋め立てる「最終処分場」などを整備していく必要があります。
このようなことから、本市では将来のごみ処理施設の整備方針を定める「一般廃棄物処理施設基本構想」(平成25年3月策定)において、新たな最終処分場を整備することとしました。
ここでは、施設の必要性や安全性、建設候補地選定の経緯、整備概要などについてお知らせいたします。
- 施設の種類
一般廃棄物最終処分場
- 埋立容量
約290,000立方メートル(15年間分相当)
- 埋め立てるもの
焼却灰、固化灰(ばいじん)、不燃残さなど
- 埋立地から出る水の処理
施設内で処理した後、公共下水道に放流
- 施設の特徴
(1)安全で安心な施設
・埋立物の飛散防止を図るため、最新の技術を用いて埋立地を建物で覆う全体被覆方式を採用
・二重の遮水シートや漏水検知システムを導入するなど、様々な安全対策を実施
(2)環境への配慮
・埋立物を安定化させるための散水には、水資源の有効活用やコスト縮減の観点から沢水や雨水を利用
・周辺環境を保全するため、生活環境及び自然環境における環境保全措置を適切に実施
新最終処分場「エコパーク下横倉」の整備
- 新最終処分場「エコパーク下横倉」建設工事の進捗状況
- 新中間処理施設及び新最終処分場の名称の決定について(令和元年10月)
- 新最終処分場整備事業に係る費用対効果分析(平成28年4月)
- 新最終処分場(仮称)第2エコパーク施設整備基本設計(平成28年2月)
- 新最終処分場(仮称)第2エコパーク施設整備基本計画(平成27年5月)
- 新最終処分場(仮称)第2エコパークの整備について 施設整備の必要性、建設候補地の選定等(平成26年7月)
- ごみの安定かつ適正な処理に向けた取り組み 新最終処分場(仮称)第2エコパークの整備(平成26年5月)
新最終処分場「エコパーク下横倉」の環境調査
- 新最終処分場(仮称)第2エコパーク環境事後調査について(平成29年度から平成30年度)
- 新最終処分場(仮称)第2エコパーク環境影響評価書の縦覧結果について(平成28年10月)
- 新最終処分場(仮称)第2エコパーク整備に係る環境影響評価(平成28年8月)