帝京大学工学系サークル ロボラボ

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ページID1015397  更新日 令和6年3月8日

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宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。

ロボットに懸ける思いは日本一

写真の左が高橋大地さん、右が平山圭太さん
左から、高橋 大地さん 平山 圭太さん

 8月に行われた、ロボットコンテストの全国大会、WROJapan2017アドバンスド・ロボティクス・チャレンジで優勝した、帝京大学工学系サークル「ロボラボ」に所属する2人。
「テーマが発表されてからロボラボ全員で取り組んできたロボット製作。無事完成し、指示通りに動いてほっとした」と話します。

 今回2人が出場したのは、自律型ロボットを使い、2・3メートル四方のフロアに置いてある木製のブロックを拾って棚に積み上げ、その積み重ね方により加わる得点を競う競技。「何度も調整しながらも、期限に間に合うように製作しなければならないのでプレッシャーも大きかった」とその苦労を話します。しかし、「難しければ難しいほど得られる達成感は大きかったし、やっぱりものづくりは楽しい」と笑顔をのぞかせます。

 優勝後もすぐに、次の大会に向けてロボット製作に取り組んだ2人。「学校や先生が全力で支援してくれている。自分たちも全力でやりたい」と製作に没頭します。「ロボット作りは一生かけて取り組みたいこと」と真っ直ぐな瞳で話す2人の挑戦は続きます。

ロボットの操作をする二人

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