文星芸術大学(ぶんせいげいじゅつだいがく) 南木美里(なんもく みさと)さん、菊地愛(きくち まな)さん
宇都宮市(うつのみやし)には、スポーツや芸術(げいじゅつ)をはじめ様々(さまざま)な分野(ぶんや)で、日本一(にほんいち)になったり日本(にほん)を代表(だいひょう)する活躍(かつやく)をしている人(ひと)がたくさんいます。そんな、輝(かがや)いている「宮(みや)っこ」を紹介(しょうかい)します。
2人(ふたり)で制作(せいさく) 嬉(うれ)しさ2倍(ばい) デジタルマンガで最高賞受賞(さいこうしょうじゅしょう)
「2人(ふたり)で作(つく)った作品(さくひん)が受賞(じゅしょう)でき、2倍(ばい)嬉(うれ)しい」と話(はな)す文星芸術大学(ぶんせいげいじゅつだいがく)美術学部(びじゅつがくぶ)美術学科(びじゅつがっか)マンガ専攻(せんこう)の2人(ふたり)。第(だい)3回(かい)デジタルマンガキャンパス・マッチ2016で全部門(ぜんぶもん)2024作品中(さくひんちゅう)、最高賞(さいこうしょう)の大賞(たいしょう)を受賞(じゅしょう)しました。
受賞作品(じゅしょうさくひん)の「花盛(はなざか)りの教室(きょうしつ)で」は、くじ引(び)きでペアになった相手(あいて)とシナリオを交換(こうかん)し作画(さくが)する授業(じゅぎょう)の一環(いっかん)で作製(さくせい)。普段(ふだん)は作風(さくふう)が異(こと)なりますが、「独特(どくとく)の感性(かんせい)や話(はなし)の運(はこ)び方(かた)が好(す)き」「尊敬(そんけい)していた」と以前(いぜん)からお互(たが)いを意識(いしき)していて、「とても刺激(しげき)になり、貴重(きちょう)な経験(けいけん)ができた」と喜(よろこ)びます。
「伝(つた)えたい事(こと)を自分(じぶん)の世界観(せかいかん)で表現(ひょうげん)できるところがマンガの魅力(みりょく)」と話(はな)す2人(ふたり)の将来(しょうらい)の夢(ゆめ)は、マンガ家(か)になること。南木(なんもく)さんは「いろんなジャンルに挑戦(ちょうせん)し、どの作品(さくひん)でも読(よ)んだ人(ひと)に楽(たの)しんでもらいたい」、菊地(きくち)さんは「マンガのセリフから勇気(ゆうき)をもらったり助(たす)けられたりしたことがある。誰(だれ)かにとってそういうマンガを描(か)ければ」と意欲(いよく)を見(み)せます。
互(たが)いに切磋琢磨(せっさたくま)し成長(せいちょう)を続(つづ)ける2人(ふたり)。それぞれの個性(こせい)を生(い)かした今後(こんご)の作品(さくひん)に注目(ちゅうもく)です。
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