河内中学校 横山 陽樹さん
宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。
仲間とつかんだ世界一 日本代表として胸をはれるプレーを
「力を出し切れたので、代表に選ばれる自信はあった」と話す横山さん。少年野球全日本代表の18人に選ばれ、8月にアメリカで開催された2017世界少年野球大会で、全試合4番打者として、見事優勝を勝ち取り、世界一になりました。
所属する栃木さくらボーイズでも、4番打者で捕手を務める横山さん。ボーイズリーグ県支部長の菅原一浩さんは、「肩が強いし、リードがうまく勘も良い。バッターとしても長打力がある選手」と、その能力の高さに太鼓判を押します。
「幼い頃から自然と野球をする環境が整っていた」と話す横山さんが本格的に野球を始めたのは、小学3年生の時。先に野球を始めたお兄さんの練習について行ったり、試合を見たりと、常に野球は身近にあったそうです。「一球一球で試合が動くところが面白い。野球は一人ではできない競技。仲間と技術を高めていきたい」と、辛い練習も仲間と切磋琢磨し、乗り越えていきました。
「野球は自分の人生そのもの。自分が兄やチームメイトを目標にしてきたように、後輩に胸を張れるプレーをしていきたい」と話す横山さん。世界大会を経験し、一回り大きくなった横山さんの今後の活躍に注目です。
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